キャンプイン直後の2月3、4日に行われる紅白戦について、与田監督はオフの過ごし方をチェックする場になるとあらためて宣言した。
監督会議後に取材に応じた際、紅白戦の位置付けを聞かれると「実際の仕上がりを見ていくということでしょうね。去年の秋から選手たちにはそういう話をしていましたので。どうオフを過ごしてきたかを見るチャンスにもなる」。こう語った与田監督は「すごく必要なものになると思います」と続けた。
首脳陣は、選手がどのような意識でオフの期間を過ごし、どう課題と向き合って練習してきたかをじっくりとチェックする。指揮官が語った「すごく必要なもの」というフレーズは、チームにとって重要な2試合になることを示している。