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読めないニックネーム(再開版)

世の中の不正に憤る私が、善良かもしれない皆様に、有益な情報をお届けします。単に自分が備忘録代わりに使う場合も御座いますが、何卒、ご容赦下さいませ。閲覧多謝。https://twitter.com/kitsuchitsuchi

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金光教の論文ですごいの見つけたからメモ。 『甲鉄城のカバネリ』金光教要素がまた登場。カバネリ二期やるから一期見といて。 

本記事完成記念(二期始まったら追加)にサンハイ!
六根清浄!六根清浄!六根清浄!666! 





カバネリのシンボルに丸に×も入ってる!
シンボルが⑥=六根清浄!
三回繰り返して唱えれば666ソロモンだ!

666はソロモンのシンボル!
666の解釈集。太陽神、イスラムの数秘術、
ギリシア式民主主義、新プラトン主義説。
悪魔という解釈はデマなので無視。
http://yomenainickname.blog.fc2.com/blog-entry-192.html


はい、ここで長いCM(本編)はいりまーす!


ここらへん移動させるかも 
幕末三大和風耶蘇の裏にいる吉田神道をだれか極めてくれないか?
また私が学びそうだな。
とんでもねえもんみちけちまったぜ



金光教の神観念とその変容 1 はじめに 従来、天理教・金光教・黒住教な
http://www.ritsumei.ac.jp/~katsura/pdf/1.pdfメモ

●金光教の神観念。
今日の教団いわく、
神があるかないかではなく、現に神のはたらきをうけて生きているというそのことが、はっきりしておりさえすればよい。

教祖いわく、人あっての神。人を離れて神は存在しない。人と神との関係においてのみ神は存在する。
人と神が「あいよかけよ」で親子のごとく助け合うことで人のみならず神も助かる。
教団において生き神はどんどん増えていった。
赤沢(=教祖=金光大神)の最終目標が、
すべての人間が生き神としての金光大神となり万国に神の働きが充満する神代。

教祖最晩年の『お知らせ事覚帳』いわく

おいおい、三千世界、日天四の照らす下、万国まで残りなく金光大神でき、おかげ知らせいたしてやる(明治一五[一八八二]年十月)。

(三千世界!)

本論文に、
「祟り神」としての「鬼門金神」である。”とある。

(鬼門=丑寅。
うしとらみさき)

今日の一つの有力な解釈として、「天地金乃神」という神名は、後に生成された神名であって、「日天四」=太陽、「月天四」=月、「金神」の三者(これが文治にとって、とりわけて重要な神であったことは間違いない。――「天地乃神とは、日天四、月天四、丑寅未申鬼門金乃神のこと」〔『金光大神御覚書』 明治六 [一八七三] 年一月〕という史料がある)、その三者が「統合」されて、いわば三者の「関係的な神」として「天地金乃神」という神名が生まれた、という岩本徳雄の見解がある。

(三位一体じゃねーか!
天四って天使でしょ?
当時は天女のほうが自然なはず。
太陽と月と鬼門の金神の三位一体。
人と神が親子のごとく助け合う。

天理教の唯一神は親神というのだが、
デザイナーが同じだね。
月、太陽、親としての神の三位一体。
日月神
示もね。
別名ひふみ神示だけど、
元ネタは平田篤胤『神字日文伝(かんなひふみのつたえ)』。
神字日文って、「しんじ ひふみ」 とも読める。
篤胤が神代文字を捏造した著作。
阿比留文字(あびるもじ)ってどう見てもハングルじゃん。





太陽と月と鬼門の金神の三位一体なら縮めて、
金明神って呼べばいいのに。
出口鬼サブローが作った金明霊学会というのがあるのさ!
出口王仁三郎の唯一神は『三元八力』といい、
『霊力体』の三元の神を称し、『瑞御霊』とする三位一体
同じ骨格に違う肉づけで違うように見せているだけ。
資料は後述。)

初期金光教団の信者の多くは金神の祟りを忌避する目的で、布教者の下へ集まってきている。
これとあわせ、当時の金光教の布教者たちが、
“「鍛冶屋の金神」(=金光喜玉)”、
“「大谷の金神」(=赤沢文二)”
などと呼ばれ、
伝承的な金神の語り部的存在とみなされていた。

(鍛冶屋の金神!金光教布教者に名づけられた呼び名の一つが金神。
宣教師は神。
重要なのは、当時の金神は完全に祟り神というのが一般の認識。
今もそうだけど。金神七殺。)

『御道案内』(明治十四年、1881年ごろ)になると、金光教の神が整序化され、一神教的表現が現れる。
“世界第一大氏神天地大御神様”


(すごい表現だな。前からすでに一神教っぽかったんだけど。あとこいつら仏国って絶対言わないな。神国神国うるさい)。

論文の筆者は、この神観念の一元化には、当時の復古神道の教義の流入が関係しているのではと考察。
(復古神道と言えば和風クリスチャンの平田篤胤)

文治が亡くなると組織的にも神道団体と接触。
合法的に布教するために何らかの神道教団の傘下である必要があった。
『教会神徳大意』(明治十八年、1885年ごろ)では、
日天四が天照大神になっている。


同時に作成された『神道金光教会規約』では、
月乃大神 日乃大御神 金乃大神 右三柱ノ神ヲ本会ノ主神トシ
とある。
皇祖神アマテラスというよりも、造化神アマテラスという色彩が濃い主張ではあるが、明らかに神道系の教説の影響がみられる。
日・月・金の大神の三者で天地金乃神を説明している点には、文治の信仰の片鱗がうかがえる。
(太陽神だけオオミカミだから天照だ。)


キリスト教の言説や神観念に、かなり影響されて成立したものとして、復古神道、平田派の神道言説をあげることができる。
篤胤の「死後安心論」にキリスト教が作用していることは、周知のとおりである。
渡辺重石丸のアメノミナカヌシへの一元的教説は、明らかにキリスト教のゴッドを意識したものである。
大国隆正のアマテラスへの一元化も、西洋との対抗を意識したものといえる。
(神道学者にとって平田篤胤の神道が和風キリスト教で、
後の新興神道カルトに影響大なのは常識だからね?
神道カルト=和風キリスト教に反論するなら最低限知っといてね。
あとどの時代の神道かきちんと定義してね。
あと私の説を覆すなら証拠と根拠は覆す側が負うからよろしくね。
それすらできないなら話すつもりなしとみなす。
上記を満たせば自分が神道カルトじゃないと証明できる「だろう」からね。
キリスト教交じりの神道を明治以降の日本人に浸透させたんだから、
明治以前の神道へのイメージにも影響を与えるに決まっているでしょ。
古来から神道と天皇崇拝は結びついていたってデマ流している奴いるでしょ?
神道は中国の道教と無関係ってデマ流している奴いるでしょ?
洗脳された証拠だよ。
少なくとも観念は上書きされちゃっているんだよ、
キリスト教とその変形である天皇一神教に都合が良いようにね。
本来の神道は天皇崇拝なんてないし、
中国の道教の影響がある、
というのもちゃんとした研究者なら常識のはずなんだけどねえ。
耶蘇的比喩で言うなら、聖書を読んだことがないキリスト教カルト信者と聖書について何か有意義な話ができるの?
無知にも限度ってのがあるんだよ。
ネトウヨが中国叩くのは、中国古典を読まれると叡智を得られてしまうし、
天皇の元ネタが中国ってばれるからだけど。
日本の元号も中国古典由来だ。













子子子子子@黒住も金光も天理も世界連邦側‏ @kitsuchitsuchi 2014年10月30日
神道のお札の元ネタは道教のお札。
茅山道教を創始した陶弘景(5・6世紀。皇帝の相談役)は「道教は神道」と主張。
天皇崇拝は星崇拝であり太陽崇拝ではない(天照は誤り)。天皇は天皇大帝の略称。天皇大帝は北極星の神格化であり剣と鏡の二種を象徴として持つ。日本の皇室でも元来は二種の神器。






吉田の反本地垂迹説というのは、
要するに「儒教も仙道も仏教もみんなみんな源は日本の神道なんだよ」というデタラメな国粋主義的思想だが、これを聞いた人は気分がよくなったのだろうか? やがてこうした国粋主義思想は江戸時代後期の国学・復古神道・水戸学に引き継がれていくことになる。





佐藤信淵の侵略思想は、
「凡ソ他邦ヲ經略スルノ法ハ弱クシテ取リ易キ処ヨリ始ルヲ道トス今ニ當テ世界萬國ノ中ニ於テ皇國ヨリシテ攻取リ易キ土地ハ支那國ノ滿州ヨリ取リ易キハナシ」つまり、「弱くて取り易い所から、皇國に加えろ。満州以北を征圧した後に、中国本土へ台湾と寧波から侵攻し・・」と。


誰も語れなかった驚愕の日本史‏ @taidou2017 2016年8月24日
③例えば、佐藤信淵は「満州、支那、台湾、フィリピンを攻め、南京に皇居を移し、全世界を皇国の郡県となす」とし、
吉田松陰は「朝鮮を攻めて質を納れ、貢を奉ずること古の盛時の如くし、北は満州の地を、南は台湾、呂宋諸島を収め、進取の勢を示すべき」と獄中から弟子たちに書き送りました。

岩上安身‏認証済みアカウント @iwakamiyasumi 2013年2月16日
征韓論が、尊皇とともに、吉田松陰の中で結びついていたことはよく知られている。しかし松陰の以前にも、朝鮮侵略を唱えた学者はいた。江戸時代の思想家・佐藤信淵は、文政年間に「.宇内混同秘策」の中で、朝鮮のみならず、満州、支那を攻め、南京に皇居を移し、全世界を皇国の郡県とせよ、と書いた。

田蛙澄‏ @taatooru 2012年12月1日
たぶん佐藤信淵の時点でマイナーだけど。佐藤信淵は江戸後期の経世家、農学者、兵学者で、統一国家としての日本を構想していたという点で明治維新を先取りしていた人らしい。あとは、満州、朝鮮、台湾、フィリピン、南洋諸島の領有を提唱したりして、戦前は大東亜共栄圏の父として尊敬されたとか。

I AM THAT‏ @amateras1984 2011年9月9日
佐藤信淵 文化12年(1815年) - 平田篤胤に入門。 皇大御国は大地の最初に成れる国にして世界万国の根本なり。故に能く根本を経緯するときは、則ち全世界悉く郡県と為すべく、万国の君長皆臣僕と為すべし」と書いて満州、朝鮮、台湾、フィリピンや南洋諸島の領有等を提唱した

村手 さとし‏ @mkmogura 2012年9月17日
返信先: @yukiko_gnnさん

@yukiko_kajikawa あのね。日本書紀以前、完全な漢文の時代に「金剛」って。金剛はサンスクリット語の仏教用語で密教の言葉。日本に渡来したのは9世紀以降。つまりこの密教を表す百済の技術者というのは捏造。証拠=歴史書もない時代に、商売やってましたと言って信じるなよ。

漢文の歴史から「創造神=神」なんてものは、キリスト教が聖書を訳すまで、存在せんよ。七福神も、すべて「天=創造神」でしょ。神体文字とか言って、信じてしまうのは、おバカさんだけですよ。

@yukiko_kajikawa せんだいくじほんき、神代文字、全部捏造だったとわかってるから。その「捏造した理由」と梶川さんがあげるような例は、すべて重なるから。日本の古名が邪馬台国、倭国などのように隣国蔑視の単語しか出てこないのを知ってるから。

@yukiko_kajikawa いや、文字が捏造かではなく、商売をやっていた証拠があるかどうかとかでしょ。万葉仮名含む漢文以外に、日本に根拠になる歴史書を構成する文字はないし。ハングルとかはどうでもいいよ。バランスとその根拠がおかしくない?578年の商売の根拠とかさ。

@yukiko_kajikawa じゃあ、その人達に「天皇は仏教じゃないの?」って聞いてごらん。さっきの真言立川流くさい金剛組とかに。まともな返事は絶対にかえってこないから。

@yukiko_kajikawa 釈迦に説法してどうすんだ?韓国は捏造ばかり!って言ってる、貴方自身が捏造にひっかかってるから、教えただけ。批判するなら謙虚でいなさい。内容は過激でもいいと思うけどね。

村手 さとし‏ @mkmogura 2014年9月23日
返信先: @aibaanimalさん

@aibaanimal あー、部屋の構造を数日かけて覚えてから掃除するタイプのロボット掃除機は実は写真撮りまくって、画像認識でアルゴリズムができてたりします。
気になる人は、絶対買っちゃだめですねー

村手 さとし‏ @mkmogura 2012年9月10日

教室の窓際の情景を思い出してみよう。どんな人、2次元だろうが、どんなイメージでも、それは窓の外から見て、左向きが黒板、つまり前方になっている。右利きの逆側から光が入るように。この社会が多数派のために作られた世界だというのを、人はもっと気づく必要がある。

村手 さとし‏ @mkmogura 2013年12月5日
怖い病気ほど、サイト検索してヒットする文頭は『けして不治の病ではありません、ありふれた病気です』などの柔らかな文章から始まる。
可愛いと呼ばれる雑誌モデルは、顔の画像だらけで、モデル的な全体像は出てこない。病気の深刻さを隠したり、貧乳とかを隠したり、全体の傾向の中に真理がある


ふぎさやか‏ @maomaoshitai
平田篤胤は「本居宣長の死後に彼の著作を読み感銘を受け、自身の夢で本居宣長と出会ったことを根拠に弟子と称するようになる」という特殊な経緯のため、本居宣長の精神的な弟子、本居宣長の自称弟子、本居宣長に影響を受けた他人と表現するしかないのです。

平田篤胤は本居宣長の死後に、彼の著作を読んで好きになり、勝手に心の師として崇めていただけなのも、ある種、彼の自由な想像力を育みましたよね。たぶん本当に生前に出会っていて弟子入りしていたら、もっとつまらない人として終わっていたと思います。

