【芸能・社会】松山ケンイチVS早乙女太一 「プロメア」声優対決!2019年1月23日 紙面から 俳優松山ケンイチ(33)と早乙女太一(27)がアニメ映画「プロメア」(5月公開)で声優を務めることが22日、分かった。2人はW主演で、松山は悪に挑む消防隊員・ガロ、早乙女はガロの宿敵・リオを演じる。俳優として数々の映画やドラマで熱演してきた2人が、声の演技でバトルを繰り広げる。ガロの上司・クレイを担当するのは堺雅人(45)だ。 今作は完全オリジナルストーリーで、「天元突破グレンラガン」「キルラキル」を手がけた今石洋之監督と脚本家・中島かずきさんが再びタッグ。炎を操る集団「マッドバーニッシュ」が引き起こす火災を鎮火するため結成された高機動救命消防隊「バーニングレスキュー」の活躍を描く。 松山演じるガロは消防隊の新人隊員ながら、態度はだれよりも大きい。猪突(ちょとつ)猛進の筋肉バカだが、「燃えていいのは魂だけ」という熱いハートの持ち主。松山は俳優としてだけでなく、アニメ映画「怪盗グルーのミニオン大脱走」(2017年)などで声優としても活躍しているだけに、熱い演技で息吹を吹き込む。 松山はガロについて「とんでもなく熱い男です。僕もガロに負けないくらい、思いっきり熱く、そして楽しく演じさせていただきました」と自信たっぷりにPRした。 また、マッドバーニッシュのリーダー・リオを演じる早乙女は「リオはクールな中にも熱い魂を宿した男です。映画も冒頭から熱さ全開の作品となってます。自分も完成が待ち遠しいです!」とコメント。 堺は「クレイはガロたちバーニングレスキューの後ろ盾をする男です。ただ…これ以上はまだ言えません(笑)」と意味深に語っている。 また、ガロとリオがにらみ合う新たなポスタービジュアルも公開された。
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