ヤマハが品川駅に自由に演奏できるピアノを設置する「#LovePiano」企画 ライブ配信者のアンチファンの通報により撤去されてしまう

石川典行
ヤマハピアノが「誰でも演奏してほしい」と品川駅にピアノを設置するという新しい試みをおこなっていた。これは1月12日から行われており、ピアノに自信のある方が演奏したりとなかなか賑わっていた。

しかしこのピアノが突如撤去される羽目になった。

ネット配信者の石川典行とその仲間達がオフ会と称して「コンギョ」を演奏する企画を実行。しかしこの配信者のアンチ(嫌っている人)により多数の「通報」がおこなわれ、それを受けヤマハはピアノを撤去してしまった。石川典行らが悪いわけではないが、普段からいたずら通報の多い配信者だけにこうなることは想定できたはず。

このヤマハの対応に囲い(石川典行のファン)らはヤマハを攻撃するツイートを行った。その内容は「ヤマハ製品はもう買わないと誓った」、「ヤマハは差別主義のチョッパリ企業だという事がよく分かりました」、「何が安全管理上だよ イタズラ電話に過剰反応した結果だろ」と批判が殺到。

しかし本当にヤマハの対応は過剰だったのだろうか? 「危ない人が来る」「過去に暴力沙汰を起こした人」等と連絡が届けば、撤去せざるを得ないだろう。ヤマハのむしろ対応は素晴らしいと思われる。

ただ石川典行もその後に大人な対応をおこない「僕が事前告知したことにより、ご迷惑をおかけしたとしたら申し訳ありません」と謝罪を文をツイートしている。

TwitterFacebookCopy LinkLine共有
:)