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2016.10.13 バンデルオーラ(風見鶏)
バンデルオーラ (Banderuola) /トレードマーク:風見鶏
役職:所長
性別:男
年齢:推定52歳
身長:180cm
外見:
素顔→黒くて固い直毛・腰まで無造作に伸ばした長髪に、猛禽類系の鋭い黒瞳。無精ひげ。鼻筋に、真横一文字に通る傷を持つ。
仕事時→髪を後ろの高い位置で一つ結いにする。黒地に銀のつる草文様が入った鳥貌アイマスク/黒鎧・黒ブーツ、斜めがけするベルトへ矢筒をさげて腰に括る。それらを黒いマントで覆う/和弓の包みを帯で肩にさげる。
※(基本的に不可視)→経文に似た細かな文字の刺青が、背から腕へと伸びている。
左右の肩甲骨上にある、V字型の傷跡を囲んだ円が出発点。
装備⇒
土属性の和弓…土属性と、他の対象を「立たせる」性質をもつ。その場の地面に任意の影響を与える効果と、場にある要素・事象を増幅させる。効果範囲は現場にあるものに限り、あらたに生み出すことはできない。
役職:所長
性別:男
年齢:推定52歳
身長:180cm
外見:
素顔→黒くて固い直毛・腰まで無造作に伸ばした長髪に、猛禽類系の鋭い黒瞳。無精ひげ。鼻筋に、真横一文字に通る傷を持つ。
仕事時→髪を後ろの高い位置で一つ結いにする。黒地に銀のつる草文様が入った鳥貌アイマスク/黒鎧・黒ブーツ、斜めがけするベルトへ矢筒をさげて腰に括る。それらを黒いマントで覆う/和弓の包みを帯で肩にさげる。
※(基本的に不可視)→経文に似た細かな文字の刺青が、背から腕へと伸びている。
左右の肩甲骨上にある、V字型の傷跡を囲んだ円が出発点。
装備⇒
土属性の和弓…土属性と、他の対象を「立たせる」性質をもつ。その場の地面に任意の影響を与える効果と、場にある要素・事象を増幅させる。効果範囲は現場にあるものに限り、あらたに生み出すことはできない。
本名:五右衛門(風見禽) 【ごえもん (かざみどり)】
性格:非常に大雑把なものの捉え方をし、自由奔放。気侭に笑っては怒り、困ったりと通常自分の感情を素直に表わす。
また、気侭に勝手にお節介を焼いては人を愛する、傍迷惑な気質を持つ。
かつては“隠居した”と称し、各地や各異世界を気のむくまま、文字通り背に生やした黒翼で飛び歩いていたが、ある一件を境に翼を失い、地に足着けて生活する現状に戻ってきた。
息子たちと比べると旧世代の忍で、より考え方はシビアな傾向にある。
笑って話しつつ相手を観察し、時にはまじめに意見を言う時もある。だが基本的には、やはりそこいらにいる一オヤジのノリ。
お気に入りの大衆酒場で客と馬鹿笑いしながらエールをあおるのが、最近の楽しみになっている。
◆周囲を吹く微風
外を出歩く際には、常にそよ風が周りを取り巻いている。
長らく風に縁のある妖しを自らに封じていたためか、離れた今でも僅かに風の精霊の加護を受けている結果。
風力としては、立ち姿のマントがなびいて格好よくなるぐらい。
武器の弓を用い、上手い具合に助長させない限りは、単なる小さな舞台装置の域。
◆背の傷跡と刺青
傷は切り取られた翼の名残り。
刺青は、かつて体へ封じていた“大鴉天狗”を縛り、顕現を防いでいた術式。
現在は天狗が御仁の術により封印→武器に変わっているため、ただの刺青と化している。
◆土属性の和弓
天狗が封じられ、姿を変えることでできた黒弓。土属性と、他の対象を「立たせる」性質をもつ。
挑発して力を奮い立たせる、水や火などその場にあるものを立たせて効果に繋げる、大地を震わせて岩を立たせる等。
ただし、そこにあるものへ干渉することに限られ、生みだすことはできない。
◆もう一人の人格
旧世代の忍であった名残りの一つ。人格名は鷹生(たかき)。
かつての一人の忍者が、仕事のため幾つもの人格を作り出し、その後完全に自我を見失った。そこから大まかに理性と本能でまとめられ、落ち着いた“理性”面が五右衛門、こちらは“本能”面にあたる。
五右衛門にも増し、忍寄りの思考と行動基盤を持つ。
現われだした頃よりは社会に触れ、感情の機微も芽生えはじめたが、根本の獣性と世情への疎さは変わらない。
鷹生が出ている間は表情がとぼしく、言葉数も最低限にまで減る。
また髪を結ぶ髪紐が鷹羽根飾りのついた革紐に、仕事時の仮面が、なめし革の、鼻梁部の嘴短い鳥アイマスクへ変わっているのが目印であり、意思表示になる。
厳密な社員というよりは、仕事内容と状況により適宜、五右衛門と交代する非常勤に数えられている。
現状:異常なし。通常業務に従事中。
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