東大阪のヒデさんから、大悪を大善へと一念を転換し、一家和楽への決意を新たにされた信仰体験が届きました。ご本人の了解を得て紹介させて頂きます。なお、公開は1月30日(水)までとし、それ以後は閲覧にパスワードが必要となります。
[メッセージ本文]
昨年、5年前よりの決意のお題目が2200万編を超え、御書の通読も2回目を終了し、決意の財務も三桁できました。しかし、魔が天界に住んでおりました。学生部時代の友人に財務ができた喜びを一言書いたのですが、それをすぐに投函せず机に置きっぱなしにしていたのを、何気なく信心反対の妻に見られたのです。
思えば5年前にも聖教新聞を隠れて取っていたのがばれ、家庭内別居7か月を経験したのですが、その折は新聞を取らないと約束し元に戻った経緯もあったのに、今回、鬼の形相で立ちはだかっていました。「また内緒で高額な寄付をして、あなたは家族のことを何も考えていない」とのことなのです。「もう信じられない、たとえこの先貧乏してもあなたと別れる、家族よりも宗教を取るあなたと暮らせない」とのことなのです。
今度は息子も激しく反対しました、「こんなものがあるから」と仏壇をたたいたり、先生の書物を破ったり、私は、なんという状況なのか、しばし呆然としました、その後も何度も家庭の中は荒れ、地獄絵図そのものでした。私は、いいことをしたのに、家族のために信仰したのに、なんでこんな状況になるのかと、悩み苦しみ、多くの人に指導を受け相談しました。
ある人は「もう別れたほうが良い」という人もいました、「君の油断が招いたこと、しばらくはおとなしくしなさい」と言われる人、数多くの人にご心配をかけ激励していただきました。そうするうち、息子が仲を取ってくれ、「しゃべるのは嫌だが、家事はする」ということで、ようやく平穏になっていきました。
現在も妻は一言も私とはしゃべりません、寂しいものはあるもののこれも仕方ないと思っていました。そして、「よし、5年辛抱しよう、もう一度人間革命に挑戦しよう、自分を見つめなおそう」と決意した瞬間、地獄の苦しみがぱっと消えたんです。御書の通りその時、金色の光に包まれたんです。仏の境涯になれたんです。妻に、子供に感謝しました。またこれからも続くのです。もう怖いものなんか何もないです。思い通りに人生を歩める気がします。
信心を行う上での悩み,苦悩に耐えている今の状態こそが、能忍、仏界の生命状態なのではないか。思えば、家族が言うように独りよがりの信心だった、家族に押し付けていた。理解を得ようと対話もせずにいた。もう一度人間革命に挑戦しよう、今の状態こそ、宿命転換の時なのだと。
思えば家族のためとは思うものの、何か我慢してお題目を上げ、御書を読み、財務したような気がします。そこに喜びがあったのか、正直わからないことがあります。今の状態を最高の状態にするべく、報恩感謝のお題目に一から挑戦します、そして必ずや宿命転換して見せます。
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