俳優の山下智久(33)が25日、東京都内で映画「サイバー・ミッション」初日舞台あいさつに出席。元SUPER JUNIORで10年ぶりに来日した主演の中国俳優ハンギョン(34)とともに撮影の苦労などを明かした。
サイバーテロを防ぐために最強のホワイトハッカーと最凶のブラックハッカーの激闘を描く。海外初進出作で悪役にも初挑戦した山下は「悪役の心情を理解するのは難しいので、6キロ減量して、全身の体毛を自分でそって気味悪い感じを出した」と告白。
驚きの役作りに中国語で話していたハンギョンも「ホントに?」と日本語で問いかけ、会場を埋めた女性ファンから悲鳴も上がった。
さらにアクションシーンでは2人ともケガをしながら撮影を続け、山下は「走って逃げるシーンで思いっきり転んで、全治2週間ぐらいのケガだった。命がけの体験ができた」と満足そうに振り返った。