これが車両に載せるWifiボードで$69です。
私のボードだとこんなに安くはできません。
ESPの刻印が見えますが、ESP製のWIfiは安いです。
8ピンコネクタが付いていて、DCCレディの車両にはすぐに装着できるようです。
つまり電源は線路から取ります。
コンデンサが4本並んでいますが、これでざっくり5秒間は線路が無くても走ると書いてあります。
5秒は微妙な数字ですが、この大きさだと普通の電解コンデンサなのでしょうか。
私のWifiを見た何人かは、線路から充電できるようにして欲しいと言っていました。
用途によってはコンデンサもありかなと思います。
制御ソフトはWindowsとアンドロイドが用意されていて、iPhoneは準備中のようです。
Wifi Direct(列車とスマートフォンが一対一)とWIfiルーターを使ったモードがあります。
コマンドプロトコルは独自でソケット通信をしていると思います。
だいたい想定通りですが、製品だけに画面はしっかりしてますね。
タワーアプリというポイント操作の別アプリもあります。
1画面だけではなく、設定は大変に複雑ですが、システムとしてちゃんとここまで考えています。
サウンドシステムは開発中のようですが、モーター制御のボードとは別ボードになるように見えます。