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スキージャンプ競技について ものすごい高さから着地しても、大事故に至るケース...

tak********さん

2013/11/1111:08:59

スキージャンプ競技について

ものすごい高さから着地しても、大事故に至るケースはそうないですよね。
そのへんは、理論はわからなくてもうまくできているんだな~と思う。

ただ、着地のとき彼ら彼女らにもや

はりそれなりに足に衝撃はきているんですかね?平気なのはアスリートで鍛えているから痛くないよというレベル?

もし鍛えていない素人の足の強さならキレイに着地できても痛くてたまらないよ!というもんなんでしょうか?

補足そうではなく、足首や腿など強靭に鍛えているからこそ何でもなく見えているだけで、実際はかなり衝撃をうけているのかな?という疑問です。

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jij********さん

2013/11/1113:30:41

衝撃はありますが、それほどでもありません。鍛えていない素人の足の強さでもキレイに着地すれば十分耐えられます。痛くてたまらないということもありません。それは着地するところが急斜面になっているからです。従って、落下のエネルギー(位置のエネルギー)の殆どは傾斜を滑り降りる運動のエネルギーに変わるので着地の衝撃は少ないからです。ジャンプ台にはHS(ヒルサイズ)という地点が決められています。HSのところの傾斜は31°~32°あります。このHSを過ぎると斜度が緩くなるので衝撃が大きくなり危険です。よって、全部のジャンパーがHSを大きく超えて飛び過ぎないようにスタート位置を決めます。HSの手前で着地しても転倒すると人の体はスキーのようには滑らないので衝撃が大きくなり怪我につながります。また、着地するときにとるスキーを前後に開いて腰を落とし足を曲げるテレマーク姿勢も衝撃の緩和に役立っています。着地でテレマーク姿勢を取らないと飛型点が減点されるのも安全確保のためです。キレイに着地はテレマークも含んでのことです。

質問した人からのコメント

2013/11/13 22:15:05

詳しい解説ありがとうございました。
他の方の答も合わせ、よく理解できました。大ジャンプで距離を出すと勝利には繋がりますが、そのぶん危険も高くなる要素もはらんでいるんですね。

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aba********さん

2013/11/1320:44:32

K点超えしない限り、ポコジャンに、毛が生えた程度の、衝撃です。
K点超えして着地で潰されて以来、飛ぶのは怖くなりました。
コケなきゃ、全然大丈夫です。

oji********さん

2013/11/1117:38:06

ジャンプで飛んでいるときは放物線を描いて落ちていきます。
下の地面もその線とほぼ並行に下がっていますから実際の高さはわずかです。
ですから斜面に降りるときの衝撃はほとんどありません。
ただし,飛びすぎると下の斜面が放物線ではなくなるので,着地の際の衝撃が大きくなります。
ゲレンデでもゲレンデシュプルングでとんで着地するところが急な斜面なら衝撃はほとんどありませんが,平らなところだとすごい衝撃を受けます。

rac********さん

2013/11/1114:43:17

普通のヒルサイズ地点(ラージヒルなら90メートル付近)なら
高さ50センチから飛び降りた程度だそうです。
もちろん,うまく飛んできれいに降りた場合の理論上の数値。
実際は着地体制に入ると,空中姿勢より風を強く受けるようになり
失速しますから,理論上の放物線よりは急角度で落ちるため
もっと衝撃は大きくなると考えられます。

でも,着地点の角度が緩やかになるK点越えになると・・・・
http://www.ntv.co.jp/sekaju/student/20060218/02_0301.html

bla********さん

2013/11/1113:26:18

かなりの衝撃を受けています。女子の世界チャンピオンはそのためひざを怪我して休んでいます。
長野五輪団体で原田選手が140m近く跳んだ板は亀裂が入ってました。鍛えていなければ怪我をする可能性は高いですが、鍛えてなければそもそもまともに着地できず危険ですね。

蛇足ですが、転倒して大怪我した選手で有名なのは秋元さん。そこから見事に復活しましたが。他にも有名でないだけで大怪我した選手はいます。

hir********さん

2013/11/1112:42:49

スキージャンプは飛ぶと言うよりは落ちるに近いと思います。飛び出しの台はマイナスカントですし、ランディングバーンに着地する分には急傾斜のため怪我を伴うほどの衝撃はないです。しかし、選手は怪我をしないように技術を磨きトレーニングをし体を作るのも事実です。 実際は腱を鍛える事は出来ないので筋肉をつけて怪我防止に備えますが、筋肉をつけすぎると比重が重たくなりますのでご存知の通りムキムキマッチョな選手はいないんです。

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