デジカメにレデューサーを使用することによる効果を、比較テスト撮影してみました。
写真用対物レンズFK2.5のみの画像と、レデューサーを使った画像を比較してみた。
結果は、レデューサーを使用することによって、不使用と比較して、かなり広い面積を写すことができている。
撮影操作をしてみたが、どうもデジカメの操作がやりにくい。
海外のサイトを見ると、デジカメの上側(シャッターボタン側)を顕微鏡の手前側に向けていた。
カメラの上側が顕微鏡の奧側になると、操作ボタンがほとんど見えないということ。
それに、顕微鏡画像は180度回転するので、デジカメの上下を逆に取り付けた方が都合が良いのだろう。
カメラを回転してみたら、操作は確実にやりやすくなった。
↓FK2.5のみでレデューサー無しの画像(狭く写る)。

↓FK2.5+レデューサーの画像(レデューサーの使用で、かなり広く写っている)。

↓デジカメの上側(シャッターボタン側)を、顕微鏡の手前側にセットしてみた。
左=EOSKissX50用は、EOS Utilityを使って、パソコンでリモート撮影ができるので、液晶画面を見る必要がない。
右=EOS M用は、座った状態ではモニターが見えないので鏡を取り付けているが、鏡によって画面が反転して見えるので、液晶タッチ操作がしやすい。

