ハイドロキノンを通販で買うなら、ビーグレンかアンプルールか問題に決着を付ける

ビーグレンホワイトクリームと同梱サンプル・クーポンの写真 スキンケア

ビーグレンホワイトクリームの商品写真

ハイドロキノン配合クリームが欲しいけど皮膚科には行くのは面倒で、通販で買えるものを探した結果、最終候補に残ったのがビーグレンとアンプルール。

違いがわからずサポセンに電話してみたところ、ビーグレンとアンプルールの主な違いは、ハイドロキノンの配合濃度と使用できる範囲だった。

同じように迷ってる人のために、比較内容をここに残しておきます。

※比較対象は、両ブランドの中で最もハイドロキノン濃度が高い、次の2商品。

  • ビーグレン:QuSomeホワイトクリーム1.9
  • アンプルール:ラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110

先に結論を書いておくと、40歳以上なら、顔全体のエイジングケアもできて、アンプルールの半額のビーグレンがおすすめ

以下はその理由と、ビーグレンを使ってみたレビューです。

ハイドロキノン濃度はアンプルールのほうが高い

やっぱり、真っ先に気になるのはハイドロキノンの濃度!というわけで…

ビーグレンのホワイトクリームは、1.9%。

アンプルールのラグジュアリーホワイトは、2.5%。

 

というわけで、濃度だけならアンプルールのほうが上。

ただ、ビーグレンはQuSome化ハイドロキノン、アンプルールは新安定型ハイドロキノンという、それぞれ独自に加工した成分を使ってるので、単純に濃度だけで比較できるかどうかはわからない。

それに、濃度が高ければいいのかというと、そうとも言い切れないのが難しいところ。

理由は以下に続きます。

ハイドロキノンの推奨濃度は2%未満

ビーグレンの1.9%って、ずいぶん中途半端な数字なんだけど、これは厚生労働省のハイドロキノン推奨配合濃度が2%未満であることに関係してると思われる。

ハイドロキノンは非常に刺激が強いうえに、ハイドロキノンを塗った状態で紫外線を浴びるとシミができやすくなるという本末転倒な性質があるので、単純に濃度の高さだけを追求すると、とんでもないことになる。

 

そもそもサプリとか化粧品って配合量が多い=効果が高い!って思い込みがちだけど、決してそうじゃない。

台所に置いてる醤油だって1リットル飲み干せば致死量なのと同じで、ものには適量ってものがある。いくら最高級で美味しい醤油でも、煮汁が醤油オンリーの煮物を作ったら食べられないのと一緒です。

化粧品の配合濃度には “適量”がある。醤油だって飲みすぎれば死ねるし、 入れすぎたら味濃くて 食えないのと一緒。

でもやっぱり「濃度は高いほうがいい!」って人も多いと思うんだけどね。

0.6%の差だけでは判断に迷うので、次に濃度以外に何が違うのかを比較します。

ビーグレンは顔全体OK、アンプルールはスポット使用のみ

ハイドロキノン1.9%のビーグレンは、顔全体への使用がOK。

一方、2.5%のアンプルールは顔全体への使用はNGで、気になる部分へのスポット使用が原則。

ビーグレンは顔全体OK アンプルールはスポット使用のみ

ハイドロキノンはもともとが刺激の強い成分なので、2%以上のアンプルールは顔全体に使うには向かないのだと思われます。

ビーグレンの1.9%も微妙なんだけど、ビーグレンは独自の開発技術が売りのサイエンスコスメなので、刺激を抑える工夫があるのかも。

全体OKとスポット使い、どう使い分けるのが正解?

アンプルールは気になるスポットを狙い撃ちできる反面、広範囲に使えないので、顔全体に対するエイジングケア効果は期待できません。

そういう意味では、エイジングケアで見た目の印象を変えるというのが最終的なゴールなんだったら、ビーグレンのほうが適してる。

 

特に40歳以上の人は覚えてて欲しいんだけど、40~50代になると肌のターンオーバー周期は60~70日くらいかかるので、スポットケアだけを頑張っても、その間に周辺がどんどん衰えていく。

よくターンオーバーは28日って言われてるけど、実はそれって20代限定の話で、ターンオーバーも年齢とともに長くなっていくんですよ。化粧品選びも、それを考慮しなきゃいけない。

今はお肌ピチピチで問題は1ヶ所だけならアンプルールでいいだろうし、そうじゃないならビーグレンのほうが全体の底上げになり、効果を感じやすいはず。

 

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では、最後は気になる価格の比較。計算してみたら2倍以上の差がありました。

コスパはビーグレンの圧勝

  • ビーグレン … 1gあたり432円
  • アンプルール …1gあたり981円

セコく1gあたりで計算すると、アンプルールが2倍以上高い。

つまり、ビーグレンはアンプルールの半額。

コスパは文句なしで、ビーグレンの完全圧勝です。

比較の結果、ビーグレンを買ってみた(レビューあり)

ここまでの内容をまとめておきます。

ハイドロキノン濃度1.9%。ビーグレンは顔全体に使えて、エイジングケアにも向く。アンプルールの半額。
ハイドロキノン濃度2.5%。ただしスポット専用で顔全体には使えない。ビーグレンの2倍のコスパ。

ハイドロキノンは濃度第一と思っていた私ですが、スポットケアでは物足りない年齢(40代)でもあり、比較の結果ビーグレンを買ってみたので、実際の使用感を書いておきます。

ビーグレンのハイドロキノンを使ってみた感想。これは期待以上でした!

ビーグレンのお試しセットがすごく良かったので、使用後すぐホワイトクリーム本品をリピート。

すぐ届いたホワイトクリームにはサンプル3種類と1000円分のクーポンが入ってて、予想外のオマケにちょっと得した気分に。

オマケをたくさんくれる企業は大好きです(笑)

ビーグレンホワイトクリームと同梱サンプル・クーポンの写真

ホワイトクリームはクリームというより乳液に近い柔らかさで、ちょっと心配していたピリピリ感はなし。

気になる部分を中心に、顔全体に使ってます。

1回パール1粒くらいで十分伸ばせるので、使用期間は1本で2ヶ月くらい。

使った翌朝は、鏡を見ながらついニヤニヤしてしまう…!なにこれ・・・ マジでスゴイんですけど・・・!!

結論:40歳以上なら、今すぐビーグレンを使っておけ

私的な結論としては、40歳以上でエイジングケアにも興味があるなら、ビーグレンで正解だと思う。

ハイドロキノンは個性の強い成分なので、初めての人はまず1800円のお試しセットからスタートするのがおすすめ。

いきなり本品を買ってもいいんだけど、お試しセットに一緒に入っているビタミンC美容液(VC7.5%)が、これまた超優秀なので、あえてクリーム本品ではなく、お試しセットで両方使ってみて欲しいです。

使ってすぐに感動できる基礎化粧品というのはそう多くはないので、まだの人はぜひお試しを。6000円相当の商品が入った、かなりオトクなセットなので。

 

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