【パリ共同】フランス紙ルモンドは、日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告に近い筋の話として、被告が自動車大手ルノーの会長兼最高経営責任者(CEO)職の辞任を検討していると報じた。
【パリ共同】フランス紙ルモンドは、日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告に近い筋の話として、被告が自動車大手ルノーの会長兼最高経営責任者(CEO)職の辞任を検討していると報じた。
【AFP=時事】世界の地下水系は気候変動による現在の影響に反応するのに長時間を要するため、未来の世代は「環境の時限爆弾」に直面すると警告する研究論文が21日、発表された。 地表面下の土、砂、岩などの隙間に存在する地下水は、人類が利用可能な地球上で最大規模の淡水源で、20億人以上が飲用水やかんがい用水を地下水に依存している。 地下水は降雨を通じてゆっくりと補充され、湖、河川、海などへの排出で流入と流出の間の全体的なバランスを保っている。地下水に水が補充されるプロセスは涵養(かんよう)として知られる。 地下水の埋蔵量は、世界人口の爆発的な増加とそれに伴う穀物生産量の増加を受け、すでに圧迫されている。 だが、英科学誌ネイチャー・クライメート・チェンジ(Nature Climate Change)に掲載された論文によると、干ばつや記録的豪雨(どちらも地球温暖化で悪化する)などの異常気象事象もまた、地下水の補充スピードに長期的な影響を与える可能性があるという。...
岩屋毅防衛相は22日午前の記者会見で、韓国駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機へのレーダー照射問題に関し、改めて遺憾の意を示した上で韓国側に再発防止を求めた。一方、韓国との防衛協力について「未来志向で進めるよう真摯(しんし)に努力したい」と強調し、引き続き連携を図る考えを示した。日韓防衛当局の関係について「根底には信頼関係がある」とも述べた。 防衛省は21日、レーダー照射問題に関する「最終見解」を公表し、韓国側との協議を打ち切った。韓国側は「問題の本質は哨戒機の低空威嚇飛行だ」と反発し、日本側に改めて謝罪を求めた。これに対し岩屋氏は「『最終見解』で協議は打ち切りたい。コメントは控える」と述べ、再反論を避けた。今後の日韓防衛相会談などでもレーダー照射問題を提起しない考えを示し、幕引きを図る姿勢を鮮明にした。
【AFP=時事】韓国政府は、日本統治時代の1919年に起きた「三・一独立運動」から今年で100年になるのに合わせ、韓国統監だった伊藤博文(Hirobumi Ito)を暗殺した独立活動家、安重根(アン・ジュングン、Ahn Jung-Geun)の遺骨の収容を目指している。 安重根は1909年、当時日本の統治下にあった中国北東部の黒竜江(Heilongjiang)省ハルビン(Harbin)で伊藤博文を射殺。翌年処刑された。 安は韓国で英雄視され、教科書でたたえられている他、首都ソウル中心部には像も設置されている。これに対し日本政府は、安を犯罪者かつテロリストとみなしている。 日本が過去に正しく向き合っていないと繰り返し非難する韓国政府は、三・一独立運動から100年に合わせた26の計画の準備を進めている。...
「ジュエリーを 平成最後と ねだる妻」-。第一生命保険は22日、恒例の「サラリーマン川柳」の入選作100句を発表した。平成の終わりを意識した句のほか、職場で進む働き方改革や家庭での肩身の狭さといった会社員の悲哀を描いた作品が集まった。 企業では残業の削減やオフィス以外でも働ける取り組みが進んでいるが、「テレワーク そばに妻いて 緊張し」となる事例も。無駄な仕事が減る半面で「ノー残業 趣味なし金なし 居場所なし」との嘆きもあった。 「叱っても 褒めても返事は 『ヤバイッス!』」や「家にいて 娘と会話 ラインにて」など、職場や家庭でコミュニケーションに悩む作品も目立った。 「人生の 余暇はいつくる 再雇用」「趣味探し 定年前の 大仕事」といった、残り少ない会社員生活を詠んだ作品も選ばれた。 応募があった4万3691句から選出。インターネットなどでの人気投票を3月15日まで実施し、5月下旬にベスト10を発表する。 主な作品は次の通り。 ...
