ツッコミどころが多すぎて怖い。 N2の3重結合は簡単に切れないから数多くの研究者が検討して、現状のハーバーボッシュ法と比べてマイルドな合成法はいくつか見つかってる。 それでもハーバーボッシュ法が残っているかというとそれだけハーバーボッシュ法が長年の検討により最適・洗練されてきたから
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よりマイルドなアンモニア合成法を用いたテストプラントは色んな所で検討してるけど、生産効率、触媒のTOF等課題は多い。そんな中”空気”(純粋窒素ですらない)と”水”(水素ですらない)で触媒無しで電気流せばできるって言うのは、色んな意味で怖すぎる。
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論文を紹介いただいたんでちょっと読んでみた。アンモニアは出来ているね。 水相の濃度で最大11.7μM(10分間反応)。加えているガスは事前に6kVかけてプラズマ化してて、水面には波長考えると低圧水銀UVランプ由来の紫外線あててるみたい。副生成物でNOxはできてると。https://www.researchgate.net/publication/305077114_Non-catalyzed_One-step_Synthesis_of_Ammonia_from_Atmospheric_Air_and_Water …
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アンモニアは出来ているけどお世辞にもエネルギー効率も収率も良いとは言えないかな・・・。ただこの論文2016年のものなので新聞の記事のものはrefineされている可能性はあるかも。
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高温・高圧下の反応をプラズマと光励起で補っている感じなので決してコストは低くない。プラズマ化したガスを常に流している事を考えると未反応で無駄になってる割合が多い印象。しかもこれプラント化するとなると相当大規模な設備要りますよ。
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元となる論文を斜め読み。 ・N2は純粋窒素(99.99%)を流速4L/min ・UVは低圧水銀ランプ(6W) ・プラズマ生成時の放電電圧が5.09kV ・水は高純度精製水(脱イオン水)が2.5mL ・6分で80μMのアンモニア生成(仮に水が2.5mLでほぼ変わらないなら3.4μg程度)
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元論文っぽいの見つけました Excitation of H2O at the plasma/water interface by UV irradiation for the elevation of ammonia production https://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2018/gc/c7gc03007j/unauth#!divAbstract …
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ありがとうございます! abstractだけでは何とも言えませんね…(記事の内容は多分ココからでしょ) ただやってる事見ている感じはアンモニア出来てもせいぜい検出器レベルかと。副生成物の中に埋没するくらいの。 詳細は会社行かんと読めないなあ( ̄▽ ̄;)
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確認した後の感想をお待ちしております!
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会社の契約している論文にあったらですけどね~( ̄▽ ̄;) (半導体関係と高分子は読めるんだけどグリーンケミストリーはないかも…)
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バリア放電で窒素ラジカル作ってUV照射。エネルギー効率は言及なし。アンモニアは70 μM程度。
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情報ありがとうございます!私も論文読みましたがそんな感じですね( ̄▽ ̄;)
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という事で元論文を読んでみましたが、ハーバーボッシュに代わるほど劇的なものではないという印象でした。どこの段階で新聞記事のようなセンセーショナルな見出しになったのかは不明ですが、反応しては真っ当かと。 (放電や紫外線で窒素固定が促された事例はあるので新技術と言えるかは…)
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仰る通りのイメージで相違ないです。
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研究者の報告会ではなく、世の中で何がなされているかを知りたい、他業者の人に伝える媒体だからだと思います。
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「 西日本新聞 」て 噂を伝える会社だということを伝えたいのですか? そちらと資本利害関係の方でなかったら、結構微妙な発言だと展開します。
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新聞は万人に理解できる内容を提供しておりその際のズレは不可欠ということを伝えたかったです。
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横から失礼します。 西日本新聞様が研究を取り上げていただけた事は化学屋さんとしてとても嬉しかったです。今回はセンセーショナルな見出しだったので分野の方々には違和感を感じさせてしまいましたが、そこは今後の課題としてこれからも頑張ってる研究者を紹介していただきたいと思います(*´▽`*)
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