平田篤胤は本居宣長の弟子ではなく、本居宣長の著作を読んで影響されただけの人ですからね。学問の血脈としては「正統後継者」を名乗るには無理があったため、篤胤やその弟子たちは多くの物語を創作していきました。

平田篤胤は「木星の正体はガスである」などの知識も著作に忍ばせていたり、海外の知識にも興味があったことがわかります。

荷田春満→賀茂真淵→本居宣長 という師弟関係は事実としてそうなのですけどね。平田篤胤をこの最後に加えることにより、国学の正統後継者が平田篤胤かのようにしたのが、「日本四大大人」です。平田篤胤は本居宣長の死後に、彼の著作を読んで影響を受けただけで、弟子であった事実はありません。
そういえば平田篤胤は新井白石の『鬼神論』という著作が神の存在に否定的であると批判し、『新鬼神論』という著作を書いています。


私がグノーシス寄りだと言った理由は複数ある。
正統派キリスト教では神と人の距離は徹底的に隔たっていて、人が神になることは最大のタブー。
グノーシス派は神との合一が目標=人間も神になれる
なので実質的に人が神になることを認めている。
だから異端派とされた。
人も神になれる、という思想でない限り日本では絶対に広まらないから、神野との合一がOKな異端派が日本で強い。
正確には一神教的多神教だから、異端派中の異端派。
キリスト教系は支配の為なら平気で多神教にするからなあ。
一神教のくせに人間が書いた本の記述を聖書より優先したりめちゃくちゃだ。
福音書が四つもあって互いに内容が矛盾って何がしたいんだろう。
また、正統派一神教では別に人間がいなくても神が成立するのは言うまでもない。
全ての人間が生きながらにして神になるべきという思想はグノーシス版神の国。
マニ教の光の国かよ。
ふと思ったけど、耶蘇って邪蘇と書いてもヤソって読む人多そう)
(本論文の参考文献の一つが
桂島宣弘『幕末民衆思想の研究』でこの論文の著者と同じ。

”聖書を否定していてもそれが新たな誘導なのはよくあること。
Aと反A=Bの対立は、AとBの共通点Cを受け入れさせる為の茶番だったとかね。
日ユ同祖論とユダヤ陰謀論は本物ユダヤVS偽ユダヤのセットもので、前提となる聖書のユダヤ人の実在=聖書神話を信じさせるのが狙い。
ニューエイジとキリスト教原理主義が対立しているが、共通点があることとかね。
絶対的なものを「真理」(覚醒)と呼ぶか「神」と呼ぶかの違いであり、結局は絶対的なものを否定しない。絶対的なものを信じさせることができれば容易に操れますから。
嘘でも人を操れますが、真実でも人を操れるのですよ。

大本教は一神教=「誠の神様はただ一柱」。大本教系カルトが日ユ同祖論をキリスト教布教用に暗躍しております。
三位一体の唯一神ってカトリックじゃねーか!
日ユ同祖論・日猶同祖論・日油同祖論など表記が違う場合があるので注意。

誠の神様は一柱
http://2.suk2.tok2.com/user/chijoutengoku/?y=2005&m=01&d=19&all=0
“本日も出口王仁三郎聖師の『三鏡』”祭祀”から、
=======================================
      『祈りは天帝にのみ』

 祈りは天帝にのみすべきものである。
 他の神様には礼拝するのである。
わたしはそのつもりで、たくさんの神様に礼拝する、
そはあたかも人々に挨拶すると同様の意味においてである。
 誠の神様はただ一柱しかおわしまさぬ、他はエンゼルである。
                           (大正十五年二月・水鏡)
=======================================
出口王仁三郎聖師の説く神は『三元八力』と云って、『霊力体』の三元の神を称し、
『瑞御霊』様として信仰するのだと、筆者は再興愛善苑で学んだ。

この三元こそが真の三位一体である。
そして、ここで説かれていることを加味すると、
誠の神は『三位一体一柱』ということになるのだ。

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は『一神教』であると云われているが、
それぞれに呼び名が異なるので問題になっている。

しかし、これも、つまり『三教一体一柱』の神を、
各宗教ごとに異なる呼称で呼んでいるだけだ。

こういうことも加味すると、誠の神は、

『三位三教一体多名一柱』


である。””
http://yomenainickname.blog.fc2.com/blog-entry-76.html
大本教は一神教=「誠の神様はただ一柱」。大本教系カルトが日ユ同祖論をキリスト教布教用に暗躍。
○ユ同祖論は世界中にあり、
17世紀に布教の為に日ユ同祖論を発明したのもイエズス会=キリスト教。
17世紀にダビデの星をユダヤのマークに決めたのもイエズス会=キリスト教。
日ユ同祖論を布教用に発明したのがイエズス会であることは日本語版ウィキになく英語版に記述(日ユ同祖論の目的の隠蔽)。

桂島宣弘『幕末民衆思想の研究』
http://d.hatena.ne.jp/martbm/20080915/1221453960
” 1992年の本の、2005年の増補版。内容が多い、という印象でしたね。
…どれくらい、明治からの日本社会は、日本市民にとって、近代市民の権利が実現されたものであったのか。

そうすると、明治憲法における、立憲君主制。天皇という君主と、その他すべての臣民。言論の自由のない、宗教の自由のない、祭政一致。これらが、どうしても、無視できない、となる。

そして、この側面に、設立当初において、大きな影響を与えたものの一つが、本居宣長をベースにして、平田篤胤か始めた、平田国学、この流れとなる、と考えられてきた、というわけです。

村岡典嗣の言葉を借りるなら「どこまでも古典を所与の対象とした文献学たる説明学としての」宣長学と、これと「全く異質」な「すべてあるべきものといふ理が先きに存して、しひて古典にその証拠を求める」篤胤学の分岐がここに生ずる。篤胤の方法を最も良く示しているのが次の言葉である。

さて古事記は善くも悪しくも、本末通して、一貫に撰び立たる記なれば、姑く此記を本書に立置て祝詞式より以下五部の書を記伝に引き合せて、縦に横に読通り、古事記に漏たる伝々を事のつづきの因を追ひて、まず悉に書入れ置き、然して後に、互に異なる伝々を書出して、彼を採りて此を正し此をもて彼を徴し、熟々に読察れば、悉く異説と見ゆる中に類説あり、精説なるが異説と見ゆるあり、粗説なるが異説と見ゆるあり、誤説なるが異説と見ゆるあり、混説なるが異説と見ゆるあり(平田篤胤『古史徴開題記』)。

ここに述べられているように、記を「本書」として、紀や祝詞式・神道五部書・新撰性氏録・六国史・風土記等が縦横に並べられて「彼を採りて此を正し此をもて彼を徴し」という作業が行われ、「此ノ神は此処に生座べき謂に基づいて、古伝説が改編されていく。「平田の学問や推理の性格は、帰納的、実証的ではなくて、規範的、理論的」と言われる所以である。

まあ、一言で言えば、篤胤は、トンデモ。
でも、それには、それなりの理由があった。当時の大衆宗教、大衆運動、の関心として、人が死んだ後の、魂がいる世界の思弁が求められていた。

しかし、幕末において、平田国学派は、違った姿を見せる。

日本は常に非常をわすれざるべし。四方ことごとく海寇のおそれあればなり。これにより、人々の報国のこころありたし。されども、民を虐するときは、民のこころはなる。民のこころはなれては、又、海寇をふせぐによしなし。これにより、君は撫民の術おこりたまふべからず。この一章は、この書の眼目なり。このことをいはんとて、これまで永々と、日本の国體の異国に同じからぬよしを辨じたるなり(大国隆正『やまとごころ異本』)。

それまでの、鎮魂コスモロジーから、完全に、後期水戸学の、攘夷国体論になってる。大国隆正の場合は、維新政府設立にかかわったメンバーですね。アマテラス一元論になるみたいだけど、そうであることによって、キリスト教の一元論と対応するし、なにより、「撫民」にわかりやすい。最大関心事が、愚民教化、マインドコントロールとなったとき、やはり、篤胤とは、全然違ってくる。

実際、維新政府は、神道の、宗教化に、最後まで、成功しなかった。

よく考えると、神道の言っていることというのは、かなり、原始的なアニミズムの世界で、ほんと、なんでもあり、なんですね。

太古より天子の御祖神をも庶民も随分と祭り拝み奉り、また賤しき臣民の神霊をも功あれば上公よりも祭り給ひ、また他家の祖神をも縁有れば敬拝すべく、其の世其の世、其の時其の時、其の地其の地、其の家其の家の趣によりては、いかなる神をも尊卑・貴賤・善悪の差別なく、唯人間顕界の眼に見えず、智力の及ぼざる所の物を神と称して、いつもいつもこれを敬ひ祭るが、即ち我が國神聖の建て定め置き給へる今日の顕事、一大活道の根本最第一にて御座候(岡熊臣『読淫祀論』626)。

この熊臣の考え方が「凡、神ニ三ツの差別御座候。一ニ名神(中略)一ニ霊神(中略)一ニ邪神(中略)。畢竟、名神霊神にもあれ邪神にもあれ、祭らて叶ハさる因縁有リ依て是を祭るを正社といひ其外をハ悉く淫祀といふ」という近藤芳樹の主張のほぼ対極にあるのは明白であろう。しかも注意しておかなければならないのは、熊臣が「いかなる神をも」と述べた時に、その中には「両部習合」の神や「神宮寺」「狐狸の妖怪」「天狗」等も含まれているということである。

だから、神道の伝統からいけば、仏教だろうと儒教だろうとキリスト教だろうと、みんな「カミ」にして、まつっちゃう。実際に、各地にある神社が明治の前まで、なにをまつっていたかというのを見れば、それが土着の人々に合理的に受け入れられれば、なんだってまつられてきたわけだ。

この、抱擁性ですよね。簡単に、共存してしまう。

蛇足でもう一言つけくわえますと、本居宣長にしても、そんなに、儒教の、全否定じゃ、ないんですよね。

こう見てくると、宣長と匡麻呂の論争は、合理主義・普遍主義の地平と非合理主義・特殊主義の地平の議論を本質とするものではないことが明らかとなろう。実は、当の宣長自身も、儒学の「道」の中身自体(封建倫理)には、「仁、義、礼、譲、孝、悌、忠、信などいふこちたき名ども」とその作為性を口汚く指弾しつつも、「いはゆる仁、義、礼、譲、孝、悌、忠、信のたぐひ、皆人の必あるべきわざなれば、あるべき限、教をからざれども、おのづからよく知てなすこと」と肯定的に述べ、何ら攻撃する姿勢を示していない(『直毘霊』)。

それなりに、宣長は、倫理的なわけです。まあ、当然なんですがね。普通なんです。そんな、日本は、野蛮で、思想も、って、そーでもない。


このような歴史的時代を取り扱ったのは、今日の天皇制の直接の起源が江戸時代後期から明治時代に存在していると考えたからであり、その初発の発想や経緯を知ることこそ重要であると思ったからである。無論、天皇制自体の歴史が古代天皇王権の成立に始まることは言うまでもないことであるが、一部の論者がその事実をもって如何に「天皇制の一貫性」を説いたところで、中世から近世にかけての天皇の権力や権威がとるに足らない「共王」としてのそれであり、何故に廃絶されなかったかという問題提起が成立するとは言っても、「国民統合の象徴」や「文化の象徴」として存在し続けてきたことが全くの虚構であることは今や歴史学の常識に属することであると言わなければならない。例えばXデーの後に如何にも「古式」に則って行われているかに見えた「神道式」儀礼にしても、明治に入って大国隆正派などを動員してあわてて創生された「新式」であり、「一世一元制」も無論明治に始まり、それ以前に改元権が朝廷にあったとしても江戸幕府の大学頭林家が実質的な改元に携わっていたこと、あるいは皇祖神を祭ってきたと言われる伊勢神宮にしても江戸時代までは豊受大神を祭る外宮の方が信仰の中心であり、お伊勢まいりにしても朝廷とは全く無関係な物見遊山的通過儀礼的行事であったこと等、いずれも今日ちょっとした歴史書を繙くだけで判明することがらに属する。

この天皇中心の律令国家イデオロギーが動き始めたのが、天武天皇からで、ここで、古事記、日本書紀という、この二冊の本の中で、天皇家の支配の正統性を理由付ける、神話が歴史書という形でつくられた。

ただし、この歴史記述スタイルは、なんのことはない、中国の伝統的な方法を踏襲したもの。

そして、さらに重要だけど、ここで、多くの神事が「新た」につくられ実行されただろうが、それは、いちじるしく、中国の伝統的な礼拝儀式の「輸入」、なわけですね。中国の伝統的な制度が、どんどん導入された。卑弥呼の時代にやっていた儀式は、多くは、「土着」の「前近代的」なものとして、かなりの部分、廃止されたのかもしれない。

いずれにしろ、当時の日本の各地にあった伝承、言い伝えを収集して、それらをパッチワークして、適当にポイントを天皇家に都合のいいものに変えた、この二冊「だけ」が、その後の歴史をまぬがれて残ってきた。だから、当然、日本の神社系の人たちも、この天皇家の物語を尊重する。ただし、ここで大事なのは、その天武天皇の時代でさえ、日本の各地に、この天皇とは「違う」多くの神々がいてまつられていた、そういう伝統があった、ということですね(だから、パッチワークができる)。そういったベースが、今にまったく伝わっていない、ということでもない。だから、神社系の人たちがやってきたことの、実践そのものは、別に、天皇イデオロギーと一定の距離をおいているものも、当然多い。

こういった国学そのものが、そういった特徴をもちながら、しかし、実際、維新政府の行ってきた、祭政一致は、こういった流れとは、かなり違っていた。むしろ、年をへるにしたがって、国学系はどんどんパージされていって、儒教系だけがメイン・スリームとなっていく。

