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【プロ野球】

日本ハム・清宮、輝星の投球を絶賛

2019年1月25日 紙面から

 日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農=が24日、千葉・鎌ケ谷の新人合同自主トレで3度目のブルペン投球。初めて捕手を座らせ、同5位・柿木(大阪桐蔭)の隣で真っすぐを軸に21球を投げ込んだ。

 徐々に出力を上げ、最後はワインドアップ投法から渾身(こんしん)のストレート。「軸足に体重が残り過ぎて前にいけていない。30(点)くらいです」と反省点は多いが、着実に階段を上がっている。そんな後輩の姿を清宮もネット越しに見ていた。ブルペンの横でノックを受けていたが、間が空いたタイミングで投球をチェック。「いい球を投げるのはもちろんだと思います。シーズンに入ったらいくらでも見られますし、楽しみです。戦力になってくれると思うので、期待しています」と太鼓判を押した。

 グラブに刻んだ「人生前から」の言葉通り、今は前進あるのみ。歩んでいる道は日本一の投手へと続く道だ。 (中野雄太)

 

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