機能制限脱出の裏ワザ!!
機能制限脱出の裏ワザ!!
そのワザを紹介!!
未成年の人でしたらよくSafariなどを使うとき、こんな画面が出たりしませんか?[図1]
[図1]機能制限によりアクセスが制限された画面
こんなのが出てくると「またかよー」「もっと自由になりたい」なんて思ったことはありませんか?
これはiPhoneに初期装備されている
機能制限
が大きく関係しています。
これは多くの場合は保護者によって設定されており、デバイスのパスコードとは別に設定されています。
では、どうやって機能制限を解除するのか、いくつかの方法と手順を紹介しましょう。
①根気よく当てはめる
この方法は、10000通りあるコードを一つずつ当てはめていく手段です。しかし10000通りも人間がするなんて非効率的すぎます。さらにAppleのセキュリティがここにあり、デバイスのパスコードとロック同様何度か間違えると次に挑戦するまで待たなければならなくなるのです。最初は1分ですが、さらに間違えると、5分,10分,15分,30分,1時間と増えていき、当てるまでには不眠不休でやっても何ヶ月かかることか...
②Macを使ってパスコードを見つけ出す。
これは、MacでiPhoneのバックアップをとり、そのバックアップをあるソフトで解析し、機能制限のパスコードを見つけ出す手段です。この時に使うソフトは無料版もありますが有料ですので、金がかかるのが嫌いなうp主はやっていません。詳しくはコチラ↓
https://iphone-beginners.com/kihonsousa/passcode/kiji-13146.html
③iPhoneを初期化する
〜データ削除〜
この方法は、データを失いますが、確実に解除が可能です。
①:iPhoneとMacをライトニングケーブル(充電コードのこと)で繋ぎます。
③iPhoneのスループボタンとホームボタンをリカバリーモードの画面[図2]が出るまで同時に押し続けます。
[図2]リカバリーモード画面
④MacにリカバリーモードのiPhoneがつながっていることを伝えるタブが表示されますので、「復元とアップデート」を押します。
⑤そのまま放置していると初期化されますので、放置してください。
⑥最後に初期設定をすれば終わりです。
④iPhoneを初期化する
〜データ保持〜
注意!!!
この方法で、全てのデータが保持されるとは限りません。
iPhoneの容量が多い場合は、iCloudストレージを購入する必要があります。
この方法は、iPhoneのデータをICloudにバックアップし、そのまま初期化して、その後サインインしてデータを戻す方法です。
①設定を開いて最上部のiCloud設定を開きます。[図3]
[図3]
②iCloudを押す。[図4]
[図4]
③ストレージを管理を押す。[図5]
[図5]
④「このiPhone」と書いている方を押す。[図6]
[図6]
⑤残したいデータを選択してください。[図7]
[図7]
⑥3つ戻って「iCloudバックアップ」を押す。[図8]
[図8]
⑦「バックアップを作成」を押す。[図9]
[図9]
⑧上記③の内容を行います。
⑨最後の初期設定でiCloudにサインインして「バックアップから復元」を選択すれば自動でデータが入ってきます。
⑤iPhone単体で初期化する。
これは時間がかかりますが、iPhone単体で初期化する方法です。
①設定を開いてパスコード設定を開きます。[図10]
[図10]
②データを消去をオンにします。
[図11]〜[図13]
[図11]
[図12]
[図13]
③パスコードに10回毎回違うコードにして間違えてください。
④すると初期化が始まり、初期設定をすれば終了です。
データを保持したい人は④の⑧以外を順番に行ってからこれをするといいでしょう。
保護者の方へ
このように、機能制限だけでは解除が可能で、解除発覚遅れてしまいます。
そんな時に便利なのがコチラ!!
Kidslox
インストールはコチラ↓
https://itunes.apple.com/jp/app/kidslox-parental-control-app/id914825567?mt=8
これは時間や曜日を決めてiPhoneの使用時間を保護者が管理できるアプリです。これはiPhoneにプロファイルを入れることによって作動します。よって、プロファイルを削除されると作動しません。しかし、削除されると保護者にメールが届くので早期発見につながります。お試し期間もあるそうなので、試してみてはどうでしょう?
[図14]さまざまな制限アプリ
おわりに
はじめてのブログでしたがいかがでしたか?
またわからないことがあれば遠慮なくコメントください。可能な範囲で答えます。