そして、その究極的に、なにがあるといえば、靖国なのだろう。

靖国というのは、江戸時代までなかった。維新政府の、倒幕運動から生まれたのだ。

では、靖国の思想的な起源はなにかといえば、忠君の志士を、まつるのであって、朱子学における鬼神論、『精献遺言』、もっといえば、キリスト教の、聖人列伝、この流れにある、と考えるべきだ。

維新の志士の頭を占めていたもの、それはどう考えても、朱子学の正名論。正統な君主、さかのぼっていって頂点にある、自分がご奉行すべき、真の君主。それが、「論理的」に、天皇だった、ということですね。日本の神々とか、そういうことは、どう考えても「周縁的」な話でしかないでしょう。

天皇に命を捧げる、天皇のために死ぬことができたものは、神になる。また、天皇に向けて、刃を向けた勢力は、絶対に、まつられない(だから、西郷が、靖国にまつられることはない)。靖国は、忠実に、この構造を守っている。”

金明霊学会(きんめいれいがっかい)
https://kotobank.jp/word/%E9%87%91%E6%98%8E%E9%9C%8A%E5%AD%A6%E4%BC%9A-1303824
” …神秘体験を重ねて病気治しの布教活動をはじめ,稲荷講社で霊学や神がかりの行法を学んだ。同年出口なおと出会い,翌99年なおを教主とする大本教へ入り,宗教組織金明霊学会をつくり,会長となった。1900年王仁三郎は〈世継〉と定められ,なおの五女すみと結婚。…

金明霊学会|第五章 開祖と聖師|大本七十年史 - 霊界物語ネット
https://www.google.co.jp/search?q=%E9%87%91%E6%98%8E%E9%9C%8A%E5%AD%A6%E4%BC%9A&ie=utf-8&oe=utf-8&client=firefox-b&gfe_rd=cr&ei=e0tEWeq3EePZ8Aer55voBg
“本町の広前に移転してから、開祖の筆先に、上田にかんするものがつぎつぎとあらわれた。

上田殿にたいもうなご用いたさして、綾部に結構をいたさすぞよ。小さいことを申してをりては、このたいもうがあるのに物ごとがおそくなるから、このことは、みな神が一つであるから、稲荷でもかまわぬぞよ。(明治32・7・23)

 ここに稲荷とあるのは稲荷講社のことである。こうして、上田がこれまでおこなってきた霊学会の存在も重要になってきた。そこで、金明会と霊学会を一つにして金明霊学会の組織が生まれ、あらためて、一八九九(明治三二)年八月一日、稲荷講社の許可をえた。金明霊学会は、公認結社である稲荷講社の分会という形式をとって、つぎのような規約をかかげて出発した。

一、本会は金甌無欠の皇室を仰ぎ、朝旨を遵守し、皇典を講究して国体を弁明し、古今の成績を推考して国家の実益を謀り、天神地祇八百万の神を崇敬し、以て報恩謝徳の道を拡充し、惟神の徳性を宇内に宣揚するを主要とす。

二、皇室の聖教を発揮し、国武彦命の大教を遵奉し、出口開祖の幽玄聖美なる神訓を顕彰し、聖教本義を講究して、神理を闡明するを以って目的とす。

三、本会は宗教上の主義より結集する者に非ざれば、何教何宗の信徒の入会するも不都合なき者とす。

 これは、当時の国家主義的な国民教化の線にそってつくられた文章であり、国武彦命(筆先には国常立尊の分霊とある)をかかげ、出口開祖・上田喜三郎を中心に、世話係りは、四方・足立をはじめ旧来の幹部が選ばれて運営にあたった。
 …
 一八九九(明治三二)年九月一九日(旧八月一五日)には、本宮東四辻の金光教会が明け渡されて、そこを幽斎修業の場とした。開祖はもとより、信者もよろこんだ。公認の教会であるということで、集まってくるものもきやすくなり、信者も次第に増加してきた。このころの筆先に

上田殿はごくろうであれど、金明会の始まりであるから、力を入れてくだされよ。上田殿に申してあること違わぬぞよ。今度お憑りなさるのは、すみ子どのにはちがふが、みな落ちておいでなされた神様がお憑りなさるから、口切りがむづかしいなれど、口が切れたら結構な神様ばかりざぞよ。金明会が開けるぞよ。綾部を元といたして三千世界を一つにいたして、神国にいたすのであるから、上田殿にはチト骨がおれるが心配をいたさいでもよいぞよ。神が力をつけてやるから、ぬしがでに開けるぞよ(明治32・7・9)

とある。“)









(いつからだろうね。明治以降から一つ目だったらアウト)

望月‏ @bluemoon_KH 2015年8月30日
鍛冶の神様といえば天之麻比止都禰命(天目一箇神)。古事記に出てくる天津麻羅と同一視されていて、天津=天津神、麻羅=「目占(めうら)」→片目を意味する言葉。鍛冶が高温に焼けた鉄の色を見るのに片目をつぶったこと、また高温の鉄を見るために目がつぶれる職業病であったこと【続】


豆知識。
明治、大正、昭和と西暦の対応の簡単な覚え方。
大正の範囲がわかれば簡単。
1900年=明治33年。
明治は44年まで。
1900年=明治33年より
明治44年=1911年。
11の倍数ばかり。
正確には1912年=明治45年=大正元年。
1926年(大正15年/昭和元年)。

覚えやすくすため印象的っぽいものも書いておく。
実は、夏目漱石(1867年 - 1916年(大正5年))の年齢X歳=明治X年。
大正まで生きているけど。満49歳没。

1900年(明治33年)に漱石がイギリスに留学(途上でパリ万国博覧会を訪問)。

1911年(明治44年)
夏目漱石が文部省からの文学博士号授与を辞退。

鈴木文治(すずき ぶんじ)が、ユニテリアン派の統一基督教弘道会(会長 安部磯雄)に幹事として就職。

1912年(大正元年)
クリスチャンの鈴木文治(すずき ぶんじ)が、友愛会という労働者団体を、渋沢栄一からの援助も受けて結成。
労働運動、キリスト教、労働者側のくせに資本家の援助、友愛って、
異端派寄りのキリスト教=メイソンじゃねーか!
ユニテリアンって金光教人脈に登場するじゃねーか!

1925年(大正14年)
治安維持法制定。(共謀げふんげふん)
日ソ基本条約締結。日本政府がソビエト連邦を承認。
日本初のラジオ放送。

1926年(大正15年/昭和元年)
第一次若槻礼次郎内閣(憲政党内閣)成立。労働農民党結成。

1988年(昭和63年)
青函トンネル、瀬戸大橋が開業。リクルート事件が問題化(させた)。

1989年(昭和64年/平成元年)


チキ‏ @chiki_okumaneko 2013年7月8日
新渡戸と安部磯雄の接点探ってくとやっぱりユニテリアン協会とか友愛会にたどり着いて、鈴木文治とか出てくることになるのか…

木村裕士‏ @hirokim 2010年1月8日
ユニテリアン教会は芝の友愛会館にあった。友愛会をつくった鈴木文治はユニテリアン教会の牧師だった。教育勅語にある「博愛衆に及ぼし」はユニテリアンの思想だった。


連合‏ @unionion 2010年10月28日
労働組合の源流を辿りに辿っていくと、中濱ジョン万次郎に行き着くって知ってた?ユニテリアン教会の信者だった万次郎が紹介したんだ。芝にユニテリアン教会があったんだが、そこにいた鈴木文治さんが友愛会を立ち上げたのが始まり。だからジョン万次郎のおかげ。



ここらへん移動させるかも。

はーい、cmおわりまーす。あとはおまけでーす。アニメ分析なんてついでなんだよん。

ーー
いいから最低限90秒のこれみてくれ



個人的に私はこの作品は好きだよ。
血統主義じゃないし、主人公が完全に努力家だし、熱い性格。
やっぱり私が少女漫画を昔から受け付けなかったのは,

貴族最高!で、熱くないし、陰湿だったからだろうな。


●重要画像

シモン・マグスが行間でさっくり死んでるシモン・マグスが行間でさっくり死んでるFGO!
法輪Dharma_Wheel法輪(仏教は丸に十字思想を完全否定)
丸に十字シリーズ
丸に十字シリーズ
(仏教大嫌い。法輪の意味を乗っ取る気満々)
丸に十字を背負うシモン・マグス
ヒロインの護衛である、丸に十字を背負うシモン・マグスの自決シーン。
仏教側っぽい奴に自殺させる嫌がらせ。
自殺も殺生禁止に反する。
背中に車輪=仏教の法輪だが、丸に十字っぽく改造。
シモンだからグノーシスマーク。
右はヒロインの穂積=カバネリ=人の心を持つ吸血鬼。
鬼。
SAGEGROUP名簿に穂積がいる。エスペラント側でもある穂積。


  制作陣

監督
荒木哲郎/『進撃の巨人』 ✝『ギルティクラウン』✝

シリーズ構成
大河内一楼
(『∀ガンダム』『コードギアス 反逆のルルーシュ』)

キャラクターデザイン
美樹本晴彦(原案。マクロス)、江原康之

アニメーション制作:WIT STUDIO.
2016年4月より6月までフジテレビ(金光教)の
『ノイタミナ』枠にて放送。

真っ黒すぎる。



●  タイトル テーマ 方向性  キーワード
真言宗、神道カルト、キリスト教グノーシス、耶蘇異端派。
大祓詞(おおはらえのことば)が登場。
大祓詞は神社本庁包括下の神社では毎日神前で唱えられているらしい。

公式題名見ると「甲」のデザインが丸に十字(笑)













光も丸に十字。

OPなどを見ると甲鉄城の船首(? 汽首?)というか前方の人が乗れる場所があって、三角形の中に○と十字が描かれている。
△と丸に十字。


甲鉄城に逆三角形に丸がある。目みたいだ。
http://kabaneri.com/keyword/01.html


●本作では日本は日ノ本(ひのもと)と呼ばれる。
関ヶ原の戦いで西軍が勝ち、徳川が負けた世界。
仏教国教を維持した天台宗系の徳川が大嫌いな、
耶蘇と神道カルトと真言宗勢力。

鎖国なんてしていない。そもそも鎖国と言う言葉が歴史誤認の以下略。
諸外国と積極的に文化交流し、海外技術の導入にも意欲的。
結果、国中に張り巡らされた鉄道網や異様に発達した蒸気機関が登場。
カバネは西洋で発生したが、日ノ本に上陸するまでに、当時の将軍により各地の重要拠点は要塞化。

鉄道網の要所に設置された砦は駅と呼ばれる。

装甲機関車である駿城(はやじろ)は、英国で開発されたマクラキー機関と呼ばれる特殊な蒸気機関が動力源。
英国意識。
運用には親鍵(マスターキー)が必要。
鍵ってキリスト教が大好きな象徴なんだよね。
甲鉄城(こうてつじょう)は駿城(はやじろ)の一つ。

(詳しくはhttp://kabaneri.com/keyword/02.htmlなど公式解説をどうぞ)

●キャッチコピーは「死んでも生きろ」、
「貫け、鋼の心を」。

●本作では民一人一人に、
自決袋=お椀型の小型指向性爆弾 
が幕府から配布されている。
カバネに噛またら、カバネ化する前に心臓部分に当てて爆破して自殺。
自害シーンが多いから意図的。
潔く死ね。
大日本帝国万歳!って叫んだらいんじゃないかな?


●主人公らの目的地が
将軍家のある幕府最大の要害・金剛郭。
金剛。
密教の別名が金剛乗。
金剛峯寺の真言宗だろう。
仏教国教時代は天台宗系が主流であり、
真言宗系は不遇だった。
しかも、南朝正統宗教は異端とはいえ真言宗の立川流。
後醍醐天皇が持っているのが金剛杵。
金剛峯寺の建立は明治2年。
高野山を金剛峯寺と名づけ、明治以前から真言宗の総本山であると偽装。
このあたりは重要だが長くなるので後述の過去記事の資料をどうぞ。
弘法大師という称号では個人を特定できないので、
空海は複数人の集合体。
弘法(グホウ)=仏の教えを世間に広めること。弘布(ぐぶ)。

明治神道カルト政府は
国家神道=天皇一神・和風キリスト教だが、
真言宗の平間寺(へいけんじ)=川崎大師(かわさきだいし)を明らかに優遇している。
初詣という言葉の初出は明治18(1885)年1月2日の『東京日日新聞』で、
”川崎大師へ初詣”。
明治30年頃までは初詣はほとんど全てが川崎大師との関連だったので、
初詣=真言宗の寺に参るだった。
鉄道網を整備して特に真言宗と神社を支援した。
『鉄道が変えた社寺参詣』(平山昇)は必読書。
無類に面白いし、神道カルトが嫌がることが書かれまくっている。
二年参りが都市部で一般化したのは昭和から。
除夜の鐘が年越しの風物詩として定着したのは昭和以降で、ラジオが年越し番組に除夜の鐘を扱ったから。
キリスト教が再興した真言宗(金剛峯寺の建立は明治以降)や、
和風教会の神社に客が集まっていることが全国初詣客数ランキングでわかる。

 

本作では六根清浄をやたらと唱える。
六根清浄は特に真言宗と富士講と中国天台宗で重視される。

六根清浄(ろっこんしょうじょう)とは - コトバンク
https://kotobank.jp/word/%E5%85%AD%E6%A0%B9%E6%B8%85%E6%B5%84-153068
”六根浄とも。仏教で,身心に功徳が満ち自在に働けるように,感覚と認識の基礎となる眼・耳・鼻・舌・身・意の六根を清浄にすること。真言宗や富士講では,登山などに際し,これを称して,安全を祈る。

