◆ABNアムロクリアリング東京証券の2月限日経225オプションの損益分岐点と評価損益(本日の売買分込みで考察):
アムロのオプション戦略:レンジ相場型8営業日目
大証公表済建玉≒行使価格帯「20,125円-20,875円(7行使価格)」
新規建玉(大証未公表建玉)≒行使価格帯「19,375円-21,750円」(20行使価格)
(各行使価格別建玉は大証公表済建玉及び新規建玉にネット売買高(J‐NET取引を含む)を増減して算出しています。)
日経225指数:20,574円63銭(▲19円09銭)
●ABNアムロクリアリング東京証券の2月限日経225オプション建玉単独損益分岐点(本日評価損益額):
2月限SQ損益分岐点:19,983円09銭以上-23,303円90銭以下(+9億6,923万円評価益)
2月限期中損益分岐点:20,213円15銭以上-23,281円22銭以下(+6億9,688円評価益)
本日のアムロはPUT売りは小休止でPUT買いを転売してCALL買いに資金を移動させています。特に、CALL21,000は売り越し建玉から+570枚買い越し建玉に転じいますのでCALL20,750▲1,428枚売り越し建玉(本日▲48枚新規ショート)に+500枚以上の買戻しを入れて来るのかが最大のポイントです。20,750円でCALL売りで蓋をしたままのアムロが売り越し建玉縮小と同時に相場を上に仕掛けてこのCALL20,750をインさせて来ると21,000円迄アムロは攻めて来ますのでCALL20,750▲1,428枚売り越し建玉の買戻しが最大の焦点です。
但し、但しです、この上への仕掛けはアムロが新規で売り直す為強気転換ではありません。
アムロの(四半期)期近+期先3先物ネット建玉(赤線)では引き続き高水準の売り越し建玉▲6,834枚(前日比+766枚買戻し)を組んでいますので上に仕掛けても頭を叩いて来ますので要警戒は変わらずです。


黄線:ABNのPUTCALL合算損益線(円)
緑バー:ABNのPUTオプション損益額(円)
赤バー:ABNのCALLオプション損益額(円)
◆ABNアムロクリアリング東京証券の2月限日経225ミニ、2月限日経225オプション建玉及び3月限日経225先物オプションデルタヘッジ分の合成損益分岐点(本日評価損益額):
2月限SQ損益分岐点:19,796円33銭以上-22,461円45銭以下(+9億4,490万円評価益)
2月限期中損益分岐点:20,075円92銭以上-22,357円57銭以下(+6億7,255万円評価益)
アムロの合成ポジションからは期中では20,075円が下限、SQでは19,796円が損益の下限になっています。
19,796円~20,075円を下限に設定しています。

黄線:アムロのPUTCALL、ミニ(ラージ換算)及びヘッジ分合成損益線(円)
緑バー:アムロのPUTオプション損益額(円)
赤バー:アムロのCALLオプション損益額(円)
青線:アムロの1月限ミニ損益額(円)
桃線:アムロのオプションヘッジ(ラージ換算)損益額(円)
◆主要20社最新2月限日経225オプションCALL限定の建玉:
対象行使価格(20,250円-21,500円)
本日CALL21,000ではアムロ+570枚新規買い。
JPモルガンはCALL21,000▲500枚新規ショート(今週全部で▲733枚新規ショート)を入れています。
ゴールドマンはCALL20,500▲335枚新規ショートを入れています。また、本日のゴールドマンのPUT20,500▲320枚売りは既存の買い玉の転売ですので興味なし。
その他特段注目に値する手口なしです。

◆主要20社最新2月限日経225オプションPUT限定の建玉:
対象行使価格(19,500円-20,750円)
特段注目に値する手口なしです。

当たり屋のドイツ証券の2月限オプションが強気相場型に変更して来ましたので要警戒しています。
2月限SQ損益分岐点:20,483円31銭以上(+3,623万円評価益)
2月限期中損益分岐点:20,676円26銭以上(▲1,686円評価損)
ドイツの損益パターンが弱気⇒変動⇒強気となりドイツ特有の変幻自在型になっています。
建玉のサイズは小さいですが強気に変えて来たドイツには注目しています。

