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2019年1月27日 紙面から
発泡スチロール球を使い打撃練習するモヤ=中日ドラゴンズ屋内練習場で(谷沢昇司撮影)
これが逆襲への秘密兵器!? 来日2年目の中日の外国人、スティーブン・モヤ外野手(27)が26日、ナゴヤ球場で珍しい打撃練習をした。桂川通訳をパートナーにティー打撃をしたのだが、持っていたのはバットではなく、長さ1メートル弱で直径2・5センチほどの棒。しかも打ったボールは硬式球ではなく、発泡スチロールの球だった。
その発泡スチロール球も、大きさは直径2・5センチほどのものと、同1・5センチほどのものの2種類。色は赤、青、黄色、オレンジ、緑色などのものがあり、大小たくさんそろっていた。それを桂川通訳が2球同時にトスをする。その際に、スペイン語で打つべき球を指示していた。
「グランデ(大)」、「ペケーニョ(小)」、「アマリージョ(黄色)」、「ロホ(赤)」、「アスール(青)」。屋内練習場には、桂川通訳の掛け声が響き渡った。モヤはその声を聞いて、瞬時に打つべき球を選んで捉えていたのだ。
「去年、自分で見つけて購入し、秋のフェニックス・リーグで宮崎へ行った時もこれで練習していた」とモヤ。どんな効果があるかは口をつぐんだが、「反応を早くしたり変化球など見極めたりする狙いがあるのか」と聞くと「だいたいその通りだが、それだけではない。いろいろな狙いがある」と語った。
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