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【芸能・社会】

マッハスピード豪速球が優勝 「ビートたけし杯 漫才日本一」

2019年1月29日 紙面から

優勝し、ビートたけしと記念写真に納まる「マッハスピード豪速球」の坂巻裕哉(左から2人目)とガン太(右)、左端は宮藤官九郎=東京・浅草の東洋館で(内山田正夫撮影)

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 タレントのビートたけし(72)が28日、東京・浅草の東洋館で、たけしが認めた若手芸人「ビートたけし杯 漫才日本一」を開催した。

 同じ芸事ということで、活動休止を発表した「嵐」について、たけしは「『嵐』ってなんだ?」とボケをかましつつ、「オレには関係ないけどさ、ファンは寂しいだろうね。でも将来のこと考えたんじゃないのかな」と語った。

 たけしは主催「江戸まち たいとう芸楽祭実行委員会」名誉顧問。東洋館は浅草時代のたけしの修業の場だった旧浅草フランス座だ。「つまらないヤツが審査しても意味がない。一番おもしろかったヤツに賞をあげる」というたけしの発案で、観客120人にお笑いコンビ「ナイツ」、脚本家で俳優の宮藤官九郎(48)らも審査した。

 10組からグランプリに輝いたのは、くしくも元オフィス北野所属で現在フリーの「マッハスピード豪速球」。たけしは賞金30万円を授与しながら「1割はキャッシュバックして。事務所を独立したし離婚も近いんで」と笑わせた。

 

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