公開中の映画「十二人の死にたい子どもたち」(堤幸彦監督)の公開記念舞台あいさつが26日、東京都内で行われ、杉咲花(21)、北村匠海(21)、高杉真宙(22)、黒島結菜(21)、橋本環奈(19)らが出席した。
冲方丁さんの小説を映画化。安楽死をするため閉鎖病棟に集まった12人の少年少女が、いるはずがない13人目の死体を発見。犯人捜しの過程で、12人の死にたい理由が徐々に明らかになる。
出席予定だった新田真剣佑(22)はインフルエンザのため欠席。杉咲は「みんなとお芝居させていただいてて、生きてるって感じた。生きるパワーをもらえると思うので、みなさんにもそう感じてほしい」と観客に作品をアピール。「このキャストとご一緒できて幸せだった。真剣佑君には早く元気になってほしい」と回復を祈った。