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【芸能・社会】

「八王子ゾンビーズ」映画化 三代目JSB・山下健二郎、初主演舞台「うれしい」

2019年1月24日 紙面から

「八王子ゾンビーズ」のDVD発売記念イベントに出席した山下健二郎(中)。(左)は共演の小澤雄太、(右)は鈴木おさむさん

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 ダンス&ボーカルグループ「三代目J SOUL BROTHERS」の山下健二郎(33)が主演した舞台「八王子ゾンビーズ」のDVD発売記念イベントが23日、東京都内で行われ、山下や共演した「劇団EXILE」の小澤雄太(33)らが出席した。山下からは同作の映画化決定も発表された。

 ダンサーになる夢に破れ、八王子の寺に住み込みでアルバイトをすることになった主人公とゾンビたちの交流を、音楽やダンスを交えて描いたユニークな作品。昨年夏に上演され好評を呼んだ。

 同作が初の主演舞台になった山下は「長ぜりふが多かったり、ほぼ出ずっぱりのタフな舞台でしたが、思い出が詰まった大切な作品になりました」と笑顔を見せた。

 ファンを前に発表した映画化には「舞台が映画になるのはなかなかない話ですし、初主演の舞台がスクリーンでお届けできるなんてうれしいです。撮影も頑張っていい作品にしたい」と意気込んだ。

 山下主演の映画版は、舞台の脚本・演出を手掛けた鈴木おさむさん(46)が監督を務め、2020年の公開を目指すという。

 

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