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弁護士プロフィール

弁護士 山村暢彦  Nobuhiko Yamamura

略歴

  • 大阪府和泉市の出身
  • 大阪府立三国丘高等学校 卒業
  • 大阪市立大学法学部法律学科 卒業
  • 中央大学大学院法務研究科 卒業
  • 神奈川県弁護士会 所属

不動産業専門弁護士を目指したきっかけ

「もう古いし借家建て替えたらええんちゃうん?」
「人住んでるから無理や。立ち退き料やら、かかるんや。」
「借家は、うちのやのになんでなん?」
「もう畑するの、おばあちゃんしんどいから、止めたらいいんちゃうん?」
「土地ほっといても、税金かかるし、農地は勝手に普通の土地にしたらあかんねん。」
「おばあちゃんの土地やのに、なんでなん?」

私の子どもの頃のやりとりです。
​実家では、祖父母の代から相続した古い借家があり、立ち退きトラブル以外にも、家賃滞納、住民間のトラブル、修繕費用などのトラブルをみて育ってきました。私と遊ぶ約束をしていたのに、休日でも、父親が、そのためにどこかに出かけてしまうのです!

また、畑や田んぼといった農地の問題もありました。

小さいころ手伝っていた農作業が嫌いで、「なんで、こんなことせなあかんねん!」と、必死に農地転用について、調べたこともありました。

子どもながらに、不動産のトラブルを身近にみて育ったために、​こんなトラブルで「悲しい顔」をする人を、少しでも減らしたいと思ったのが、私が不動産専門の弁護士を目指したきっかけです。

現に弁護士となった今、改めてこのようなトラブルを抱える皆様のお力になれるよう頑張ります。