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2019年1月21日 紙面から
CBCテレビ「サンデードラゴンズ」に出演し、「ホームラン30本」と今季の公約を掲げる福田。左は本紙評論家の井端弘和さん=名古屋市中区で(谷沢昇司撮影)
中日の福田永将内野手(30)が20日、送球フォームを改造したことを明かした。一昨年の終盤に痛めた右肩への負担を軽減するためで、投げる際に左肩の上げ方を抑える形にした。今季は30本塁打が目標。打撃を武器に1年間試合に出続けるために、守備でも投げ方を見直した。
和製大砲として期待された昨年、福田は13本塁打にとどまった。右肩に不安を抱えていたため、ウエートトレを制限。ただ、思うようにアーチを描けず「リスクを負ってやらないと」と今季は方針を転換する。シーズン中もトレーニングを続けて勝負をかけるからこそ、余分な負荷を軽減することに努める。
「投げ方が、少し変わっていますよ」と福田は明かす。投げる際に上がっていた左肩を、上がらないようにした。これによって無駄な力が入らず、スムーズに腕が振れるようになったという。「肩の調子は良いです。調子が良いから、(左肩を)上げずに投げられるのもあるかもしれないけど」と好感触を口にした。
昨季はプロ12年目にして初めて規定打席に到達。無事の完走を「右肩がもってくれた」と振り返る。シーズン中は「痛みが出たら…」と何度も不安が頭をよぎり、朝起きて右肩が痛みなく動くか、まずは確認するほどだった。疲れのある時期には、三塁から納得いく送球ができないことがあったようだ。
この日はCBCのドラゴンズ応援番組「サンデードラゴンズ」に生出演。今シーズンの目標に改めて本塁打30本を掲げた。大台到達にはケガなく1年間試合に出続けることが必須条件だろう。
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