大人の大好物が集合。下北沢で堪能する、ちょっと変わった“フルコース”

大人の大好物が集合。下北沢で堪能する、ちょっと変わった“フルコース”

2018.12.16 06:50

ニュース

音楽好きのみならず、老若男女を虜にして止まない街・下北沢。筆者としてはここ数年はもっぱら酒を飲みに行くだけになってしまったが、学生時代はライブハウスやクラブイベントなどの音楽活動、そして友人が出演する演劇など頻繁に訪れていた思い出深い街のひとつである。そんな下北沢に、大人の大好物であるサウナが期間限定でオープンするという。

「下北沢でサウナを楽しもう」。こんなキャッチーな一大イベントを仕掛けるのは、これまた大人の大好物である『コロナ』。そう、ライムをギュギュッと挿してグビッと飲むヤツだ。そもそも同イベントは、『コロナ』がさまざまな冬の楽しみ方を提供する「コロナ ウィンター エスケープ」の一環として行われるもの。真冬の都会で楽しむ屋外サウナとして“コロナ ウィンター サウナ シモキタザワ”と銘打たれた同イベントは、会場である「下北沢ケージ」を運営する京王電鉄との合同開催により実現。実は昨年度も開催されていたが、それは完全招待イベントだったそう。しかし、その反響の大きさから本年度はオープンなイベントとして一般に開放。サウナ愛好家であるサウナーの皆さまはもちろん、冬のアクティビティを探している方にも刺さる内容となっている。

気になる詳細は、熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させるフィンランド式の“ロウリュ”で汗をかき、ほてった体を水風呂でゆっくり冷やし、外気浴で風に当たる……、このルーティーンを繰り返し、心身ともにリラックスした後は室内で心地良い音楽とともに『コロナ』で乾杯という、まさにフルコース。何とも素敵なイベントではあるが、実施されるのは2019年の1月から3月まで。はやる気持ちは近所のサウナで汗とともに洗い流し、開催期間や時間、料金などをきっちりと確認し、万全の状態で楽しもうではないか。なぜなら我々はもういい大人なのだから。

DATA

CORONA WINTER SAUNA SHIMOKITAZAWA

東京都世田谷区北沢2-6-2 京王井の頭線高架下

READ MORE合わせて読みたい
海でもおしゃれに。メンズ水着ブランド10選【2018年】

海でもおしゃれに。メンズ水着ブランド10選【2018年】

夏の水辺レジャーに欠かせない水着。今年らしくおしゃれに着こなすために、押さえたいポイントとブランド別に厳選したおすすめアイテムをお届けします。

大中 志摩

KEYWORD関連キーワード
ニュース
RECOMMENDEDあなたにおすすめの記事
ビームスを通じて改めて触れる、日本の古き良き銭湯文化

ビームスを通じて改めて触れる、日本の古き良き銭湯文化

またしても『ビームス』が面白いイベントを開催する。その名もずばり“銭湯のススメ。”。ユニークかつ多彩なコンテンツを駆使して、日本が誇る伝統的な銭湯文化を今の世…

山崎 サトシ

ネイビーのパンツで作る、大人のスマートコーデ12選

ネイビーのパンツで作る、大人のスマートコーデ12選

上品にもカジュアルにも着こなせる、万能ボトムスの1つであるネイビーカラーのパンツ。大人の着こなしにこそおすすめしたい理由を、コーディネート術とともに伝授します。

近間 恭子

ノース・フェイスのグローブなら、アウトドアもタウンユースも頼りになる

ノース・フェイスのグローブなら、アウトドアもタウンユースも頼りになる

デザイン性と機能性を両立させたアイテムに定評がある『ザ・ノース・フェイス』。それはグローブもしかり。その魅力をおすすめのモデルとともにお届けします。

近間 恭子

ダントンといえばウールモッサ。洗練された名作アウターは大人コーデと相性抜群!

ダントンといえばウールモッサ。洗練された名作アウターは大人コーデと相性抜群!

シンプルな見た目とスマートなサイズ感、さらには高い保温性を誇る『ダントン』のウールモッサ。今季も要注目の素材ならではの魅力や、同素材のアウターを一挙ご紹介。

TASCLAP編集部

エレガンスな見た目がいい。ヘルノのダウンコレクション

エレガンスな見た目がいい。ヘルノのダウンコレクション

高品質ながらもエレガントな雰囲気を醸す『ヘルノ』のダウンは、すっきり着こなせると特に大人から支持されています。その魅力をこの冬狙うべきモデルとともにご紹介。

近間 恭子

ダウンジャケットの人気ブランドとおしゃれな着こなし方【保存版】

ダウンジャケットの人気ブランドとおしゃれな着こなし方【保存版】

ダウンジャケットの人気ブランドを総特集! 選ぶときに気をつけたいポイントからおすすめのブランド、そしておしゃれな着こなし方のヒントまで順を追ってお届けします。

TASCLAP編集部

BACK