“ペダル付き電動”を無免許で運転 ベトナム人の女を書類送検
東京・福生市で、運転免許が必要な電動自転車を無免許で乗っていたとして、ベトナム人の女が書類送検された。
書類送検されたベトナム人の23歳の専門学校生の女は、2018年11月、福生市熊川の市道で、免許を取得しないと乗ってはいけない電動の原動機付自転車を無免許で乗っていた道交法違反の疑いが持たれている。
警察官から注意を受けた女は、配線を切りアクセルを使えないようにしていたが、再びつなぎなおして電動にしていたという。
女は、以前にも警察官から再三にわたって注意を受けていたが、「楽なので使い続けていた」と容疑を認めている。
電動の原動機付自転車は、免許が必要ない電動アシスト付自転車に比べ価格が安く、警視庁は、今後も取り締まりを強化していく方針。