六根浄とも略す。「根(こん)」はサンスクリット語のインドリヤindriyaの漢訳語で、感覚器官とその器官の有する能力という意味。六根とは、
眼(げん)根(視覚器官と視覚能力)、
耳(に)根(聴覚器官と聴覚能力)、
鼻(び)根(嗅覚(きゅうかく)器官と嗅覚能力)、
舌(ぜつ)根(味覚器官と味覚能力)、
身(しん)根(触覚器官と触覚能力)、
意(い)根(思惟(しゆい)器官と思惟能力)の6種をいい、この六根が清浄になることを六根清浄という。仏教では、修行や種々の浄行によってこの六根清浄が得られるとした。
たとえば『法華経(ほけきょう)』法師功徳品(ほっしくどくほん)では、『法華経』経典の受持(じゅじ)・読誦(どくじゅ)・解説・書写の行によって、六根のそれぞれが種々の功徳(くどく)を有して超人的能力を発揮するとともに、清浄となると説かれており、中国天台宗では、これに基づいて六根清浄を仏道修行の進展を示す目安の一つとなし、修行の階梯(かいてい)に六根清浄位という位を設けた。
 後世、霊山などに登山する際、金剛杖(こんごうづえ)を携え、「六根清浄」と唱えながら登る
のは、それによって登山者の身心が清らかとなり、その功徳によって無事に登山ができるように祈るもので、六根の罪の懺悔(さんげ)を説いた『観普賢菩薩行法経(かんふげんぼさつぎょうぼうきょう)』という経典に基づいている。”

大祓詞(おおはらえのことば)が登場する。
神社本庁包括下の神社では毎日神前で唱えるらしい。






ははきぎ/하하키기@槍ひー招来万歳 ‏@SmellHazakawa 4月28日
#考察城のカバネリ 葬式の場面、
「不在一切人罪(?)」「許々太久罪」「絵示神威」が読み取れる、と思う。意味はわからないが、2つ目はやはり大祓詞の一節。 なんまいだ(南無阿弥陀仏)、と子供が言ってるから、唱えてるのはお経。焚いてるのが護摩だとしたら密教。 ごちゃごちゃじゃないか!!

issei*fam ‏@it__ssei 5月16日
カバネリOPの背景の文字、読めた範囲で書き出すとこんな→
依奉天降四万方 御殿仕皇御孫命、
天 罪、許許太久罪出、
以 宣太祝詞事、天津祝詞、
不在一切原罪、
大祓給清給 神集八百万神等尊皇御孫命議 依奉国中有、
不浄荒振禍、 八重雲伊頭千別、放 桂太下津磐根、知千樹 樹根立草語止至片葉

”大祓詞
高天原に神留り坐す 皇親神漏岐 神漏美の命以ちて 八百万神等を 神集へに賜ひ
神議りに議り賜いひて 我が皇御孫命は 豊葦原水穂国を 安国と平けく知ろし食せと
事依さし奉りき 此く依さし奉りし国中に 荒振る神等をば 神問はしに問はし賜ひ
神掃ひに掃ひ賜ひて 語問ひし磐根 樹根立 草の片葉をも語止めて 天の磐座放ち
天の八重雲を 伊頭の千別きに千別きて 天降し依さし奉りき 此く依さし奉りし四方の
国中と 大倭日高見国を安国
と定め奉りて 下つ磐根に宮柱太敷き立て 高天原に
千木高知りて 皇御孫命の端の御殿仕へ奉りて 天の御蔭 日の御蔭と隠り坐して
安国と平けく知ろし食さむ国中に成り出でむ天の益人等が 過ち犯しけむ種種の罪事は
天つ罪 国つ罪 許許太久の罪出でむ 此く出でば 天つ宮事以ちて 天の金木を  本
打ち切り 末打ち断ちて 千座の置座に置き足らはして 天つ菅麻を本刈り断ち 末刈り
切りて 八針に取り辟きて 天つ祝詞の太祝詞事を宣れ

 此く宣らば 天つ神は天の磐門を押し披きて 天の八重雲を伊頭の千別きに 千別きて
聞こし食さむ 国つ神は高山の末 短山の末に上り坐して 高山の伊褒理を掻き別けて
聞こし食さむ 此く聞こし食してば 罪と言ふ罪は在らじと 科戸の風の天の八重雲を
吹き放つ事の如く 朝の御霧 夕の御霧を 朝風夕風の吹き払ふ事の如く 大津辺に
居る大船を 舳解き放ち 艫解き放ちて 大海原に押し放つ事の如く 彼方の繁木が本を
焼鎌の敏鎌以ちて 打ち掃ふ事の如く 遺る罪は在らじと

 祓へ給ひ清め給ふ事を 高山の末 短山の末より 佐久那太理に落ち多岐つ 速川の瀬
に坐す瀬織津比売と言ふ神 大海原に持ち出でなむ 此く持ち出で往なば 荒潮の潮の
八百道の八潮道の潮の八百会に坐す速開都比売と言ふ神 持ち加加呑みてむ 此く 息吹き
放ちてば 根国 底国に坐す速佐須良比売と言ふ神 持ち佐須良ひ失ひてむ
 此く佐須良ひ失ひてば 罪と言ふ罪は在らじと 祓へ給ひ清め給ふ事を 天つ神 国つ神 
八百万の神等共に 聞こし食せと白す”
https://plaza.rakuten.co.jp/hyakkiyakou/11005/

読み 
大祓詞 おおはらひのことば (大正三年内務省選定)
http://www.geocities.jp/sizen_junnosuke/ooharahinnokotoba.html

一二三(日月神示)‏ @123fude 2013年1月3日
千木高知(ちぎたかし)り美頭(みづ)の御殿(みあらか)咲(え)み仕へなむ。許々太久(ここたく)の罪はあらじな大岩戸あく。四方(よも)の国咲(え)み集(つど)うらし真中の国に。よしあしき皆はらひませ科戸(しなど)の風に。

村手 さとし ‏@mkmogura 5月5日
今期面白いアニメはカバネリ。 このアニメの中のキーワードに六根清浄という言葉。これは簡単に言うと法華経から。どちらかというと、近代では右翼思想とは逆の山岳信仰と重なってきた言葉に近い。
だが、フジのアニメということで石原慎太郎の霊友会の勧誘アニメになっててもおかしくないのである。

カバネリについて、調べてる。例えばアニメの中で「許々太久罪」という旗を掲げて葬式してるシーンがあるが、検索すればわかるけど許々太久の罪って、もろにひふみ神示だ。
うん、宗教が絡んだアニメは出来がいい。逆か。出来のいいアニメはたいてい宗教。

ねこた ‏@lakudagoya 5月5日
@mkmogura モグラ君の久しぶりの解説が清涼剤ですね。 メイソン教洗脳アニメは多いですね。 宗教が社会のフレームを動かしてることはなかなか理解されないです。 それひふみなのですか?

村手 さとし ‏@mkmogura 5月5日
@lakudagoya ひふみだーよ。六根清浄ってのが、ロックオン少女って聞こえて、何かなと思ってたけど、調べたら意味がわかって、ポジションがなんとなくわかった

ねこた ‏@lakudagoya 5月5日
@mkmogura 六根清浄が法華経だとは知らなかった! 流石創価アニメ。で、法華経は天台宗などにも影響が。

ははきぎ/하하키기@槍ひー招来万歳 ‏@SmellHazakawa 4月24日
#考察城のカバネリ OPの赤文字は大祓詞だから神道だとして、「輪廻の果報(加護?)があらんことを」は仏教だし、四文は色々とキリスト教要素あったし、一体あの世界の宗教観どうなってんのさ…… 誰か教えてください詳しい人

大祓詞で穢れを祓う ~日月神示版~: 虹色わ~く
nijiirowork.seesaa.net/article/375775669.html

祝詞選集 - ひふみ神示
www.miyabasira.jp/category/1568879.html

六根清浄の大祓
http://www.geocities.jp/sizen_junnosuke/rokonsyoujyou.html
仏教じゃねーか。

敵はカバネ=西洋ゾンビを和風にしたもの。
身体能力が高く、血を欲するから吸血鬼。
倒すには核となる部分の「心臓被膜」を破壊しないといけない。

カバネの力を得た人間がカバネリ。
カバネリも人間の血を吸わないと理性を失うから吸血鬼が元ネタ。
主人公とヒロインがカバネリ。

以下を見れば、吸血鬼もの=キリスト教系だとよくわかる。

ノセール ‏@y_noseru 12月23日
#一般人の方が時々誤解しておられること
ドラキュラが最初の吸血鬼小説ではない。
小説のドラキュラは日光は弱点だが灰にはならない。
民間伝承の吸血鬼は実は血を吸ってはいない
民間伝承の吸血鬼は牙なんて生えていない
カトリックは実際は吸血鬼退治の素人だった

民間伝承の吸血鬼は昼間から歩く種族もいる。
吸血鬼が流水を渡れないのは、水死体が原因。
なので狂犬病の擬人化というのはただの現代人の思い込み。

中世ヨーロッパでペストが流行ったのは、魔女狩りで猫を殺しまくった結果というのは間違い。 ペストが一番流行ったのは1340年から数年の間。一方魔女狩りが始まるきっかけになった『魔女に与える鉄槌』の初版発行日は1486年。 つまりペストの後

吸血鬼退治で杭を使い始めたのは、殺すためでなくて呪術的に動きを止めるため。 民間伝承の吸血鬼は十字架はあまり有効でないとする聖職者が多かった (十分だとする人もマイノリティながらいた)

民間伝承の吸血鬼は、血を吸うところ目撃された例は皆無。 どれも「夢の中に現れて血を吸った」「棺桶暴いたら、口から血が漏れていた」という思い込みの証言しかない。そこから血を吸ったと思っただけ。
なので海外ではよく「自分は吸血鬼だ」と言い張る人がいるが、あれは創作の吸血鬼から連想しているだけ。夢の中で胸から血を吸っていたら本物。

「踊りのペスト」という集団ヒステリー事件があったけどペストは誤訳。 英語ではdancing plagueだがplagueは疫病、異常大発生という意味もある。 よって「踊りの異常大発生」が正しい
http://enigma-calender.blogspot.jp/2014/03/Dancing-Plague.html …


朝里 ‏@asazato4 7月15日
ギリシアの方に土曜日生まれの人間はサバタリアンと呼ばれ、幽霊や精霊を見る特殊な力を持ち、そして吸血鬼の天敵となるという話があるのですが、さらにこのサバタリアンに生涯付き従う霊犬という霊的存在がおり、吸血鬼と戦う力をサバタリアンに与えるとか格好良い伝承があってとてもぐっと来る。

尾崎 ‏@ozaki_u_u 2012年7月7日
西洋では土曜日生まれの人はサバタリアンと呼ばれ悪魔に対して強運をもち吸血鬼を滅ぼす能力を持つらしんだけど、〈土曜日生まれの子供たち〉が吸血鬼を狩る小説どこかに落ちてませんかね。吸血鬼が権力の中枢にいる世界で、人間が食用に育てられてるんですけど土曜生まれだけは食われないんですよ。

(ここからキャラ分析だが、以下のサイトを見て遅れ。
あにこ便が素晴らしい。
私は動画は見ずにこれだけ見ている作品もある。
五分くらいで終わるからね。
カバネリは全話視聴済み。
動画を見る価値ありと判断したから分析する。

【甲鉄城のカバネリ】第1話 感想 和風スチームパンクこれはいい!
http://anicobin.ldblog.jp/archives/48308290.html)


  登場人物

主人公 生駒(いこま)


17歳。
ぼさぼさの黄土色の髪と右にのみ緑レンズの入った眼鏡。
右目だけレンズが緑!
基本的にずっと髪の毛の白い部分で右目が隠れている。
妹の形見として右手に初音と共に河原で見つけた緑の石をつけている。これも右と緑。
右目が緑なのは世界連邦の色だから。
鍛冶職人で、独自の武器「ツラヌキ筒」を開発。
カバネに噛まれるもカバネのウイルス侵食を首吊りで脳へのウイルス侵食を止めカバネリとなった。
その際、黄土色だった髪の前髪の一部が白髪になった。
努力、自力で武器を得るし、カバネリになった
=フランス系っぽい。

首吊りで助かるって死と再生の儀式。
人間とカバネのはざまの存在、カバネリ。
中間の立場にするのは話を面白くするお約束。

カバネに殺された妹の名前が初音。
ミクかな。緑だし。
ツインテールは二本角の比喩でも使われる。新世代女神。
老いることなき偶像はカルトにとって実に都合が良い。

「弱い奴は死ね」という思想が嫌い(私も嫌い)。
右腕を失う。

生駒は鍛冶職人なので、天目一箇神の要素アリ。
基本片目しか見せないし。
天目一箇神は大本の『霊界物語』に登場するし都合がいい。

カバネリは人の血を吸わないといけない。

吸血鬼は文字通り鬼だ。
つまりヒロインも鬼。
鬼で鍛冶関係なら、うらたろう。
金光教が崇めるウラ。
放送が金光教のフジだし。


をどうぞ。

分析で最重要なのは主人公とヒロインの設定。
主人公は戦う力を自力で獲得していることが極めて重要。
しかも特別な血統でもない。グラントリアン型。
武器も自前で、カバネ化を止めたのも自分。
ヒロインから武術もならう。

生駒が基本的に左目しか見せない
=英米系だけど、

たまに右目と緑レンズを見せる
=本体はこちらで反対しませんアピール。

英米系だけど、フランス系にも配慮し、エキュメニカルにも賛成する立場。
監督は英米系ナチズムの進撃の監督もしているし、OPに露骨に進撃の影響がある。
シリーズ構成の大河内一楼は『コードギアス』見るに、フランスへの配慮をきっちりしている。
英米臭いくせに王族の名前はフランス系で、主人公の母がマリアンヌ。
ブリタニア帝国がEUと中華連邦と対立してる世界観。
ギアスと進撃をまぜた感じの路線にカバネリはなっている。

ヒロインも特別な血筋ではない。戦う力は主人公にとっての敵のボスから授かる。

そういえば、東京グールの最強キャラ有馬は右目が緑内障。

生駒の由来は生駒山地と宝山寺(ほうざんじ)からだろう。
奈良県は南朝。
宝山寺(ほうざんじ)は、奈良県 生駒市 門前町にある真言律宗 大本山の寺。
山号は生駒山(いこまさん)。
実は生駒山には宝山寺以外にも在日韓国人系のシャーマニズム信仰の場(朝鮮寺)が多い、なんとも奴らが好きそうな場所。

