海外大学院留学に必要な情報に関しては、Google先生などで検索をすれば、多くのサイトがヒットします。
大学院留学コンサルティング のサイトなどは、かなりまとまっており、参考になるかとは思います。
大学院留学コンサルティングは以下書籍も発行しているようです。
最新版 大学院留学のすべて 入学後絶対後悔しないための10のステップ (アスカカルチャー)
海外大学院の選考の際には以下のものが必要になります。
- 志望動機書
- 推薦書
- 英語試験 (TOEFL, IELTS など)
- GRE や GMAT など
- その他
<英語試験>
各大学院が出願者の英語力を把握するために、 TOEFL や IELTS のスコアを要求します。
TOEFL や IELTS でのスコア向上が、多くの出願者にとっての難関になっているそうです。
アゴス・ジャパンという、名門校の合格をガンガンだしているスクールにて、TOEFL や IELTS の模擬試験を提供されています。
私も留学準備当初は、アゴス・ジャパンの模擬試験を受けました。そして撃沈しましたw
大学院留学コンサルティング、アゴス・ジャパンより、GRE/GMATに関して、下記書籍が出されていたため、ご紹介します。
最新版 大学院留学に必要な、GMAT(R) or GRE(R)テスト対策のすべて (アスカカルチャー)
アゴス・ジャパン改装版 大学院留学GREテスト学習法と解法テクニック
<志望動機書>
志望動機書 (Personal Statement) は、「なぜこの大学を志望しているか?」「なぜこのコースなのか?」という題目を、英文のA4 1枚から2枚ほどで記入します。
大学院の審査官に自分の思いなどを伝えられる絶好の機会である一方、ここできちんと内容を書いておかないと落とされてしまいます。非常に大切な情報かと思います。
<GRE、GMAT>
GRE や GMAT は ネイティブ・非ネイティブ問わず、提出が要求される試験になります。
大学院留学コンサルティングのサイトにて GRE や GMAT の情報があるため、ご参照ください。
私はGMAT を受験せず、GREを受験したので、GREに関して以下記載します。
GRE は 端的に言うと 「英語が非常に難しい試験」です。
Quantitative(算数)、Verbal(英語)、Writing(ライティング) に分かれています。
Verbal の英語が非常に難しく、英語ネイティブですら苦労するとのことです。
Quantitative は 体感的には、日本の中学・高校にて 数学をきちんとやっていれば、そんなに苦労することはないかなと思います。 (私はなかなか苦労しましたが。。)
<推薦書>
大学教授 や 上司 からの推薦書が、大学院留学では必要になります。
地味に面倒で、かつ準備が難しい資料です。
<その他出願情報>
各大学の出願専用サイトにて、出願アプリケーションを記入します。
多くのサイトでは 「志望動機書」「推薦書」「英語試験」「GRE / GMAT」 の入念な対策が必要と書かれていますが、個人的には、「出願アプリケーション」の情報入力も比較的面倒かと思っています。
<まとめ>
海外大学院留学では、一般的に以下情報が必要と言われています。
– 志望動機書
– 推薦書
– 英語試験 (TOEFL, IELTS など)
– GRE や GMAT など (イギリス や オーストラリア では必要なし)
– その他出願情報
どの資料に関しても、早めの対策をしておいたほうがよいです。(というか私は全ての資料がギリギリになってしまい、大変苦労しました。。。泣)