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2019年1月30日 紙面から
フリー打撃で松井佑に投球する大野雄=北谷球場で(今泉慶太撮影)
中日の大野雄大投手(30)が29日、北谷球場での合同自主トレでフリー打撃に登板した。打者2人に22球を投げて安打性の当たりはわずか1本。2月3、4日の紅白戦に向け自信を深め、首脳陣も高評価を与えた。福田永将内野手(30)は柵越え1本を含む3本の大きな当たりを放った。
当初は30日を予定していたフリー打撃登板。志願して前倒しし、「ほぼ全力」で臨んだだけのことはあった。大野雄の初球にケージ裏の野手陣からも思わず「速っ」と声が上がる。完全に振り遅れて空振りした松井佑の言葉が、その威力を物語っていた。
「びっくりした。プロを10年やっているけど、フリー打撃であんな形で空振りしたのは初めて。普通に差し込まれた。体感では140キロ台の中盤くらい出ていた」
松井佑、木下拓の2人に対して22球。球数が少なかったため、昨秋に習得したチェンジアップを封印し、スライダー、ツーシームも数球。ほとんどが直球だった。安打性は1本。ボール球も5球。制球に苦しんだ昨季との違いも見せた。
「ある程度の質でストライクが投げられたので、ちょっとホッとしたというか、これである程度計算が立てられた。紅白戦に向けて、良い材料になった」。そう自己分析した大野雄に対し、見守った首脳陣も期待を寄せた。
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