【北京、ニューヨーク共同】米国が中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟副会長兼最高財務責任者(CFO)の身柄引き渡しを正式要請する方針をカナダに伝えたとの報道を受けて、中国外務省の華春瑩副報道局長は22日の記者会見で「米側に直ちに誤りを正すよう強く促す」と述べ、捜査の中止を要求した。 華氏は「米側の行動によっては、さらなる対応を取る」とも述べ、実際に身柄が引き渡されれば米国への対抗措置に踏み切る可能性を示唆した。貿易や安全保障を巡る米中摩擦が再び激化する恐れがある。 ただ、巻き込まれたカナダは米国に反発しており引き渡しを認めるかどうかは不明。
秋田県大館市で今月、散歩中の秋田犬が路上で倒れている男性を見つけ、飼い主に知らせる「お手柄」があった。男性は救急隊に救助され、命に別条はなかった。 男性を発見したのは、同市池内道下の島田智子さん(50)が飼育する赤毛の秋田犬「天」(雌、1歳)。16日午前4時前、島田さんに連れられ他の秋田犬と一緒に散歩中、JR東大館駅の駐車場で激しくほえだした。 島田さんは近くの路上に赤いものを見つけたが、のぼり旗が倒れていると思ったという。しかし、天が落ち着かない様子のため目を凝らすと、倒れていたのは男性で、時折うめき声を上げていたため110番。駆け付けた警察官に引き継いだ。
高速道での逆走は道交法で禁止されているが、各地のバス会社でたびたび問題化している。 平成29年11月、全但バス(兵庫県養父市)の大阪発豊岡行きの高速バスが、舞鶴若狭自動車道で降りるはずだった春日インターチェンジ(IC)を通り越し、約560メートルバックで逆走して同ICに入り直した。運転手は逆走の事実を報告していなかったが、約1カ月後に同社に匿名の電話があり発覚。運転手は「うっかりして通過した」と釈明したという。 昨年9月には、ツアー客を乗せた滋賀観光バス大阪営業所(大阪市平野区)のバスが京都府城陽市内の高速道路を約50メートル逆走した。このバスの運転手も速やかな報告を怠っていた。 警察関係者は「逆走は一歩間違えば大事故につながりかねない行為であり、決してしないでほしい」と呼びかけている。
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は22日午前の記者会見で、韓国海軍艦艇による海上自衛隊機への火器管制レーダー照射問題で、日本側による協議打ち切りに対し韓国側が遺憾の意を表明したことについて「協議を継続しても真相究明に資するとは考えられず、韓国側との協議継続は困難だと判断した」との認識を示した。 これまでの協議での韓国側の対応に関しては「相互主義的な観点から日韓双方で提出して突き合わせるとの日本の提案を受け入れなかった」と批判した。 その上で、防衛省の「最終見解」と火器管制レーダーの探知音を公表したことについて「事実関係について国民に、また対外的に丁寧に説明する必要があるという考え方の下で公表した」と説明した。 今後の日韓関係については「北朝鮮問題をはじめとするさまざまな課題に対し日米、日米韓で引き続き緊密に連携していくことは重要。防衛当局間で意思疎通を図っていく」と語った。
秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまとのご婚約が延期になっている小室圭(けい)さん(27)が22日、週刊誌で報じられた母と元婚約者の男性との金銭トラブルについて、代理人の弁護士を通じて、事情説明を行う文書を発表した。内容は以下の通り(原文のまま)。 ◇ いつも温かいご厚情を賜り、御礼を申し上げます。 私小室圭と母とその元婚約者の方との過去の関係について、一昨年からご心配をおかけしており、たいへん申し訳ありません。これまでに多くの報道があったことについては承知しておりますし、私がこの問題について明確なご説明を差し上げてこなかったことで多くの方々にご迷惑をおかけする結果になってしまったことをたいへん心苦しく感じています。元婚約者の方との関係について母に代わってご説明したいと考え、このような方法をとらせていただきました。 私の母と元婚約者の方は、平成22年9月に婚約し、結婚生活を始める準備をしていました。母の再婚については私も嬉しく思いましたし、私自身も元婚約者の方とはとても親しくさせていただきました。婚約期間中、元婚約者の方から金銭的な支援を受けたこともあります。当時、母も私も元婚約者の方とは既に家族のようにお付き合いしており、ご厚意にたいへん感謝しておりました。 ...
【AFP=時事】レストラン格付け本として名高い「ミシュランガイド(Michelin Guide)」の星を返上して業界を驚かせたフランス人シェフの店が、21日発表された同ガイドの2019年版に再び掲載された。シェフは再掲に気づいた時の心境を「驚いた」と述べ、ミシュラン側の決定に疑問を呈している。 南仏ライヨール(Laguiole)のレストラン「ルシュケ(Le Suquet)」のシェフ、セバスティアン・ブラス(Sebastien Bras)氏(47)は2017年9月、ミシュランガイド掲載に伴う「とてつもない重圧」を理由に、三つ星評価を受けていた同店を2018年版から除外するよう要請。ミシュラン側はこれを受け入れ、2018年版への同店の掲載を控えた。 当時、同社の副社長としてブランド管理を担当していたクレール・ドルラン・クローゼル(Claire Dorland Clauzel)氏はAFPに対し、「掲載を望まないレストランをガイドに載せることは難しい」と述べていた。...