●買戻しが弱いアムロの(四半期)期近+期先3先物ネット建玉(赤線)推移:
01月04日(金):+934枚買い越し建玉
01月07日(月):▲297枚売り越し建玉
01月08日(火):▲2,409枚売り越し建玉
01月09日(水):▲2,659枚売り越し建玉
01月10日(木):▲2,422枚売り越し建玉
01月11日(金):▲5,916枚売り越し建玉
01月15日(火):▲6,210枚売り越し建玉
01月16日(水):▲6,136枚売り越し建玉
01月17日(木):▲5,900枚売り越し建玉
01月18日(金):▲7,712枚売り越し建玉アムロ最大売り越し建玉
01月21日(月):▲6,394枚売り越し建玉
01月22日(火):▲6,723枚売り越し建玉
01月23日(水):▲7,600枚売り越し建玉
01月24日(木):▲6,834枚売り越し建玉
本日もアムロの2月限ミニ、3月限、6月限ラージ損益分岐点20,530円~20,575円に集中していますのでこの価格帯を越えた上への仕掛けは損益分岐点20,530円~20,575円迄は落とす戦略は変わらずです。

本日のアムロは3月限ラージでは+795枚(+163億円)ショート玉買戻し、3月限ミニでは+748枚(+15億円)ショート玉の買戻しを行っています。
引き続き上に仕掛けた場合には戻りは強く売って来ますが下に仕掛けた場合には強く買戻しを入れて来ますので急落は買い、戻りは売りのままです。

