競泳女子個人メドレーの大橋悠依(23)=イトマン東進=が28日、2020年末での活動休止を表明した人気アイドルグループ「嵐」について「ショックだし、寂しい」と思いを明かす一方、東京五輪での金メダル獲得で「VS嵐(フジテレビ系列)に出られるよう頑張る」と、新たなモチベーションを口にした。
ファンを公言し、「何回も嵐の歌声に救われて頑張れた」と言う大橋。それでも活動休止が東京五輪後ということで「VS嵐に出るという望みはつながった。そのためにも金メダルを取ることが一番の目標になる」と番組出演に思いをはせた。
この日は東京都内で行われた日本水連の年間表彰式「ジャパン・アクアティクス・アワード2018」で優秀選手賞を受賞。「東京五輪で世界新を出すなら足りないことだらけ。今年は世界選手権で最低でもメダルを取りたい」と飛躍を誓った。 (川村庸介)