「イトーヨーカドー」のコロッケが
ますますおいしくバージョンアップ！

今回、コロッケの試食をお願いしたのは、コロッケ王子こと、「日本コロッケ協会」会長の藤井幸大さん。「生みの親は両親、育ての親はコロッケ」を座右の銘に、年間2000個以上も食べているという、コロッケを知り尽くした達人です。

食べていただいたのは、バージョンアップした5種のうち、定番の「牛肉コロッケ」「クリームコロッケ」「野菜コロッケ」の3種。「コロッケは、味、衣の食感、揚げ色、具材の存在感、香ばしさ、それからホクホクかクリーミーかなど仕上がりの食感、この6つで厳しく評価します」という、藤井さん。達人ならではの評価、気になるところです。

「今、コロッケは甘めの味がトレンドですが、その甘みもありつつ、ほどよくしょっぱ味もある。これは、ごはんに間違いなく合うコロッケですね。パン粉の香ばしさもいい！　これもサクサク感を感じやすい中粗めのパン粉を使用されているようですが、とてもよく研究されていると思います。この価格で、この完成度はスゴイですね」と、満足の笑顔。それぞれの具体的な評価も、原材料や製法など、こだわりのポイントと合わせて紹介します。

じゃがいもの一大産地である北海道士幌町の男爵いもを使用。皮ごと蒸して、じゃがいも本来の風味をギュッ♪　ラードで炒めてうま味を引き出した牛肉との相性も抜群です。

１個80円（税込86円）

「牛肉のうまみや粒感もしっかり。かなりごちそう感がありますね。子供からお年寄りまで、誰もが満足する仕上がりだと思います」

1日に2回届けられる、鮮度にこだわった蔵王高原の牛乳を使い、なめらかでコクのあるクリームに。独自にブレンドした小麦粉を使った衣はとっても軽い食感。リッチなクリームソースとよくマッチします。

１個80円（税込86円）

「衣と具の一体感がいいですね。クリームコロッケって技術的に難しくて、衣とバラバラになりがちなんです。そこをクリアしているのは流石です。濃度が高いクリームは濃厚で本格的な洋食屋の様なコロッケになりますね。」

良質な土壌で知られる北海道十勝産の男爵いもは、でんぷん質も多く、ホックホク♪　その男爵いもをぜいたくに使用し、さらに、とうもろこし、枝豆、玉ねぎ、にんじんで彩りと味わいをプラス。野菜の甘みがしっかり生きています。

１個80円（税込86円）

「ボクのイチオシ！　衣とのバランスも絶妙だし、野菜の甘みがしっかり引き出されていて、おいしいですね。パンにサンドしてもおいしそう」

試食した3種のほか、「男爵いもコロッケ」「かぼちゃコロッケ」各80円（税込86円）も、それぞれ素材にこだわってバージョンアップ。夕飯のおかずに、おやつに、ビールのおともに、お弁当に、あらゆる食シーンで楽しめます♪　今日はどのコロッケにする？
イトーヨーカドーの惣菜コーナーへGO！