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石川子ども向け屋内運動施設 金沢に4月7日オープン
子ども向けの運動施設「屋内交流広場」が四月七日、金沢市城北市民運動公園(同市磯部町)内にオープンする。天候に関係なく体を動かしてもらおうと、市が工事を進めている。(堀井聡子) アスレチックに多目的広場施設は鉄骨造り三階建てで、延べ床面積約二千八百平方メートル。子どもから大人まで使える一階の「多目的ゾーン」と、小学生以下の子どもと保護者が遊べる二、三階の「親子アスレチックゾーン」に分かれる。 一階は人工芝を敷き詰めた縦二十メートル、横四十メートルの多目的広場があり、持参した遊具で遊べるほか、ボールなどを借りることができる。 二階から三階にかけて児童用のアスレチックがあり、三階は乳幼児が遊べるエリアもある。二〇一七年に着工し、現在は遊具など内装を整備している。 利用時間は午前九時~午後九時。年末年始休み。利用料金は一回三時間の個人使用で一般百円、高校生以下五十円、未就学児無料。多目的広場は、一時間千八百三十円で半面を団体で借り、スポーツチームの活動や保育園の運動会などに利用できる。 市スポーツ振興課の担当者は「雨でも猛暑でも気にせず遊んでほしい」と話している。二月には小学生以下を対象に施設の愛称を公募する。 城北市民運動公園で全天候型の運動施設は、プールに続き二カ所目となる。 今、あなたにオススメ Recommended by PR情報
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