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【ドラニュース】

根尾、スパイク履いてノック28球 ショートの位置で「痛みなし」

2019年1月30日 紙面から

遊撃でノックを受ける根尾=読谷球場で(黒田淳一撮影)

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 復帰に向け、また一歩前進した。根尾が負傷後初めてスパイクを履いてメニューを消化。フリー打撃後に誰もいなくなったグラウンドでノックを受けた。前日までは三塁ベンチ前だったが、この日はショートの位置に移動。約7分、28球のゴロをさばき「痛みは出ませんでした」と話した。

 スパイクを履くことは本人が願い出た。「滑らないようにするためです」。ショートの位置に移動したのも、三塁ベンチ前に比べて他の選手に掘り返されており柔らかくなっていたからだ。

 さらにイスに座った状態でティー打撃。27日はティー打撃、28日は素振りと打撃練習一つとっても同じ内容のことはしない。「今の自分に合った練習をトレーナーさんに相談して決めてもらっています」。リハビリを担当する清水トレーナーは「自分の状態を把握している。練習内容にも自分の意図を持っている」と驚いていた。

 

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