優生学と統計学のゴルトン(英国)やがいたわりに、イギリス国教会はイトコ婚を禁じてないですね リスク防止するならカトリック国のようにイトコ婚を禁止する方法もあるのに、梅謙次郎や穂積陳重などの法学者も自由主義で、環境リスクを増やそうとしてますよねぇ
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私のほうは統計学者関係の優生学のことしか知りませんが,いま記憶している限りでは,資料にも記載いたしましたR. A. Fisherは,英国教会の信仰者だったと思います.一方,Karl Pearsonは少なくとも晩年は無宗教だったと思います.
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政治的にも,R.A. Fisherは保守派で,Karl Pearsonはどちらかと言えば社会主義です.
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Karl Pearsonが引退した後のUCL優生学部をR. A. Fisherが引き継ぎます(正確には,この引き継ぎはもっと複雑です).以上なことから,宗教的・政治的なものを乗り越えた「科学的なもの」として,統計学系の優生学は正当化されていたのだと思います.
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社会運動としての優生学は,また違った正当性があったのかもしれませんが,まったく知りません.Francis Galtonは,若い頃はクェーカー教だったと記憶しています.非常にセンシティブな問題であり,断片的な誤情報を流すことが許されないでしょうが,とりいそぎ返信いたしました.
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伝記で書かれている既知のことであり,また,故人であったとしても,Francis Galton, Karl Pearson, R.A. Fisherの宗教的・政治的な立場を取り上げることは不適切であったと考え直しました.負の証拠として残しておこうと考えていますが,違和感を感じる方はご指摘ください.
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ご指摘ありがとうございます。頂いた原著目を通して次の増刷時に修正検討しますね!
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お返事ありがとうございます.ほかの軽微な箇所に比べ,優生学に関する記述は重大だと私は個人的に考えています.是非ともご検討ください.
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