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2019年1月22日 紙面から
競い合うようにダッシュする(左から)勝野、笠原、滝野=ナゴヤ球場で(小沢徹撮影)
どうしても手にしたかった1軍組への切符。即戦力の呼び声高い勝野は、第一ステップを越えて安堵(あんど)の表情を浮かべた。まず「1軍のキャンプに参加したいという気持ちは強かった」と素直に喜びつつ「ケガをしないように気を付けてアピールしたい」とすぐに気を引き締めた。
合同自主トレ序盤は本調子ではなかった。プロ入り後初のブルペンでは1球も納得のいくボールが投げられない。指にボールが掛かる感覚を意識し直し、「かなりよくなってきた」と修正の手応えを実感。キャンプでは新人は投げさせない方針の2月3、4日の紅白戦も「投げる準備はする。むしろ投げたいですね」と意欲を燃やした。
20日の夜には、ユーチューブで与田監督の動画を偶然目にした。現役時代に「世界一の速球投手」を目指していたと語る指揮官の言葉に激しく共感。「若いうちは力で押す投手を目指したい」と監督と同じ豪腕の道を歩む決意を固めた。
その第一歩は自己最速の更新。これまでの最速152キロの次のステップとして155キロを狙う。さらに見据えるのは与田監督の最速157キロ超えの158キロ。「ど真ん中でも三振を奪える投手になりたい」と理想の投手像を思い浮かべる。
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