”生駒山が記録に現れるのは日本書紀における神武東征の一節であり、神日本磐余彦尊と長髄彦が山麓において激戦を繰り広げたとされる。

古くは役行者による鬼退治の伝説で知られ、山腹には現世信仰で知られる宝山寺を中心として、滝の修行場や祠など大小さまざまな宗教団体の施設が設けられ、宗教法人として届けられていないものも多くその総数は把握されていない。在日韓国・朝鮮人によるシャーマニズム信仰の場である朝鮮寺は生駒山西麓を中心に存在している。神社に関しては、奈良県側の山麓に生駒山の神を祀る往馬坐伊古麻都比古神社(往馬大社)が、大阪府側の山麓に「いしきりさん」で親しまれる石切劔箭神社や元春日とよばれる枚岡神社等がある。いわゆる霊山としてとらえる人もいる。”
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E9%A7%92%E5%B1%B1
いしきりさん笑

タイトルは主人公のこと。



工房が神社。

セッパ ‏@seppa_kbnr 5月5日
生駒の蒸気鍛冶工房については、自分も元はお社だったのではないかと考察してみる 工房の外見はお社でよく見る構造に近いものがあるし、カバネを撃ち抜いた時に見られる神棚。まあこの二つはまだお社でなくてもありえるのだが #考察城のカバネリ pic.twitter.com/lmR7bf8ruC

なによりも、やはりそうなんじゃないか?と思うポイントは、工房じゅうに貼りまくられたお札らしきものと、無造作に置かれた仏像。やはり生駒達がお社を改造したのではないか?と私的にそう思わせるポイントだったりする。#考察城のカバネリ pic.twitter.com/fHa6Xym9zA

工房のデザインは、神明造と大社造が混ざった感じだよね。逞生が入って来た所が一般の入り口としたら、生駒が向った所は神口?みたいな感じかな?素人なんでこの辺は解らないが… #考察城のカバネリ pic.twitter.com/6fQkF8Uorr

生駒に温度感覚が無いのは2話で見て取れるのだが、無名にも温度感覚が無さそうと思える所が3話の訓練のシーン。休憩で無名がバルブに手を置くシーン。明らかに焼けた音がするのだが平気らしい事から、カバネリは温度感覚が無いのかもしれない。#考察城のカバネリ



最後のスペシャルムービーで右目をはっきり見せる。


  ヒロイン 無名 (むめい) / 穂積(ほづみ)



ナルトといい、額に目みたいなのつけるの本当に好きだなー。

ははきぎ@石貯め期間‏ @SmellHazakawa 2016年5月27日
”あと、無名ちゃんの本名「ほづみ」について。 生駒が「穂積」と書いたからたぶん公式ではあれになるんだろうけど、「穂摘」もありなんじゃないかなとは思いました。某十字教的な意味で。 #考察城のカバネリ”

十字教かぶれ貴族一覧
=SAGEGROUP歴代に 穂積八束(1860~1912)!
法学者。愛媛県宇和島市出身。東京帝国大学法科大学長。貴族院議員。
日本法律学校(現在の日本大学)の設立に参画。
民法起草者の一人である穂積陳重(エスペラント派)は兄。
穂積八束は民法典論争に際し発表した論文『民法出デテ忠孝亡ブ』で非常に有名。
ドイツ留学。
フランスではない。
日本法律学校(現在の日本大学)の設立に参画。
美濃部達吉らが主張した天皇機関説に対し、天皇主権説を唱えた。

穂積氏(ほづみうじ/ほつみうじ)は物部氏族の正統とされるらしい。
日本民法典の起草者である穂積陳重もこの穂積氏の血統であるといわれている。

穂積陳重は英吉利法律学校(中央大学の前身)の創立者の一人。
イギリス系の法律側。
ドイツ法学
の立場で、民法典論争では延期派。断行派と対立した。
民法典を作成したのが司法省の顧問であったフランス人法学者のボアソナードでフランス法側だから反対。
この時期のドイツとフランスはEUの前身もまだだから組んでないし、
英国とフランスの対立は言わずもがな。
要は反フランス。
イギリス法 vs フランス法。
また英仏の対立。

兄の重頴は第一国立銀行頭取。
憲法学者の穂積八束は弟。
長男の穂積重遠は「日本家族法の父」で、東大教授・法学部長、最高裁判所判事を歴任。
妻の歌子(または宇多)は、渋沢栄一の長女。
孫の穂積重行は大東文化大学学長(専攻は近代イギリス史)。
代々イギリス系疑惑。
真っ黒黒すけ。

この穂積がほざく忠孝は儒教っぽいけど、正確には儒教カルト。
「諫言=家臣が君主に苦言を呈さないといけない」
(佞臣=おべんちゃら野郎の排除)

「易姓革命=君主がゴミなら殺してOK」
がない儒教なんて儒教じゃないからね。
天皇一神教に都合が悪いから完全無視。










SAGEGROUP 歴代まとめ





ひつじ書房 柴田巌・後藤斉編,峰芳隆監修
『日本エスペラント運動人名事典』
http://www2.sal.tohoku.ac.jp/~gothit/biografialeksikono.html
”収録人物中の著名人

秋田雨雀、東季彦、安部公房、
井上ひさし、伊波普猷、岩崎武夫、
梅棹忠夫、江上不二夫、
大杉栄、丘浅次郎、
黒板勝美、瑛九、江上不二夫、エロシェンコ、大石和三郎、
尾崎行雄、小田切秀雄、勝俣銓吉郎、川喜田二郎、
北一輝、木村荘太、久保貞次郎、
栗栖継、
小林司、小林英夫、
堺利彦、佐々木喜善、佐々木孝丸、
ザメンホフ、柴山全慶、周作人、寿岳静子、新村出、
関口存男、高木市之助、高木仁三郎、
高楠順次郎、高杉一郎、高見順、知里真志保、
出口王仁三郎、土井晩翠、土岐善麿、
徳冨蘆花、鳥居篤治郎、中村精男、西成甫、
新渡戸稲造、H. E. パーマー、巴金、長谷川テル、比嘉春潮、
二葉亭四迷、宮城音弥、
宮沢賢治、本野精吾、八木日出雄、
柳田國男、
吉野作造、ラムステット、李光洙、
魯迅……

こんな人もちらっと

芥川龍之介、暁烏敏、東龍太郎、安達峰一郎、石川三四郎、
内村鑑三、梶山季之、神近市子、木下順二、
黒岩涙香、高良とみ、国分一太郎、
小松左京、西光万吉、佐藤春夫、佐藤方哉、更科源蔵、沢柳政太郎、島木健作、
下中弥三郎、新村猛、末川博、芹沢光治良、相馬黒光、高橋和巳、高見順、
高村光太郎、立原道造、田中館愛橘、田辺茂一、都留重人、鶴見祐輔、
手塚治虫、
徳川家達、
朝永振一郎、長洲一二、永田秀次郎、中野重治、灘尾弘吉、野上弥生子、
野間宏、長谷川如是閑、波多野完治、羽仁五郎、
福田赳夫、
星新一、
穂積陳重
正木ひろし、宮沢俊義、宮本百合子、
武者小路実篤、
矢内原忠雄、
山川菊栄、
山川均、
山田耕筰、山本有三、
湯川秀樹…… ”
赤字の数はあえて一つ。改行でわかりやすくした。
ブラックリストだね。

「穂積」の名字の由来 - 民俗学の広場
http://folklore2006.jp/615.htm
”# 1734位

# 物部氏

# 収穫した稲穂を積み上げたのに由来する。

# 福島県に多く、特に白河市周辺に多くみられる。

# 福島県:177位、山形県:696位など。

# 日本神話に登場する神の饒速日命(にぎはやひのみこと)の後裔の大木別垂根命の子の真津が穂積を賜ったと伝えられる古代氏族。

# 主なルーツ地
・ 大和国山辺郡穂積村(奈良県天理市)をルーツとし、古代豪族
・ 摂津国島下郡穂積郷をルーツとする。

# 物部氏と同族で、「宇井」「鈴木」に分かれた。

# 穂積から派生した名字には、「熊野」「土居」「木原」「梅本」「羽鳥」「八月朔日(ほづみ)」などがある。

# 俳優の穂積隆信は静岡県伊豆の国市の出身。”

物部=反仏教なのも本作の姿勢に合致。
なお、物部=神道=反仏教も単なる神道カルトの教義かもしれない。
この「神道」は道教がかなり混ざっているはずだからね。
記紀の冒頭が露骨に道教。
日本書紀の創世神話=淮南子+三五歴紀_convert_20150814232248
 頼母子講(グループでタンス預金)と逃散(一斉引っ越し)は支配層の搾取対策に有効! 
『日本書紀』の天地開闢の神話は『淮南子』と『三五歴紀』のコピペ。 
聖書思想と天皇崇拝という偽伝統を布教する神道カルト=和風キリスト教が布教する日ユ同祖「教」。
三浦國雄『風水 中国人のトポス』
http://yomenainickname.blog.fc2.com/blog-entry-98.html

村手 さとし‏ @mkmogura 2011年10月28日
毛利=大江でその周君が大内という、周防の海(多々良の海)を支配した百済の人なわけ。
まあ、神社の起源は、大伴氏(仏教伝来)と対立した物部氏になって、それが海崇拝の形で生き残ってたものなんだけどね

村手 さとし‏ @mkmogura 2016年2月27日
”蘇我氏が中心となった仏教政治を気に食わなかった物部氏。
それが神道の元となったというのは、完全に嘘だがね。独自仏教”

普段は首に枷紐を巻いて力をセーブしており、枷紐を外すとパワーアップ。
が、短時間で「呪い=カバネウイルス」が回り強制的に眠ってしまう。
カバネリは主人公含め首枷を外すと強くなる。
これってヨガの呼吸制御の比喩?
主人公は首吊りでカバネリになったし。
より血流を良くして、
より多くの空気を吸えるようにするとパワーアップ。
毒が回りやすくなるけど。

無名のシンボルは蝶々=魂と死。


融合群体(ゆうごうぐんたい)
=黒煙り(くろけぶり)
=無数のカバネが集まってできた巨大なカバネ。
だいだらぼっちがモデルだろう。
監督が進撃の巨人の監督だから巨人を出したかったのかな。

女性のカバネリを心臓にし、人工的に作られた融合群体を鵺(ヌエ)という。
なぜ女性限定?

無名もヌエにさせられるが、元に戻る。
日本版キメラが鵺。
ヌエが源氏に退治された(=源氏持ち上げ)ことも込めている?

鵺は、艮(うしとら)の方角(=北東の方角)よりもくもくと黒雲が湧き上がって登場する。
頭が猿、胴が狸、
手足が虎、
尾が蛇だから虎要素はあるが、牛要素はない。
源頼政が弓で鵺を射ち、郎党・猪早太(いのはやた)が太刀で仕留める。
頼政は鵺の体をバラバラに刻み、それぞれ小船に乗せて海に流したらしい。
女の鬼(吸血鬼)であるヒロインがヌエになる。
丑寅の鬼といえば金光と大本教。
そりゃヒロインがヌエになるよね。

本作に天皇ネタが全然出てこないのは意図的だな。

美馬にとどめを刺す
(物語的に言えば「父殺し=壁の乗り越え」)。

(【甲鉄城のカバネリ】第9話 感想 それにしてもこの美馬、ノリノリである
http://anicobin.ldblog.jp/archives/48811735.html
“荘衛『鵺(ぬえ)とはよく言ったものだ。
カバネリを心臓に使った人工の融合群体。
楽しみじゃのうどこまでやれるか』”)

バイトの連勤術師 ネム ‏@Nem_Hiiragi 5月12日
向こうとあっちを繋ぐもの、生駒と妹の翡翠(タワレココラボで確定)はあの世とこの世を繋ぐ石、河原は賽の河原、跳ね橋も向こうとこっちを繋ぐし、開閉のための鍵もそう。そもそも甲鉄城には始点と終点があるからこれもそう #考察城のカバネリ

フォロワーさん情報でOPに出てくる蝶もキリスト教で復活や再生の意味があるらしいからこれもあの世とこの世、向こうとこっちを繋ぐものよね #考察城のカバネリ

鍛冶や火の神と死体を吊るす行為って1話の生駒くん自分から首吊ってゲフンゲフン #考察城のカバネリ


 ヒロインのお供の四文(シモン)



一話で自決=自己犠牲。
自決前に無名が「輪廻の果報があらんことを」
と言っている。
異端派のキリスト教には輪廻を肯定するものもあるし、
真言宗は当然輪廻思想。
僧兵っぽいキャラの名前がシモンで、このままだとカバネになっちゃうから自殺。
自殺禁止の教義がーなんて言えない現実。
丸に十字を背負うシモン・マグス丸に十字を背負うシモン・マグス。

シモン (Simon) はユダヤ名のシメオン (Simeon) がギリシャ化されたもの。
本作も、というか日本アニメと漫画が異端派の巣窟なので、
キレネのシモン(イエスの十字架を担いだらしい)でもなく、
熱心党のシモン(イエスの弟子)でもなく、
ハスモン朝のシモン(ハスモン朝の四代目指導者)でもなく、
シモン・マグス(魔術師シモン)。
シモニア(聖職売買)の語源となった人物で『使徒行伝』や『ペトロ行伝』に登場し、
全ての異端の祖ともされる。

ははきぎ@石貯め期間‏ @SmellHazakawa 2016年5月13日
#考察城のカバネリ 四文(シモン)といい榎久(エノク)といい、無名サイドは今のところキリスト教系の名前。
シモンは「聞く者」、エノクは「従う」的な意味があるらしい。四文はともかく榎久はなんか納得。 とすると無名はなんなんだろう…

 
榎久(えのく)


右目隠し左目出し。
エノク、イーノックは、敵のボスの美馬を襲撃するが、返り討ちにて死亡。
エノクは神とともに歩み、神が彼を取られたので、いなくなったらしく、外典で人気。
異端派が持ち上げる。
エノクはノアの曽祖父。
エノクを殺した美馬は主人公が殺す。
(【甲鉄城のカバネリ】第5話 感想 …おや!?カバネのようすが…!
http://anicobin.ldblog.jp/archives/48588400.html)

エズラも出してほしかったな!