【東京】政府は22日の閣議で、世界自然遺産登録を目指す「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島、沖縄)を国連教育科学文化機関(ユネスコ)に再推薦することを了解した。2020年の登録を目指す。 原田義昭環境相は閣議後会見で「国際的に貴重な固有種が多く生息するなど、生物多様性の保全にとって重要な地域で、人類共通のかけがえのない財産として将来の世代に引き継ぐべき宝物。(登録に向け)今度は失敗は許されない。関係省庁や地元と連携して確実な登録に向け万全を期したい」と意気込んだ。 政府は2月1日までに推薦書を提出する。今年夏から秋ごろのユネスコ諮問機関の国際自然保護連合(IUCN)による現地調査を経て、20年夏の第44回世界遺産委員会で登録の可否が審査される見通しだ。
【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は22日、安倍晋三首相との会談にまたも遅刻し、会談は予定より46分遅れて始まった。プーチン氏は安倍氏に限らず、他の外国首脳との会談でも遅刻常習者として知られ、日本政府当局者は「またかという感じで驚きもない」と語った。 クレムリン(大統領府)での会談は午後2時(日本時間午後8時)に始まる予定だったが、近くのホテルで待機する安倍氏にロシア側から出発要請の連絡が入ったのは午後2時半すぎ。遅刻の理由は不明。 日ロ首脳会談では、昨年5月は約50分、同9月は約2時間半遅れて始まり、安倍氏が待たされる状況が繰り返されている。
「がん予防」を謳った食材や料理の話は、テレビや雑誌で目にしない日がないほど。しかしその一方で、あまり語られることはないが「がんになりやすい食事」も存在するという。実は今、がん発症と食事の関係について研究が進んでいる。 ◆イクラと胃がん 国立がん研究センターは2004年、岩手、秋田、長野、沖縄の各地域に住む約4万人の男女を10年にわたって追跡調査し、塩分濃度が高い食品の摂取頻度と胃がん発生率の関係を発表した。 その結果、どの食品でも摂取頻度が高くなるほど胃がんリスクが増した。特に顕著だったのが「イクラ」で、「ほとんど食べない」人と比べて「ほぼ毎日食べる人」の胃がん発症リスクは男性で2.44倍、女性で3.50倍だった。 「高濃度の塩分は胃粘膜を保護する粘液を破壊し、胃酸による胃粘膜の炎症や、胃がんの原因となるヘリコバクターピロリ菌の感染を引き起こすためと考えられます。食品によって差が出た理由は明らかになっていません」(医師で医療ジャーナリストの富家孝氏) ◆漬け物と胃がん...
【AFP=時事】イングランド・プレミアリーグのカーディフ・シティ(Cardiff City)がクラブ史上最高額でフランス・リーグ1のナント(FC Nantes)から獲得したばかりのアルゼンチン出身FWエミリアーノ・サラ(Emiliano Sala)を乗せた小型飛行機が21日夜以降、消息を絶っている。警察筋がAFPに明らかにした。 19日、カーディフ・シティと1700万ユーロ(約21億円)の移籍金で契約したと報じられているサラを乗せた小型機は、英ウェールズ地方の都市カーディフ(Cardiff)に向かい、イギリス海峡(English Channel)にあるガーンジー島(Island of Guernsey)の北方約20キロの地点でレーダーから消えたという。同機は墜落したとみられている。 【翻訳編集】AFPBB News
1月21日に放送された「石橋貴明のたいむとんねる」(フジテレビ系)に保田圭、斉藤慎二(ジャングルポケット)、福田彩乃、Mr.シャチホコが登場。いじられキャラで定着していた保田が、無事結婚できた理由を明かす場面があった。 モーニング娘。在籍時に「うたばん」(TBS系)でいじられキャラとして人気を博していた保田。 石橋からは「何かあったら保田が」とまるで芸人のような扱いを受け、「私アイドルですから」とすまし顔で答えた保田に石橋がつかみかかるなど、当時のような絡みが再び実現した。 その様子に斉藤は「『うたばん』でゴミクズのように扱ってましたもんね」と当時を振り返り、「いや、あれひどかったよ」と保田に同情していた。 すると保田は「あの時アイドル全盛期ですから」「タカさんのおかげで婚活にすごい支障が出て、なかなかお嫁に行けなかったんですよ」と世間にいじられキャラとして定着してしまったことで結婚がなかなかできなかったとクレームを入れた。 しかし、石橋ら共演陣から「めっちゃいいダーリン」などと結婚できたことを指摘されると、「たまたま『うたばん』見てない人がいたんですよ」と無事結婚できた真相を告白し、笑いを誘っていた。 ...
★(1) カンヌ国際映画祭で最高賞となるパルム・ドールに輝いた「万引き家族」(2018年、是枝裕和監督)に出演し、さらに女優として箔をつけた。いまや圧倒的な存在感を放つ若手演技派のトップランナーのひとりだ。 昨年、第10回TAMA映画賞で「最優秀女優賞」に輝いた。 もちろん「万引き家族」での演技が認められたからだが、「他の映画賞と同じように(受賞者が)1人だったら、私は確実にここにいません。完全に2位だと思います」と、もうひとりの「最優秀女優賞」受賞者だった安藤サクラ(32)に敗北宣言したことも話題を集めた。 注目されたのは2013年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」。アイドルグループGMTのリーダー役で出演した。 そこから今の快進撃につながっていくわけだが、実際は8歳で子役デビューし、「おはスタ」(テレビ東京系)で鍛えられており、今年芸歴15年目に突入した“中堅”だ。なので、バラエティー番組でみせた安定した司会ぶりも、さもありなんといったところか。 ...
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