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【芸能・社会】

YOSHIKIハリウッドデビュー 映画「トリプルX4」で本人役

2019年1月26日 紙面から

ハリウッド映画「トリプルX4」の音楽監督就任会見でポーズをとるYOSHIKI(中)。左はD・J・カルーソー監督、右はマーク・ジョンソンプロデューサー(北田美和子撮影)

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 ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKI(年齢非公表)が25日、東京都内でハリウッド映画「トリプルX4」(公開日未定)の音楽監督就任会見を開催した。

 米俳優ヴィン・ディーゼル(51)主演の人気シリーズ第4弾。2002年の第1弾から17年公開の「トリプルX:再起動」まで、全世界で通算1000億円以上の興行収入を記録している。会見にはD・J・カルーソー監督と、マーク・ジョンソンプロデューサーも出席した。

 会見の中で、YOSHIKIは同作にカメオ出演が決まったことを報告。ハリウッドデビューが決まったことについて「(打ち合わせの)流れで盛り上がってしまいまして…。前作でネイマールさん(パリ・サンジェルマン所属のサッカー選手)が出演されましたが、そんなような雰囲気で」と明かした。

 役どころについては「あんまり言うと、怒られちゃう」としながら「“僕のまま”で出演するので、演じる必要はないと思います」と、本人役であることを示唆した。

 今後も映画音楽でさまざまなオファーが来ることが予想される。「どうしたらYOSHIKIさんを口説けるのか?」と問われると「おいしいワイン。高いですよ!」とニヤリと笑った。

 

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