ははきぎ/하하키기@槍ひー招来万歳 ‏@SmellHazakawa 5月12日
#考察城のカバネリ 四文(シモン)といい榎久(エノク)といい、無名サイドは今のところキリスト教系の名前。 シモンは「聞く者」、エノクは「従う」的な意味があるらしい。四文はともかく榎久はなんか納得。 とすると無名はなんなんだろう…

koyu@シン・ゴジラは凄すぎた ‏@koyu_literature 5月12日
エノクは「従う者」の意。若様に付き従うからなのか? 確かエノク書では、天界に上げられたあとにメタトロンになったとか書いてあったかな。メタトロンは炎の柱にしか見えねぇでけぇ天使だったか。 #考察城のカバネリ

メタトロン、調べてみたところ天使かどうかは非常に曖昧なんだね。ヤーウェと同一視するような動きもあれば、「玉座に侍る者」の意味もあるらしい。サンダルフォンの双子の兄弟という説もあるし、名前も非常に多い。 #考察城のカバネリ
これは素直にエノクの原義である「従う者」のみを取ったと考えるべきかな。ついでにシモンは古代ユダヤに関係するシメオンという名前が古代ギリシャ語化されたもの。原義は「耳を傾ける、聞くもの」……あれ? #考察城のカバネリ

むしろエノクがシモンでシモンがエノクの方が意味的にはしっくりくるんだが。そもそも、その中で無名である無名と、聖書全く関係ない美馬が気になる。VIVAは「生きよ」という意味だが……。 #考察城のカバネリ

美馬を無理やりキリスト教と結びつけるなら、まあ馬だから有名どころから取ってくるしかないよね。 イエス・キリストは馬小屋で産まれました。 #考察城のカバネリ


  ヒロインその二 四方川 菖蒲(よもがわ あやめ)
誕生日が66でお供の武士の名前がクルス(笑)



四方川家惣領(長女)。
良家の血筋なのがわかるのが彼女くらいなので本作は血統主義ではない。
特別な力もない。
武器は弓(笑)
主人公に血を飲ませる。

汽車の鍵穴が丸に十字。よって鍵は十字。
(【甲鉄城のカバネリ】第2話 感想 感情を包み隠さない主人公
http://anicobin.ldblog.jp/archives/48421639.html)

バイトの連勤術師 ネム ‏@Nem_Hiiragi 5月16日
で、菖蒲をアヤメとするか(ハナ)ショウブとするかで微妙に検索結果とか変わったんだけどだいたいこんな感じ
アヤメ→良い便り、メッセージ、希望(外国では信頼、知恵なども)
ハナショウブ→うれしい知らせ、あなたを信じる、心意気、優しい心、優雅、信頼、忍耐と諦め #考察城のカバネリ

で、これだとちょっとまとまりがないんだけど、ここでアヤメの英名、アイリスの語源であるギリシャ神話の女神であるイリスを漁ってみる
アヤメ(アイリス)の語源であるギリシャ神話のイリスは虹の女神のこと。七色に輝く衣を纏い、背中に翼を持ち、杖を携えた愛らしい姿をしていると言われてる。
で、このイリスの役割はヘラの侍女とも言われ非常に誠実で神々から言葉を授かり伝える役割、つまるところメッセンジャーの仕事を授かってるらしい。他に足が速く、冥界から水を組んできたエピソードがある
イリスの司る虹は天と地を結ぶ尊い架け橋と言われていた。また、イリス自身が神と神、神と人とを結ぶ橋の役割。さらには冥界(あっち)から帰ってきたエピソードまである

で、菖蒲様のもう一つのモチーフかもしれない桜の花言葉について
桜→純潔、精神美、優美な女性、淡泊、心の美しさ(フランスでは別れを選んだ恋人へ向けて、私を忘れないで、他に外国では優れた教育など) ここまでだとらしいっちゃらしいけどなんとも言えない

なので、桜についてもアヤメの時と同じく語源になったらしい神様がいるのでそっちを調べてみる。アヤメの語源はイリスだが、桜の語源と言われるのは日本神話のコノハナサクヤ

コノハナサクヤは日本神話に登場する美しい女神。火の中で出産したことから火の女神としての信仰がある(地域によっては水)。御神木が桜の神社が存在する。

コノハナサクヤの概要だけだとやっぱりぱっとしないので掘り下げてく。前にTLで話題になった天目一箇神と生駒の繋がりだけど、コノハナサクヤは天目一箇神とは直接的に繋がりはないが、どちらも日本書紀に記されている神様で火とつながりがあるのも同じ

(出口王仁三郎の『霊界物語』にスウェーデンボルグが北光天使=天の目一箇神(あめのまひとつのかみ) .として登場する!


出口王仁三郎の『霊界物語』に
スウェーデンボルグが北光天使=天の目一箇神として登場。
高橋和夫『スウェーデンボルグの思想―科学から神秘世界へ』、
『スウェーデンボルグの惑星の霊界探訪記』。
火星人はクリスチャン(笑)
http://yomenainickname.blog.fc2.com/blog-entry-71.html

コノハナサクヤが火中で出産したエピソードだけど、これ調べてもらえばわかるんだが旦那との賭け事らしい。日本神話は賭けに勝つことで潔白を証明することがあるとか。火と出産というとイザナミも思い浮かぶけど、ほらカバネリ3、4話の菖蒲と六頭領、カバネリの揉め事も……

その他にも、火にまつわることから火山とも結びつくコノハナサクヤだが、天目一箇神と繋がりのあるダイダラボッチも山とつながりが深い(5話の黒けぶりはダイダラボッチだよねーというTLのアレ)

菖蒲が持つ鍵だけど、かなり象徴的な意味があって軽く調べただけでも 神秘、解放、保護、支配、信頼、慎重、権威、制御 etc これだけ出てくる。“信頼”については菖蒲の花言葉と通じてるよね

菖蒲が持つ鍵だけど、かなり象徴的な意味があって軽く調べただけでも 神秘、解放、保護、支配、信頼、慎重、権威、制御 etc これだけ出てくる。“信頼”については菖蒲の花言葉と通じてるよね #考察城のカバネリ
ここでなんだけど、カバネリで一部から指摘されてるキリスト教ネタだが、鍵にもキリスト教ネタがあるらしい。確かバチカン市国の旗でも有名だったと思うけど
キリスト教においての鍵はペテロがキリストから授かった天の国に至る鍵の意味合いが強いらしい。
ちなみにこの鍵は1本ではない
キリスト教での鍵が持つ“天の国に至る”。これもあっち側とこっち側

天と地を結ぶものはイリスの象徴の虹の橋と同じ。あとキリスト教だと神の御使いとしてイメージで天使が出てくること多いけど、イリスと天使の姿、役割はある意味似てる


ここで、菖蒲のモチーフらしいもの(アヤメ、桜、イリス、コノハナサクヤ、天の鍵)の共通点みたいなのを軽くまとめてみると、福音(希望)をもたらすもの、橋渡し(メッセンジャー)の役割っていうのが出てくる
ちなみに福音というか、希望とか幸福、繁栄みたいなおめでたいものをもたらす性質はコノハナサクヤも持ってる
菖蒲様のイメージにぼんやりとここで天使が浮かび上がってくるけど、そういえば彼女の武器って弓矢だなと。渋谷の宣伝広告のアオリを見てたから、彼女らしいなーで済ませてたけど、天使と弓矢ってセットのイメージある #考察城のカバネリ pic.twitter.com/BAiLgNplXY

相変わらず、菖蒲が物語としてどういう役割を果たすのかは断言できないけど、福音をもたらす者、人と人(または異形、神)を繋ぐ者の可能性がこれで出せるかなと。あと菖蒲の侍女、白い着物に赤い袴で巫女みたいな格好だしネ……

ちなみにOPの謎の四つ円の模様?に書かれた漢字、四神のそれと同じだけど方位あわないって前話したけど、菖蒲→ショウブ→端午の節句で辿ったら、ショウブは穢れを祓う、端午の節句の吹流しは四神とかと同じ?で五行説由来って出てきた

オッツダルファ@コミケお疲れ様でした ‏@otsdarfa 5月16日
カバネリ=日本神話で思うのは、やはり生者と死者と分かつ黄泉平坂の存在と、伊邪那岐と伊邪那美…ですが、この辺りの『死と生の分岐』話はもう語り尽されてそうなので割愛。火の存在は、明らかにカバネリの一要素(暗示)として存在するし、火が各人の何の暗示かは見返すとしても

火中でコノハナサクヤが出産した所は、そのまま『火中→甲鉄城』『コノハナサクヤ神=菖蒲さま』『出産された子供=生駒(血を飲み新たな生を受けた)』とも取れる気がする。

あおん ‏@aon_lose 5月19日
そういえばお偉いさん以外苗字が無く、苗字的に明治維新が来てない世界観と考えると幕府と若様(兄様?)側での明治維新的なのが起ころうとしている? 若様って天皇…もしくはハッキリとは言わないけどそっちの側? あと、カバネは屍とも書くけど姓とも書くと聞き…


  来栖(くるす) クルスcruz 十字架 キリシタン用語

強すぎキャラ。

子子子子子@黒住も金光も天理も世界連邦側‏ @kitsuchitsuchi
武士道
初出は江戸初期編纂の『甲陽軍鑑』。意味は個人的生存術。
山鹿素行(朱子学批判で赤穂に配流。門弟に大石良雄)の士道論など儒教道徳が影響。
耶蘇だらけの佐賀藩の山本常朝『葉隠』は生きる為のマナー本で禁書。
新渡戸の耶蘇流武士道。

明治以降のキリスト教と和風キリスト教(神道)による偽伝統一覧
神道の現人神、神前結婚式、仏前結婚式、
武士道(白兵戦重視)、 相撲は国技、全面的に良い意味としての愛、
初詣、
金剛峯寺、
個人の誕生日(満年齢)を祝う、年越し行事としての除夜の鐘、
勤勉な日本人、働かざる者食うべからず。

反仏教の儒教とキリスト教が大好きbushido!
仏教伝来以前と明治以降=偽伝統。仏教国教時代=真伝統。
仏教説話はあるが神道説話はなし。愛は仏教では迷妄と執着を齎す悪。仏教嫌いは愛の歌大好き。


 侑那(ゆきな)


駿城運転士。髪飾りが丸に十字。
本作のハンドルが丸に十字ばっかりだ。
まどまぎのこれ
丸に十字を回すまどマギOP
 天鳥 美馬(あまとり びば) 敵のボス


22歳。
将軍家の長男。が、今は勘当されている。
カバネリ。
名前はペガサス?
イエスが馬小屋から生まれたから?

  天鳥 興匡(こうきょう) 金剛郭将軍で美馬の父。


幕府のマークが鶴。JALのマークっぽい。

鶴紋 -最も優美で華やかな紋- 森蘭丸、杉田玄白、太宰治...
http://www.ippongi.com/2009/01/15/tsuru/
”鶴の丸は、日蓮宗の寺紋としても知られている。”

鶴 紋
http://www.harimaya.com/kamon/column/turu.html
” 鶴は古来より霊鳥として尊ばれ、亀と並んで長寿のシンボルとして、めでたい動物といわれてきた。また、その優雅な 姿とよくとおる鳴き声で数多いる鳥の中の女王とも称される。鶴はツルと呼ばれるが、昔はタヅとも呼ばれていた。 「夕鶴」という劇のなかで鶴の化身であるヒロインが田鶴と名付けられているのは、まことにふさわしい。
 鶴の文様は『平氏納経』の表紙や、『北野天満宮縁起』の絵巻にも見られるなど古くから用いられていた。 家紋となったのは、これらの文様からの転化である。 鶴紋を使用する公家としては藤原氏真夏流の日野氏が知られ、一門の広橋・柳原・烏丸・北小路などの諸家も鶴紋を 用いている。
武家の紋としては、『蒙古襲来絵巻』に描かれた十文字の上に鶴丸が据えられた島津氏の旗紋が 古いもので、戦国時代では南部氏と蒲生氏の鶴紋が有名である。
 南部氏は甲斐武田氏の一族で、甲斐国南部を領して南部氏を名字としたものである。源頼朝の奥州征伐に従って功が あり、陸奥の一角に領地を賜り、一族を率いて領地に移住し、 以後南部氏の住んだ土地も南部と呼ばれるようになった。 家紋はもともと武田氏の一族として菱紋を用いていた。それが、戸沢氏と戦ったとき、陣中に鶴が舞い降りてきた。 これを瑞祥として合戦に臨み、戦に勝利したことから、これを記念として、以後鶴を家紋とした。『羽継原合戦記』に 「南部氏は菱鶴」とあることから、戦国時代のはじめにに対い鶴に変化したようだ。そして、鶴の胸のところに 九曜を据えているのが特長的である。その他、清和源氏頼親流の石川氏、同じく義家流の森氏らが「鶴」紋を用いている。
 蒲生氏は藤原秀郷の後裔で、近江国日野郡蒲生庄に住んだことから蒲生を名字とした。『蒲生家系図由緒書』によれば 蒲生氏が鶴紋を用いるようになったのは、嘉吉元年(1421)、蒲生秀綱が足利将軍家に 属して合戦に参加したときのことという。秀綱は赤松満祐が将軍義教を攻めたとき、将軍家に味方して 敗戦、敗走の途中で道に迷ってしまった。そのとき、一羽の鶴が蒲生氏の旗を加えて飛びたった 、その鶴の後を追っていくと窮地を無事に脱出することができた。それを吉例として鶴紋を家紋とするようになり、 一族の儀俄・和田・小谷・室本の諸氏もこぞって鶴紋を用いるようになったのだという。 。戦国時代、織田信長に見い出された蒲生氏郷は、信長の死後、秀吉に仕えて松坂十二万石の大名となり、のちに、 会津に移封されて五十万石の太守となった。この時、土地の武士佐野某から、秀郷流の同族である好をもって 巴紋を贈られ、巴紋も併せて用いるようになった。おそらく、蒲生氏は鶴紋を用いる前は、秀郷流として巴紋を 用いていたのではなかろうか。
 清和源氏石川氏には二つの流れがあり、八幡太郎義家の子義時の子義基が、河内国石川郡石川荘を領して 石川を称したことに始まる義基流石川氏は徳川大名となり笹竜胆紋を用いた。一方、 「前九年の役」に際して源頼義に従って奥州に下向した大和守源頼親の三男頼遠の子有光が、 陸奥国石川郡泉荘の支配を委ねられ土着したことに始まるのが 頼親流石川氏である。有光の子孫は戦国時代を生き抜き、近世は伊達家の重臣として続いた。その家紋は 、築城伝説にちなむ「松の苗木を咥えた舞鶴」であった。諸家紋に見える石川氏は備中守護細川氏の 守護代を務めた幸山城主石川氏のものと思われる。森氏は相模国愛甲郡森庄から起こったといい、信長に仕えた森蘭丸は 本能寺の変において弟の坊丸・力丸とともに信長に殉じて討死した。
 『見聞諸家紋』には蒲生氏・石川氏をはじめ桓武平氏流の大和氏の「対い立ち鶴に二つ引き両」、楢葉氏の 「対い立ち鶴」が収められているがいずれもリアルな図柄のものである。さらに、佐脇氏の「月雲に対い鶴」、波々伯部 氏の「松喰み対い鶴」、長塩氏の「庵に鶴」などが収められている。一方、『羽継原合戦記』には南部氏のほかに高井 左衛門が「松に鶴」、葛山氏が「庵内に舞鶴」、櫛置氏・後庁氏が「舞違い鶴」を用いたとあり、鶴紋が多くの武家に 好んで用いられていたことが知られる。 ”

