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【野球】

村松、気迫の2失点完投 豊田鉄工、初出場で3勝目

2019年1月21日 紙面から

2失点完投勝利の豊田鉄工・村松=パロマ瑞穂球場で(高野行正撮影)

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 豊田鉄工は3-2で小林クリエイトを破り初出場で3勝目をあげた。村松頌太投手(24)=中部大出=が2失点完投で貢献した。ニデックは4-3で菊水化学工業に勝ち、フタバ産業は9-4で東郷製作所を下した。

 豊田鉄工の村松が今大会好調だった小林クリエイトに2失点完投勝利。圧巻は8回。代打の切り札として出てきた先頭の古瀬を渾身(こんしん)の速球で空振り三振に仕留め、2死一、二塁では4番の大西を鋭いスライダーで空振り三振に封じた。

 「4番には前の打席で速球を適時打されていたので、気持ちが入りました」と気合を込めて腕を振った村松。その右手中指の先には血がにじんでいた。

 村松は先発した11日のパナSUNX戦で中指のマメをつぶし6イニング1/3で降板していた。「3人の投手陣が2人になり、2人を酷使した。村松には完投しろよと言っていた」と打ち明けた井上友輝監督(35)は「きょうは村松です。気迫、スピードがあった」と帰ってきた右腕をたたえた。

 スタンドには、日曜日とあって雨にもかかわらず約200人の豊田鉄工応援団が駆けつけた。毎試合、平日でも100人以上が初出場のチームを応援している。井上監督は「常にホームゲームみたいにプレーできる」と感謝していた。 (高野行正)

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