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南極・北極“探検”して 刈谷でパネル展示や疑似体験

暗室で南極のオーロラの映像が楽しめるシアター=刈谷市の夢と学びの科学体験館で

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 南極大陸や北極圏の自然の魅力を紹介する特別企画展「ICE(アイス)ワンダーランド 南極・北極の世界」が、刈谷市神田町の夢と学びの科学体験館で開かれている。入館無料。二月十一日まで。毎週水曜休館。

 南極と北極の違い、ホッキョクグマやコウテイペンギンといった生き物、自然現象を取り上げたパネルをはじめ、南極大陸で採取された石やペンギンの足型などを展示。観測隊が撮影したオーロラの映像を直径一・五メートルのドーム内に投影するシアター、タブレット端末を操作してモニターに三百六十度の景色を映し出し、南極大陸や昭和基地を探検した気分になれる「ウォークビュー」もある。

 体験館の担当者は「疑似体験を通して、ふだんなかなか身近に感じることのない北極と南極の魅力に触れてほしい」と話す。

 (神谷慶)

 

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