   気になったところ



【甲鉄城のカバネリ】第11話 感想 命を燃やせ生駒!
http://anicobin.ldblog.jp/archives/48921207.html
” 『我らは高きを飛ぶ鳥であろう!
天鳥不動なり!』
「天鳥不動なり!」

『急げ若造!早く金剛郭に行かねば無名のヌエ降臨に立ち会えん!』
『無名が?』

『蝶々が?』
「そうよ。人が死ぬと魂を迎えに来るの」
「あの人も蝶に呼ばれたのね」
(みんな蝶に呼ばれてしまった。誰も助けられなかった)

『ヌエの心臓となったカバネリは心を失い命が終わる道理よ』
『白血漿を心臓に打てばカバネの鋼鉄被膜を融解させることができる。ヌエから無名を取り出すことはできるだろうな』
生『さっきのをくれ』
荘『黒血漿は促進剤だ。ウイルスが活性化し増幅されてしまう』
『あのもう一人のカバネリのように』
『ホロビのことか?男の貴様はヌエにはなれん。命を燃やすカバネになるだけだ』
『その力が欲しい』
『…その輝きはろうそくの最後の煌めきのように一瞬だぞ』
『構わない』
『枷紐を取れカバネリ。
でなければ真の力は得られんぞ

『俺の誇れる俺になるんだああああ!』


『急げ若造!早く金剛郭に行かねば無名のヌエ降臨に立ち会えん!』
のシーンの右側に十字架。

【甲鉄城のカバネリ】第12話 感想 お米を食べる明日へ【最終回】
http://anicobin.ldblog.jp/archives/48977074.html
“生駒「白血漿を使えば無名は助かるんだな?」
荘衛「そうだ。黒血漿の効果を打ち消すことができる」


 【二期】

























   資料

偽伝統一覧。『日本の伝統』の多くは明治期の『創られた伝統』。
http://yomenainickname.blog.fc2.com/blog-entry-47.html
偽伝統を捏造した勢力=今の支配層の先祖は、主流にはなれず、衰退したものばかり。
なので、大したことないのに特別な存在だとか重要だとか学校で洗脳して、テストで洗脳されているかをチェックします。
主流派だった国教の仏教、仏教徒の天皇、仏教徒の藤原氏、天台宗、
本地垂迹説(神の正体は仏。神の実体を否定)など
を無視して、
✝神道、神社、真言宗、現人神などを強調したりします。
本地垂迹説は神の正体は仏とするので、現人神に実体なしだから仏教国教時代なら不敬表現ですよ。


ken@kenkatap
南朝の基礎 百済=桓武天皇=菅原氏=土師氏=醍醐寺=嵯峨天皇(大覚寺)
【虚空と君のあいだに http://www.mkmogura.com/blog/2012/05/0/1120…】
源氏は八幡、大江、平家は伊勢、厳島神社などなどと関係
→だから「特別な存在」と捏造
▼百済文化が引き継がれてますよ
、ということ”

土師氏(菅原氏)の始祖の野見宿禰の記念碑除幕…相撲発祥の地とされる奈良県桜井・相撲神社
【読売 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/nws/20130707-OYT8T00697.htm?from=tw… 
▼相撲神社で、垂仁天皇の前で相撲をとったという勇士・野見宿禰の記念碑が建立され、除幕式
▼香川県産の庵治石製
▼三輪そうめんも振る舞われた”

”菅原氏=(大相撲の祖として知られる)野見宿禰を先祖とする土師氏の子孫
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85E5%8E%9F%E6%B0%8F…
菅原氏から公家の五条家が出た
▼五条家は野見宿禰の子孫であることから相撲司家に
▼末裔とされる有名人
▽菅原道真
▽平手政秀
▽前田利家
▽柳生宗厳
▽大隈重信
▽松平定知


”土師氏=野見宿祢を祖先とする氏族
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9FE5%B8%AB%E6%B0%8F…
▼相撲をとるために出雲国より召喚
▼殉死の風習に代わる埴輪の制を案出
▼野見は、石材を加工する際に使われている道具である「ノミ」と関連があるとみられており、野見宿祢が石材と関わっていたと言う推定がある”

”埴輪の起源 ≠ 野見宿禰
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%B4%E8%BC%AA#.E8.B5.B7.E6.BA.90 …
▼埴輪の起源は、弥生時代後期後葉の吉備地方の首長の墓
▼『日本書紀』垂仁紀には、野見宿禰が殉死者を埋める代わりに提案したとあり、これを埴輪の起源とする
▼しかし、考古学的に変遷過程が明らかになり、説話は否定”

”アニメファンの聖地であり重要無形民俗文化財の「鷲宮神社」に初詣に行ってきました
【GIGAZINE http://gigazine.net/news/20140102-ashinomiya-jinja/…
▼らき☆すた放送前9万人の参拝客が、昨年度47万人に
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B7%B2E5%AE%AE%E7%A5%9E%E7%A4%BE…
別名を土師の宮
▼大内氏
が治めた”

鷲宮神社(わしのみやじんじゃ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B7%B2%E5%AE%AE%E7%A5%9E%E7%A4%BE
”社伝によれば、神代の昔、天穂日命が東国を経営するために武蔵国に到着し天穂日命のお供の出雲族27人の部族と地元の部族が当地の鎮守として大己貴命を祀ったのに始まると伝える。その後、日本武尊の東国平定の際、別宮を建てて天穂日命と御子神の武夷鳥命を祀ったという。ただし、これらのことは『延喜式神名帳』や『国史』に記載がない。

また別名を土師の宮(はにしのみや)とも言われ、一説には崇神天皇の時代に河内国から東国へ移住した土師氏が下総国浅草から利根川を上って当地に移住した際に先祖を祀ったのが起源ではないかと言われている[3]。そして、「はにしのみや」がいつしか訛って、現在の「わしのみや」になったとされる。後述する神楽は、伝承に基づいて「土師」の名称を用いている。

中世以降には本社周辺の地域が将軍領となり、総社として扱われたことから関東の総社・関東鎮護の神社として東国の武家の崇敬を受けた。建長3年(1251年)、北条時頼が当社に奉幣祈願したことが『東鑑』にあるほか藤原秀郷・新田義貞・古河公方・関東管領の歴代上杉氏などが幣帛の奉納、神領の寄進、社殿の造営などを行っている。天正19年(1591年)、徳川家康が社領400石を寄進し歴代の将軍も朱印状を発行して社領を安堵した(朱印地)。

江戸時代初期から明治時代初期まで、神社所領は大内氏が治めた(所領約1000石)。江戸時代初期、徳川家光の日光東照宮参拝の際、利根川渡河の警備に参加した大内氏は家光が利根川に落水した際これを助けた。この功により本来ならば領地を加増されるところであったが、関ヶ原から間もない時期でその余裕もなかったためかその代わりに江戸城内での1万石の格式を与えられた。そのため江戸城への登城時は大名が通される部屋に通され、また大内氏の用人は江戸城内では「家老」待遇となったと伝えられる。

明治元年(1868年)、明治新政府により準勅祭社(東京十二社)の1社に指定された。

明治初頭の寺院整理神社統合により、別当大乗院は廃止された。
(中略)
光天之池(みひかりのいけ)は鷲宮神社境内に所在している池である。[5]

古くから所在していたこの池は、経年とともに次第に土砂が水面に流れ込み、長らく地中に埋もれていた。この場を含む境内地にて平成11年(1999年)から境内整備事業の一環として復元作業および土砂の搬出が行われ、今日の姿となっている。復元作業の際に湧き水とともに龍のような霧が噴出し、上空を覆ったという逸話がある。また、池には「龍神様が住んでいる」という伝承がある。
(中略)
本神社をモデルとする神社が登場する漫画およびアニメとして『らき☆すた』がある。本作を元に町おこしが行われている。


大内氏(おおうちし)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%86%85%E6%B0%8F
”大内氏(おおうちし)は、日本の氏族の一つ。本姓は多々良氏。百済の聖王(聖明王)の第3王子の後裔と称していた。周防国府の介を世襲した在庁官人から守護大名、そして戦国大名へと成長し、周防・長門、石見、豊前、筑前各国の守護職に補任されたほか、最盛期には中国地方と北九州の6か国を実効支配した。家紋は「大内菱」。”

百済・大内・多々良・長門・出雲・菅原氏・野見宿禰・土師氏
……相撲・らき☆すたが持ち上げられた理由ね。



コメントのお返事【20120428】
http://www.mkmogura.com/blog/2012/04/28/1106
君が代は、紀貫之が醍醐天皇の命令により古今和歌集を編纂したことが起源である。
醍醐天皇ってだけで間違いはないが、当時の右大臣、菅原道真=百済系唯一の出世頭を任命した。
つまり、菅原=土師氏=百済系の桓武天皇の親戚。
醍醐寺=土師氏系の寺という系譜があるので、紀貫之=百済系と判断しても、間違いではない。

くわしくは最近の記事で説明するよ。
 
しかし、日本書紀の捏造された部分である朝鮮討伐やら神代記の頃の話に、この紀氏の話がよく出てくる。
簡単にいうと、「天皇の変わりに紀氏が、百済や新羅を攻めた」という話がね。
 
「応神3年 百済に辰斯王がついたが、天皇に無礼だったため、百済の人々は自ら王を殺して謝罪した、よって紀氏は別の王を任命して許してやった・・・・」
とかの、「どう考えても捏造」というストーリーがいくつかね。
もう少し紹介するか。
 
「雄略9年、紀氏は新羅を征服した」ぉぃ!!!
「顕宗3年、三韓の支配者として紀生磐宿禰は『神聖』という称号を自ら称した」
紀氏は・・・神聖ローマ皇帝ですか?
(明らかにキリスト流入後、江戸末期以降の捏造だよな、これ。)
 
これ日本書紀ね。
(捏造だらけ。これらは醍醐天皇の側近に都合のいい話なわけである。過去と捏造のツギハギ。天皇すり替えに一言も言及できない学会の基礎であるこれらは、醍醐寺の館長の甥が編纂したんだから、よく考えりゃあたりまえである。今の時代の話ね。)
 
 
ね、ばかばかしくて、古代史研究の人も「ここらへんは捏造である」とひらきなおってる話がいくつかある。
朝鮮半島の国々と戦争したという三韓討伐とかのところはとくにね。
その時に、よく紀氏が出てくるわけ。
 
 
吉田松陰含む、南朝族=百済でいいと思うよ。
よって醍醐系につながる紀氏=百済も、それでいい


「アーリア人」=「アーリア=高貴な」、「神=神秘的な力」。
弘法大使=偉いお坊さん。
 
芸がない。全部同じ手法。
すべて単なる形容詞。
 
白人の都合・・・有色人種が起源である人類史に「白人という歴史がなかったために」、インドという国にカレーの似合いそうな「アーリア人という白人がいる」と捏造した。
どんな白人だ???!!!”
“神道=キリスト教とかの話も、日本人ならびっくりだけど、「外国資本にとっては、普通のこと」だと思うよ。
神と訳したのは聖書からだと知ってれば、むしろあたりまえと感じてること。”
“滅んだ源氏をもってこなきゃならなかったり、今日、説明した滅亡してた真言宗もそうだし、あと、たいてい流刑地でしょ、神社があるとこって。
仏教反対の物部氏もそういう流れだよね。
実は彼らの心のよりどころなんて全部、主流にはなれず、衰退したものばっかりなんだよね。”


“・高野山と金剛峯寺について。
まずは高野山=真言宗、ということ自体が嘘です。
金剛峯寺=高野山、としているのは、高野山は元は真言宗(密教)よりも、北朝(天台宗)や大衆の浄土信仰の方がはるかに強かった過去を隠す為に喧伝しているのです。

