清貧

図書館の仕事の面接で私は何を話すのだろう。 図書館の仕事で生きていくために、って言えなくなってしまった。図書館の仕事では死ぬしかないのなら。 普通に図書館の意義や役割についてなら話せるけど、そこで働くことになる私自身はその先に死しか見えていない。

でも現実はさらに死が近づきそうで怖い。

うちの自治体の議会広報に、非正規公務員の待遇についての議会質問の記事が出てた。 色々不足していることがあるがどうするのかって質問に、来年からの会計年度任用職員制度の中で考えていくって回答されていた。 どう考えていくんだろう。 とりあえず生きていけるようになればそれでいい。

ひとりなら、司書をやり続けて、最後は野垂死にで良かったのだけど。

39歳、司書の経験以外に何もない人間ができる仕事って何でしょう。

私一人なら、死んでもいいから、死ぬまで司書してればいいんだけど。 一人じゃないなら勝手に死ぬわけにもいかなくなる。 死の方向にしか向かってない仕事ができなくなる。

ハローワークの情報をずっと見ていた。 司書、図書館以外の仕事で、やりたい仕事、やりたくない仕事何もない。 いわば無だ。 私にはどんな仕事があっていますか。

やっぱり図書館日和以上に使いやすい、図書館と連携した読書管理アプリはないな…。 図書館日和更新されないから、とても不安。 すでにカーリルとのリンク切れてるし。 #図書館日和

私が偉そうに言うことではないのだけど。

研修のテーマが「子供の理解」だったから、それに沿った質問だったのかもしれないけど、講演内容を踏まえてない質問は、なんというか、「直接答えのみを求める」みたいなことで、「講演を受けて考えを深める」こととは正反対な気がする。みんなで考えるために研修やってるはずなんだから。

別に私が質問上手って言いたいわけじゃないけど、せめて講演の中身に沿った質問するんじゃないのかなと思った。 今回は講演の途中休憩時に、先に質問を集めておく形だったので、色々あった質問の中から、なんでその内容の質問選んじゃうんだろうと、司会の先生たちにも疑問を持った。

私は麟太郎さんが紹介して、読んでくれた本の内容についての質問を提出してた。 回答もとてもわかりやすく、「なるほど」と思えることで、質問して良かった。

眠れないね。

2月中旬に行うブックトークも作らないとな。

寝よ。 また一週間頑張らないと。 ここにいられる間にできることを。

さて、私もこんなことしてる場合なのかわからない。 でも、やっぱり私は本を読み、本を勧めていたい。