砕けた腰椎が一ヵ月半のご浄霊で歩けるように

鈴祥支部 内藤みゆき 『神教』紙平成29年8月号掲載

◆ 突然起こった腰の痛み
 平成28年5月25日、起床時に腰が痛み、立ち上がれませんでした。腰をさすりながら何とか起き上がりましたが、着替えすらできないほど痛みが強くなってきたため、出掛ける予定も車に乗ることすら出来ず、急遽止めました。
 その後、動けない程の痛みに襲われ、この日から家族に助けられての寝たきりの生活が始まりました。原因は全くわからず、ぎっくり腰の経験がある姉から「安静にするように」とのアドバイスをもらいました。寝返りも出来ず、トイレへ行くにも、起きることが苦痛で仕方ありませんでした。家族に助けられ、姉や娘からご浄霊を頂きました。支部長先生をはじめ、支部の皆様から「遠隔浄霊をさせて頂きますね」と温かい想いとメールを頂き、心より感謝致しました。
 お蔭で徐々に良くして頂き、6月18日の支部ご浄霊日には、杖をつきながらも支部に行かせて頂けました。

◆ 無理した代償「腰椎が砕けています」
 6月19日、主人の伯父の告別式が尾鷲でありました。鈴鹿からの往復の移動を考えると、腰への負担が大きいため迷いましたが、主人の亡きあと最もお世話になった方でしたので、どうしてもお別れを言いたくて出かけました。しかし、やはり無理をしたようで、帰宅して車から降りようとすると、体が固まって動けませんでした。子供の助けを借りて何とか家に入りましたが、2階の寝室に上がることが出来ず、1階で休みました。尾鷲に行く以前は一日一日少しずつ変化がありましたが、「以前より深刻だな」と思いました。
 8月のお盆に親戚が来て病院での検査を勧められ、検査を受けると、「腰椎の5番の骨が砕けて、その周囲が炎症を起こしています。入院を勧めます。場合によってはボルトを入れて固定することも考えて下さい」と言われ、私はパニックになりました。10月8日に娘の結婚式が控えていたので、医師に相談すると、「無理です!一週間のうちにどうするか考えて下さい」と言われました。

◆ 娘のバージンロードを一緒に
 混乱状態の私に、姉からの「あんた、手術するつもり?」という一言が響きました。姉も過去に、医師より入院・手術を告げられていましたが断り、ご浄霊のお蔭で何ともなく過ごさせて頂いています。こんな姉を身近で見せられていて、「私にはご浄霊という素晴らしいお力を頂いていてるのだ!」と思い直しました。
 10月8日までの1ヵ月半、明主様に杖なしで歩けるようにしっかりお祈り・お任せさせて頂こうと決意しました。
 毎日、お祈り・遠隔浄霊を賜りました。何とか自分自身早くお応えさせて頂きたい!と強い想いを持たせて頂きました。すると不思議な事に、翌朝から腰の調子が良くなり、徐々に起きて動ける時間が増えてきました。
 そして、やってきた娘の結婚式に私は、杖を突くこともなく娘のバージンロードをともに歩くことができ、家族も親戚も驚く程の御守護を頂きました。私自身、本当に杖なしで歩ける日が戻ってくるのか不安だっただけに、ただただ嬉しく、感謝の想いで一杯でした。この感謝の想いを持って、多くの人に明主様の事をお伝えさせて頂きます。