このほど野球殿堂入りした中日OBで本紙評論家の立浪和義さん(49)の後援会「立浪和義応援会」の総会・交流パーティーが20日、名古屋市内のホテルであり、立浪さんと後援会は、中部盲導犬協会(同市港区)に計23万円を寄付した。
立浪さんは2016年12月から協会の応援大使を務めており、後援会で開催したチャリティーゴルフコンペの収益金などを17年から寄付。寄付金は、視覚障害者に無償で貸与する協会の盲導犬育成事業に役立てられている。
「自分ができることは活動をPRしていくことです。少しでも力になれるようにこれからも頑張っていきたい」と立浪さん。同協会の活動資金の9割が寄付金で賄われており、今後も活動を幅広く発信していく。寄付金などの問い合わせは中部盲導犬協会=電052(661)3111まで。