二種類の金剛峯寺があります。
①高野山全体を意味する抽象的総称
②高野山の中にある具体的実物の寺

①高野山=金剛峯寺(真言宗)だと、高野山が存在している限り、金剛峯寺は存在することになります。
が、これは高野山で真言宗の勢力がなくなった過去を隠すための、偽天皇の万世一系詐欺のようなトリックです。
だいたい、真言宗の寺がなくなった時点で、高野山=金剛峯寺=真言宗総本山なんて成立しません。
②の具体的寺(名前が金剛峯寺でなくてもいいからとにかく具体的な真言宗の施設)が必須です。
九世紀以来ずっと真言宗のための山でしたよ、という嘘。
実際は、臨済宗の寺などがあり、密教ではない浄土信仰の山として信仰されていたのが高野山です。

つまり、真言宗は、他の宗派の伝統と権威を乗っ取って奪ったのですよ。神話と伝統の乗っ取り。

“真言宗は南朝偽天皇系です。北朝への反逆勢力として国学(アンチ仏教集団)にも食い込んでおります。
メーソンは真言密教大好きなんですよね。△+卍が曼荼羅に登場し、拝火教とミトラ教とマニ教が混ざっているからです。

”国学≒蘭学。
天皇家が関わる万葉集は漢字表記(日ユ同祖論は嘘)。
契沖は真言宗僧侶で徳川光圀がスカウト。
国学の四大人
荷田春満(伏見稲荷の神官)
賀茂真淵(春満の姪が妻。春満門下)
本居宣長(伊勢出身。真淵門下)
平田篤胤(和風クリスチャン。宣長の没後門人)”

“島根の津和野=山陰の小京都。
森鴎外、
西周、
大国隆正(平田篤胤門下)、
福羽美静(大国隆正門下。明治天皇の侍講)の出身地。
玉松操(元・真言宗醍醐寺僧。岩倉具視の腹心)も大国隆正門下。
http://yomenainickname.blog.fc2.com/blog-entry-23.tml…””
御嶽山、浅間山、富士山関連の団体の動向をウォッチして下さい情報求む 
大本教系も御嶽山とゆかりあり。『密教の本』『真言密教の本』。
明治まで実在しなかった金剛峯寺。青厳寺。興山寺。
後醍醐天皇の南朝正統宗教は真言立川流=セックスカルト。
醍醐寺はカルトメーカー。
のりぴーの真如苑。
卍教団(ナチスと紅卍字会=大本教系ですか)。
皇室と関係ありの解脱会。
http://yomenainickname.blog.fc2.com/blog-entry-39.html



江のシーヴァ ‏@axel8_rox13 7月1日
右腕もぎ取って改造、黒血漿で超能力得た生駒
ただの人間とは思えないトンデモ戦闘力の来栖
右腕と右目失ったけどバルバトスと完全にリンクするぶっ壊れ能力を得たミカ
阿頼耶識なしの初陣で正規軍人と渡り合い、阿頼耶識を使おうものなら小隊1つを一人で壊滅させるアキヒロ

鞠@ハーモニクス ‏@Maripaperbook 7月1日
生駒の右目が既にカバネなんだが、これって最初からこうだったっけ?最初から眼鏡や前髪で右目見えにくくて。多数欠っていうウェブ漫画(お勧め)で、レンズの反射でずっと片目が描かれてなかった眼鏡キャラが、実は最初から片目なかった(潰れてた)っていう衝撃を思い出した。漫画での叙述トリック

ペソ・ラブロック ‏@pesopesomania 7月1日
スペシャルエンディングムービー 生駒の右目出てるじゃん!

菊池 ‏@kikuchi_8 3月14日
陰陽道に表と裏があり、「裏陰陽道」こそが「カバラ=迦波羅」だとする主張がある。当て字まで使ってカバラと結び付けようという涙ぐましい努力である。しかし、陰陽思想とカバラは世界観が全く違う。相容れないものを無理矢理結び付けて猶太とこじつけ伝統文化を毀損する。典型的な憑依型戦術である。


陰陽思想は太極と名付ける根源の一気が展開して世界が形成されるとする創造神を必要としない世界観である。
根源の一気の分化発展作用を陽、
統合含蓄作用を陰とし陰陽は相対的であると同時に相待的、二つで一つとする。この陰陽の気で人も山川草木も含む万有が構成されるとする。気は万有の質料とする。

一方のカバラはあくまで基本は猶太教であり、神と人の断絶が大前提である。新プラトン主義の流出説を受け入れつつも、あくまで、神と人は断絶しており、神と人はどれほど接近しても一体となることはない、というのが前提である。万有の生成を「気」の概念で説明する陰陽思想とはあまりにも異なる。


日猶同祖論等「〇は猶太」論の類は基本的な概念を押えておけば簡単に反証する事が出来る。
例えば、大避神社で秦河勝が祭られている一事で、秦氏が景教徒ではないと分かる。
景教ではキリスト教諸派の中でとりわけ厳格に人性と神性が区別されているから、
人を神として祭ることなどあり得ないのである。



歴史系「偽史」論者は宗教の教義や思想哲学の内容まで論じない傾向があるので、そうした中身まで立ち入ると簡単に論駁できる場合が多い。
例えば、神道や修験道、真言密教などと猶太教、マニ教などの関係をこじつける神智学徒や同祖論者がいるとして、思想的内容を検討すれば簡単に反駁できたりする。


例えば、真言密教の「即身成仏」の思想とマニ教のベースとなるグノーシス思想の霊肉二元論は矛盾するので、
「真言密教=マニ教」は間違いと分かる。
「物質世界(とグノーシス派が呼ぶ現世)」で「成仏」ができるとする発想は、
「霊魂」が「物質世界」を離れる=救済と説くグノーシス思想と相容れない。


逆に思想哲学の分析だけするのも偏っている。どのような思想哲学も宗教も必ず歴史的環境で発生するものだからである。どういう歴史的経緯でそのような発想が生まれたかを押える為には歴史を探求するのが重要。単なる抽象論だけでは具体性が無い。「現実」とは時間と空間で規定される「歴史」である。


思想哲学は「どれが正しいか」論には立ち入らない方がよい。あくまで客観的に比較するのがよいと考える。それぞれの好みがあるので、それを論じると収拾がつかなくなる。「どれがいいか」は無記でよい。しかし、同じでないものを「同じ」と偽ってくる憑依型戦術は事実を指摘し批判していくべきである。


真偽の判断がつかない形而上学的事柄に関しては原則「無記」で対応するのがよいと考えている。だが「どれが正しいか」は判断できなくても、「こういう思想内容だ」は客観的に指摘できる。個人的には憑依型戦術への対処は常にこのスタンスで行っている。




結論①歴史系にも思想哲学系にも偏らない様にする
②思想内容の価値判断や形而上学については「無記」の姿勢で臨んだ方がよいと考える。
①については歴史学者が専門外の事柄については驚くほど的外れな事を書いているのを読んだ事がある。
陰謀追及は総合知。専門家になる必要はない。バランスが大事。


自殺
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E6%AE%BA#.E5.AE.97.E6.95.99.E3.81.A8.E8.87.AA.E6.AE.BA

Religious views on suicide
https://en.wikipedia.org/wiki/Religious_views_on_suicide

Jewish views on suicide
https://en.wikipedia.org/wiki/Jewish_views_on_suicide


バイトの連勤術師 ネム ‏@Nem_Hiiragi 5月22日
【甲鉄城のカバネリのパーソナルカラーまとめ①】生駒→緑、
無名→赤、菖蒲→桃、
来栖→青、逞生→黄、鰍→橙、侑那→赤紫、巣刈→薄青、吉備土→薄茶、美馬→??

色相環で補色(反対色)にあたる色になる子たち 生駒→無名、菖蒲、侑那 来栖、巣刈→吉備土、鰍、逞生
色相環で同系色(というか隣り合わせ)になる子達 生駒→来栖、逞生 無名→菖蒲、鰍、吉備土 巣刈→侑那
【パーソナルカラーまとめ補足】フォロワーさんより 美馬→黒 甲鉄城乗組員のうち、反対色(補色)、同系色共に無し
【パーソナルカラーまとめ補足2】忘れてた 生駒と来栖も同系色

koyu@シン・ゴジラは凄すぎた ‏@koyu_literature 5月26日
もしかして無名ちゃんの「水無月か……もうすぐだね、兄様」って、「(今は)水無月か……(会えるときまで)もうすぐだね、兄様」ってことだったの? 今七夕なわけだし。#考察城のカバネリ

ははきぎ/하하키기@槍ひー招来万歳 ‏@SmellHazakawa 5月27日
1話でカバネが女の子の真似をしてたって指摘もあったし、とするとカバネの本質は「死んだのちも動ける」ことのほかに「他者の真似をする」もあるのかなあ
カバネにタイプ分けがあるとしたら、今のところ ・集団でばらばらにさまようタイプ ・単騎で戦闘力高いタイプ(業取) ・集団を一個体にして行動するタイプ(黒煙) なのかな?

しかしカバネ、ことごとく戦闘向け/兵士向けの能力だなあと思う。 まず死なないし(というか一回死んでるし)、融合タイプで蹂躙も単騎タイプで撹乱も選び放題だし。人真似が得意なら、剣術でも槍術でも名人の真似をさせれば同じくらいの高スキル兵士が量産できるわけだし。

(支配層が今まさにやっているよね。痛みを感じない兵士)

あと、無名ちゃんの本名「ほづみ」について。 生駒が「穂積」と書いたからたぶん公式ではあれになるんだろうけど、「穂摘」もありなんじゃないかなとは思いました。某十字教的な意味で。
あー、でもそうすると麦穂になっちゃうからなあ……日本じゃやっぱり稲穂だよなぁ。 もしくは「穂積」だったからこそ「無名」に改名させたとか?

よいち@つよい ‏@yoichi5439 6月1日
他者の真似をするが上手いってのが伏線くさくて地味に気になる。カバネは生者の真似をしようとしている?生者のようになろうと活動し、血を求める? とりあえず、研究、開発実験されてた何かがヤバイエラー起こしてそのまま暴走したってのはありそうだ #考察城のカバネリ

ははきぎ/하하키기@槍ひー招来万歳 ‏@SmellHazakawa 6月11日
美馬様の名字が天鳥ということで、思い出される天鳥船神の話。 たしかイザナギとイザナミが国生みしてる間に生まれた神様なんだけど、この神様が古事記神代編のずーっとあとになって再登場する。

それがタケミカヅチ登場のくだり、いわゆる『出雲の国譲り』回。かの神の乗り物として葦原中国まで降りるんですが、そこでタケミカヅチは大国主つかまえて訊くわけです。国つ神の長たる汝に問う、この国を天つ神の元に返すか否か、と。 (間違ってたらすんません)

これはまあつまり、朝廷が地方を治めてた人々に「国を譲らんかおい」とやったことの寓意らしいですけど。 美馬様はこの国譲りをしたいのか?と、ふと思った次第。まあ実際は天鳥船神はアッシーに過ぎなかったわけですから、かなーり強引なこじつけだとは思いますが。

バイトの連勤術師 ネム ‏@Nem_Hiiragi 5月31日
あとこれで終わりだけど、考察の材料になるかはわからんが、美樹本さんのEDイラストへのコメントで気になること カバネリの世界は元は海が赤い設定だった(現在は通常の青に設定変更された) 秋募の菖蒲は生駒が綺麗だなと思える彼女の姿(来栖は後付けぽい……?) #考察城のカバネリ
(エヴァじゃねーか!)


民法典論争
https://www.bengo4.com/other/1146/1288/d_657/
”民法典論争とは、1890年に公布された旧民法に対する猛烈な反発から発展した、施行断行派と施行延期派の論争を意味する。

旧民法は、パリ大学教授であるフランス人法学者のボアソナードを招き、財産法部分を起草させたものに、日本人委員が起草した家族法部分を加えて完成されたものであった。
この法典に対して、日本古来の家制度をはじめとするよき伝統が滅んでしまう、という反発が起き、これが論争へと発展したのである。

有名な「民法出て忠孝滅ぶ」というスローガンは、この論争の過程で書かれた穂積八束の論文のタイトルである。

この論争の背景には、フランス法学派とイギリス法学派の対立、自然法学派と歴史法学派の対立をはじめ、様々な思想的・政治的、あるいは派閥的な対立が複雑に絡まり合っていた。

結局、施行延期派がこの論争に勝利し、結果として旧民法は施行されることなく終わった。

政府は新たに梅謙次郎、富井政章、穂積陳重の3人の日本人を起草委員に任命して、改めて民法典の起草にあたることとなった。

彼らはフランス流の旧民法をベースとしつつ、当時ヨーロッパで発表されていた、最新のドイツ民法草案も参考にして、民法の起草を行ったため、現行民法にはフランス法・ドイツ法の影響が残っている。”

三五(あなない)教とスウェーデンボルグ(1)
http://sassasa1234.seesaa.net/article/124298294.html
”「スウェーデンボルグはイルミナティ」の件ですが、



大正時代に王仁三郎が書いた『霊界物語』には、スウェーデンボルグが「北光天使(きたてるのかみ)」の名前で何度も登場してますヨ(笑)



「北欧」の「光の教え」のヒトだから「北光」なんでしょうか。



最初の登場は『霊界物語』第六巻。
三大教と五大教が合併して三五教が成立する場面に、三大教サイドの宣伝使として出てきます。


(※もちろん中野与之助が戦後作った「三五教」ではなく、神代の時代の話として。)


で、驚くなかれ

(1)ご丁寧にも、その場面は「カイン河」なる川のほとりとして描かれてマス。


(カインと言えば、「ふr-めーそんはカインの系統云々」とよく言われてますネw)


(2)この「北光天使」、なんと「目が一つ」の「天の目一箇神」の前身でもあると書かれてマス。

(目が一つといえば言わずもがなw)
基督教関連をモノスゴク研究した王仁三郎がコレを書いた意図は明白でしょう(笑)










お読みくださり感謝!
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