遠藤丈夫氏の作品群

群馬県にお住まいの三線式Oゲージモデラー、遠藤丈夫氏が、平成14年11月10日に、近所の公民館で開催された催事にご自身の作品を出展されました。その際の写真を拝借しましたのでご紹介します。
機関車は一部のカツミ旧製品をのぞいて全て真鍮による自作です。車輪・ギヤなどのパーツはカツミ旧製品を使用、直巻モーターを動力とすることにこだわられており、界磁はワイヤーカットの外注に出し、アマチュアは市販のDCモーターのものをそのまま使用するという、やさしい直巻モーターの自作法を考えられました。展示運転にはK-Lineの120インチ曲線を敷設、子供たちに大評判だった由。大型電機が長編成の貨物を牽引して驀進するさまはさぞかし迫力のあるものだったでしょう。
【17/9/24追加】遠藤氏よりご自身の工作室のスナップが届きましたので、こちらも併せてご紹介します。棚にズラリと並んだ自作・コレクションの機関車群には、圧倒されるばかりです。

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