2018年9月14日(金)~2019年1月24日(木)
●青バー:アムロの期近日経225先物建玉(単位:枚)
●黄バー:アムロの期先日経225先物建玉(単位:枚)
●緑バー:アムロの四半期+期近日経225ミニ建玉(単位:枚)
●桃バー:アムロの期先日経225ミニ建玉(単位:枚) 週次
●橙バー:アムロの期近TOPIX先物建玉(単位:枚)
●エメバー:アムロの期先TOPIX先物建玉(単位:枚)
〇赤線:アムロの(四半期)期近+期先3先物ネット建玉(単位:枚)
●桃線:日経225先物5日移動平均線
●ローソク足:日経225先物(単位:円)
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アムロのオプション戦略:レンジ相場型8営業日目
大証公表済建玉≒行使価格帯「20,125円-20,875円(7行使価格)」
新規建玉(大証未公表建玉)≒行使価格帯「19,375円-21,750円」(20行使価格)
(各行使価格別建玉は大証公表済建玉及び新規建玉にネット売買高(J‐NET取引を含む)を増減して算出しています。)
日経225指数:20,574円63銭(▲19円09銭)
●ABNアムロクリアリング東京証券の2月限日経225オプション建玉単独損益分岐点(本日評価損益額):
2月限SQ損益分岐点:19,983円09銭以上-23,303円90銭以下(+9億6,923万円評価益)
2月限期中損益分岐点:20,213円15銭以上-23,281円22銭以下(+6億9,688円評価益)
本日のアムロはPUT売りは小休止でPUT買いを転売してCALL買いに資金を移動させています。特に、CALL21,000は売り越し建玉から+570枚買い越し建玉に転じいますのでCALL20,750▲1,428枚売り越し建玉(本日▲48枚新規ショート)に+500枚以上の買戻しを入れて来るのかが最大のポイントです。20,750円でCALL売りで蓋をしたままのアムロが売り越し建玉縮小と同時に相場を上に仕掛けてこのCALL20,750をインさせて来ると21,000円迄アムロは攻めて来ますのでCALL20,750▲1,428枚売り越し建玉の買戻しが最大の焦点です。
但し、但しです、この上への仕掛けはアムロが新規で売り直す為強気転換ではありません。
アムロの(四半期)期近+期先3先物ネット建玉(赤線)では引き続き高水準の売り越し建玉▲6,834枚(前日比+766枚買戻し)を組んでいますので上に仕掛けても頭を叩いて来ますので要警戒は変わらずです。
黄線:ABNのPUTCALL合算損益線(円)
緑バー:ABNのPUTオプション損益額(円)
赤バー:ABNのCALLオプション損益額(円)
◆ABNアムロクリアリング東京証券の2月限日経225ミニ、2月限日経225オプション建玉及び3月限日経225先物オプションデルタヘッジ分の合成損益分岐点(本日評価損益額):
2月限SQ損益分岐点:19,796円33銭以上-22,461円45銭以下(+9億4,490万円評価益)
2月限期中損益分岐点:20,075円92銭以上-22,357円57銭以下(+6億7,255万円評価益)
アムロの合成ポジションからは期中では20,075円が下限、SQでは19,796円が損益の下限になっています。
19,796円~20,075円を下限に設定しています。
黄線:アムロのPUTCALL、ミニ(ラージ換算)及びヘッジ分合成損益線(円)
緑バー:アムロのPUTオプション損益額(円)
赤バー:アムロのCALLオプション損益額(円)
青線:アムロの1月限ミニ損益額(円)
桃線:アムロのオプションヘッジ(ラージ換算)損益額(円)
◆主要20社最新2月限日経225オプションCALL限定の建玉:
対象行使価格(20,250円-21,500円)
本日CALL21,000ではアムロ+570枚新規買い。
JPモルガンはCALL21,000▲500枚新規ショート(今週全部で▲733枚新規ショート)を入れています。
ゴールドマンはCALL20,500▲335枚新規ショートを入れています。また、本日のゴールドマンのPUT20,500▲320枚売りは既存の買い玉の転売ですので興味なし。
その他特段注目に値する手口なしです。
◆主要20社最新2月限日経225オプションPUT限定の建玉:
対象行使価格(19,500円-20,750円)
特段注目に値する手口なしです。
当たり屋のドイツ証券の2月限オプションが強気相場型に変更して来ましたので要警戒しています。
2月限SQ損益分岐点:20,483円31銭以上(+3,623万円評価益)
2月限期中損益分岐点:20,676円26銭以上(▲1,686円評価損)
ドイツの損益パターンが弱気⇒変動⇒強気となりドイツ特有の変幻自在型になっています。
建玉のサイズは小さいですが強気に変えて来たドイツには注目しています。
●買戻しが弱いアムロの(四半期)期近+期先3先物ネット建玉(赤線)推移:
01月04日(金):+934枚買い越し建玉
01月07日(月):▲297枚売り越し建玉
01月08日(火):▲2,409枚売り越し建玉
01月09日(水):▲2,659枚売り越し建玉
01月10日(木):▲2,422枚売り越し建玉
01月11日(金):▲5,916枚売り越し建玉
01月15日(火):▲6,210枚売り越し建玉
01月16日(水):▲6,136枚売り越し建玉
01月17日(木):▲5,900枚売り越し建玉
01月18日(金):▲7,712枚売り越し建玉アムロ最大売り越し建玉
01月21日(月):▲6,394枚売り越し建玉
01月22日(火):▲6,723枚売り越し建玉
01月23日(水):▲7,600枚売り越し建玉
01月24日(木):▲6,834枚売り越し建玉
本日もアムロの2月限ミニ、3月限、6月限ラージ損益分岐点20,530円~20,575円に集中していますのでこの価格帯を越えた上への仕掛けは損益分岐点20,530円~20,575円迄は落とす戦略は変わらずです。
本日のアムロは3月限ラージでは+795枚(+163億円)ショート玉買戻し、3月限ミニでは+748枚(+15億円)ショート玉の買戻しを行っています。
引き続き上に仕掛けた場合には戻りは強く売って来ますが下に仕掛けた場合には強く買戻しを入れて来ますので急落は買い、戻りは売りのままです。
2018年9月14日(金)~2019年1月24日(木)
●青バー:アムロの期近日経225先物建玉(単位:枚)
●黄バー:アムロの期先日経225先物建玉(単位:枚)
●緑バー:アムロの四半期+期近日経225ミニ建玉(単位:枚)
●桃バー:アムロの期先日経225ミニ建玉(単位:枚) 週次
●橙バー:アムロの期近TOPIX先物建玉(単位:枚)
〇赤線:アムロの(四半期)期近+期先3先物ネット建玉(単位:枚)
●桃線:日経225先物5日移動平均線
●ローソク足:日経225先物(単位:円)
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