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この作品 「GGOのとある三人の狙撃手チーム」 は「シノン」「俺ガイル小説300users入り」等のタグがつけられた作品です。

どろろ〜ん

GGOのとある三人の狙撃手チーム

どろろ〜ん

2016年11月2日 20:10
「こちらシノン、目標補足。いつでも撃てるわ」

「レキ、目標補足。撃てます」

「了解、3、2、1、ファイア」


3発のスナイパーライフルの弾が荒野を歩いていた男たち、4人に襲いかかった。

男たちは気づく間もなく4人が一斉に倒れた。

ーーーーーー

少し後に、その四人がいた場所に二人の女性と一人の男性が近付いていた。


「ナイス二枚抜き、隊長殿」
 
「その呼び方はやめろっての」


水色の髪をした少々露出度が高い服を着た女性、シノンが男の肩を叩きながら言った。


「ハチ、褒めてください」

「おぉ、よくやった」


緑色のショートヘアのセーラー服を着た女性、レキが男に撫でられる。


「ん、そういやお前ら課題終わったの?」


黒髪にピョコンと跳ねたアホ毛、腐った目をした黒服を着た男、ハチは二人に聞いた


レキ「うん」

ハチ「流石だなレキ。・・・それで、そこで空を見上げてるシノンさんは?」

シノン「今日も、夕日が綺麗ね・・・」

ハチ「はいはい、どうせ仮想世界のものなんだから・・・」

シノン「だって国語分かんないんだもの・・・」

ハチ「ったく、俺とレキが手伝ってやるから」

レキ「シノンはお馬鹿」

シノン「くっ、否定できないっ」

ハチ「とりあえずログアウトしてシノンの部屋集合な」

レキ「分かりました」

シノン「りょうか・・・待って、整理させて!」

ハチ「ほう・・・レキ、急いでいくぞ!」

レキ「了解です」

シノン「ほんとにダメ!ああもう!」


ーーーーー


「ダメだってば!ちょっ、誰ピッキングしたの!?」

「ふっ、こんくらいの鍵で俺らを止められるとでも思ったか!見るな見るなと言われれば見たくなるのが人間だぜ詩乃!」

「でも中に何があるかは分かりますけどね」

「え?わかんの蕾姫(レキ)?」

レキ「多分八幡グッズ」

「何だよその八幡グッズってのは・・・」

詩乃「ちょっと蕾姫!バラさないでよ!?」

レキ「てへっ」

詩乃「無表情なのに無駄に可愛いのが目に浮かぶわよ!」

「詩乃」

詩乃「何よ」

「今のレキめっちゃかわいい」

詩乃「ぐっ・・・そ、そんなので釣られないわ!」

レキ「///」

「めっちゃ赤面してて・・・あぁ可愛いのう可愛いのう!」

レキ「八幡、恥ずかしいです///」

詩乃「・・・もうだめ、私にも見せて!」


ガチャっ


詩乃「きゃあああ!かわいい!お持ち帰りおk?」

八幡「すでに家という」

レキ「///は、八幡。詩乃の部屋開いてます」

八幡「すでにはいってるとい・・・う・・・何だこれっ!?」

詩乃「うぅ・・・」

レキ「八幡グッズです。八幡人形に八幡ポスター、八幡お箸と八幡コップ。さらには等身大八幡抱き枕です。因みに私の部屋も同じです」

八幡「お前ら俺のこと好き過ぎるだろ・・・」

詩乃「そりゃ好きじゃなきゃ一緒に住んでなんかないわよ」

八幡「開き直んのはやっ」

レキ「私達は八幡に救われましたから。」

八幡「・・・とりあえず食いもんと飲みもん取ってくるから詩乃は準備しとけ」


そう言って、八幡は下の階に降りていった。


詩乃「逃げたわね」

レキ「今更好きって言われて恥ずかしくなるなんて、八幡はまだまだ初ですね」

詩乃「あら?そんなこと言ったらレキもさっき・・・」

レキ「詩乃さんだって部屋見られたくらいで・・・」

二人「・・・」

詩乃「何度も身体合わせてるくせに私達って初よね・・・」

レキ「そうですね」

ーーーーーーー


八幡「ん、今のが最後だな」

詩乃「やっと終わった・・・」

レキ「お疲れ様です」

八幡「飯作ってくるから風呂入ってきな」

レキ「了解です」

詩乃「はーい」


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