かつて「あったかいんだからぁ」の音楽ネタでブレイクしたお笑い芸人・クマムシ。

 

しかし、現在はすっかり表舞台から消えてしまい、どんな活動をしているのでしょうか?

 

ということで今回は、クマムシのブレイクした当時を振り返り、現在の活動はどうなっているのか調査していきたいと思います。


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消えたクマムシのブレイクまでの経歴

2010年4月にワタナベコメディスクールに12期生として入学した長谷川俊輔さんと、佐藤大樹さんはもともとピン芸人志望でしたが、講師に勧められてコンビを組みました。

 

2011年3月でスクールを卒業し、ワタナベエンターテインメントに所属して「クマムシ」として活動を始めます。

クマムシ 消えた
(画像引用元:https://parts.news-postseven.com

当初はコント師を目指していましたが、ライブでの評価がいまいちで、予算の都合もあり、漫才スタイルに変更します。

 

また講師から「好きなことをやれ」と言われたことで、2人が共通で好きだった音楽をネタにすることにしました。

 

それから音楽ネタをメインとし、2014年9月25日放送の「アメトーーク!・ザキヤマ&フジモンがパクリたい-1GP」で「あったかいんだからぁ♪」のネタを披露したことで話題になります。

 

そしてこの着ボイスがデイリーランキング1位となり、各アーティストもマネしたりと話題性もあってブレイクしました。

 

更に2014年12月には日本武道館で行われたロックバンド・シドが主催するライブで前座に出演、2015年2月4日に発売したCDは第57回日本レコード大賞で特別賞を受賞します。

そんな2014年下半期から2015年かけてブレイクし、年間200本ものテレビ番組に出演して曲の印税も合わせて最高月収は800万円ものぼりました。

 

ちなみに作詞作曲は長谷川俊輔さんですが、「佐藤大樹さんのモチベが上がらない」「長谷川俊輔さんの格好がつく」という理由で、クマムシが作詞作曲となって印税は2人で分けています。

消えた・干されたクマムシの今現在は地元で活動?

2014年下半期から2015年かけてブレイクしたクマムシさんですが、音楽ネタのせいもあり一発屋として消えてしまいます。

 

そのため最高月収の800万円から激減しますが、現在も30万円も維持しています。

 

同じ消えた芸人である月収3千円の小梅太夫さんや、ヒモとなってしまったレイザーラモンHGさんに比べれば、高収入ですね。

 

そんな現在も30万円の月収を維持している理由は、佐藤大樹さんの地元である富山で情報番組のMCとして活躍していたからです。

クマムシ 消えた
(画像引用元:https://pbs.twimg.com

富山での営業は順調で、ブレイクした歌ネタの結婚式バージョンも考案して披露宴からの募集を呼びかけたりと、活動の幅を広げています。

 

佐藤大樹さんの地元で活躍とは、長谷川俊輔さんは作詞作曲を自分じゃなく、クマムシにして印税を分け合い、佐藤大樹さんのモチベを下げずに結果的に良かったですね!

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消えた・干されたクマムシの今現在は地元・富山で活躍!

ブレイクして一発屋の宿命として消えてしまったクマムシですが、地元で活躍していました。

 

そのため、以前よりは収入は減りましたが、30万円を維持しており、地元での活動の幅を広げて順調のようでした。

 

今後はブレイクした急上昇ではなく、着実にステップアップして活躍していくことを祈っています!

 

せばな~