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【ドラニュース】

根尾、キャッチボール再開 右脚の感覚は「悪くない」

2019年1月26日 紙面から

キャッチボールを再開した根尾=中日ドラゴンズ屋内練習場で(中嶋大撮影)

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 右腓腹(ひふく)筋の軽度の肉離れで別メニュー調整となった中日ドラフト1位・根尾昂内野手(18)=大阪桐蔭高=が25日、キャッチボールを再開した。

 23日に発症してからわずか2日。前日(24日)は体幹トレーニングなどに終始した根尾が、屋内練習場に姿を見せ、北野コンディショニング担当を相手にキャッチボールをした。約15分、最大30メートルまで距離を伸ばしながら、痛めた脚の感覚も確かめるように投げた。

 「悪くはないですし、想定内です」と語った根尾。「脚の感触が良かったからキャッチボールをしたのか」と聞かれると、「それもそうですし、できることはしっかりやろうと思って、やらしてもらいました」と続けた。北野コンディショニング担当も「投げることに関しては大丈夫だろうと判断しました」。投げるだけなら影響ないと判断したようだ。球団関係者も「せっかくこれまで肩をつくってきたわけだし、投げられるなら肩を休ませたくなかったのでしょう」と語った。

 

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