まろかれ

天皇陛下を、「あらひとがみ」とも「あきつかみ」とも申しあげるが、この場合の「神」は、西洋式、クリスト敎流の天にばかり居て永遠に地上に天降つて來ない「ゴッド」の意味とは全然違ふ。「生きて居る神」「血のかよつた神」「この地上に實在する神」「人にして同時に神なるかた」といふ意味だ(8)

若者を指差して無知と煽る老人に対し、どのような敬意を払えばよいのか。 権威に対してか。 資産に対してか。 知名度に対してか。 若者諸君。 敬意を払う必要はない。 しかし敵意を向ける必要もない。 人生は意外と短い。そんな暇はないはずだ。 やれる事を淡々とやるしかない。

自彊不息です、他者に構ってるヒマなど本当はない。

敗戦後の折口〈信夫〉の課題は「神道の宗教化」であり、神道を超越的な一神教あるいは世界宗教とすることにあったが、ここで歴史的な観点において見落とされがちなことは、それを考えたのは近代の折口が初めてではなく、そもそも中世においてすでにそうした探求が実質的にはなされていた（小川豊生）

元山さんのハンガーストライキの件にしても、投票率の低さにしても、選挙権を軽く見てる人が多いんだなぁ。主権は国民にある、という憲法の重みをいかに先人が勝ち取ってきたか。空気のようにタダじゃないことを、改めて心に刻むべき。