ただ、たとえば「育児放棄」や「奔放なセックス」につながる考えが救いになる女性もいるわけです。お金の問題も、なぜそのようなセミナーにお金を払う人がいるのか、ということを問う必要があります。それは、子宮系だけでなく、わたしたちの社会での、女性のあり方そのものへの問いにもつながります。
-
- Show this thread
-
また、スピ/宗教を社会の常識と照らし合わせて批判することを無駄と思っていません、単に立場が違うだけと思っています。また、「子宮系に近づくことを批判するな」とも思っていません、単に啓蒙は私の領分ではないのです。ただ、私は「子宮系に近づかない人たちの『常識』」に興味を持っています。
Show this thread -
私は現代において、女性が「普通」的に生きる方が難しいと考えていて、子宮系を調べることはその内容や経緯を明らかにするだけでなく、私たちの社会が持つ女性の生きづらさ、困難さを解きほぐす過程になると考えています。子宮系は女性にとって「合わせ鏡」なんです。
Show this thread End of conversation
New conversation -
-
-
岩永さんの問題は、子宮系を「バカにしている」にもかかわらず取材申し込みをされただけではありません。自分の寄って立つ「科学」の立場に、あまりに無批判なことです。この観点から女性に「正しい科学知識」を示すことは、実は子宮系と同じ水平に立っているんです。そこで子宮系を「バカにする」のは
Show this thread -
「信仰」の差異化にしか見えず、「正しい知識」を求める女性たちに対しても不誠実だと思っています。詳しくは、東北大学 田中重人先生のサイトをご覧ください。http://d.hatena.ne.jp/remcat/20170920/whla … 長々と恐縮ですが、価値自由とは平たく言えば自分の持つ常識や価値観を自覚した上で、
Show this thread End of conversation
New conversation -
-
-
を棚上げして、社会について考える社会学の鉄則です。なので、「正しさ」や「常識」からはものを言うことはありませんが、それとは別の形で社会の「困難」や「不安」を解きほぐすことはできると思っています。それが、女性とスピ/宗教のつながりに、何らかの参考に最終的になればいいなと思っています
Show this threadThanks. Twitter will use this to make your timeline better. UndoUndo
-
-
-
ご意見ありがとうございました。改めて御礼申し上げます。 発表ですが、何らかの形で公開していきますので、またご連絡いたします。興味を持っていただき、ありがとうございます。
Show this threadThanks. Twitter will use this to make your timeline better. UndoUndo
-
Loading seems to be taking a while.
Twitter may be over capacity or experiencing a momentary hiccup. Try again or visit Twitter Status for more information.