20歳の堂安が髪を切り、金色に近い茶髪で登場した。トルクメニスタン戦で1得点を挙げたが、「まだまだ自分の力を出し切れていない。このままじゃダメだなと心機一転」と、リフレッシュもかねて変身した。
2016年U-19アジア選手権決勝で、サウジアラビアを破って優勝した時も「銀くらいの髪色。(明るい髪色は)縁起がいいかな」と験担ぎの意味合いもあるが、“神頼み”だけに頼るつもりはない。サウジ戦、その先の戦いに向け、堂安は「何度も言いますが、僕が優勝させたるぐらいの気持ちでピッチに立ちたい。欲を出して、欲の塊として試合に臨みたい」と意欲にあふれていた。