金栄輝先生の上疏文(追記しました)
金栄輝先生のオモニに対する上疏文を拝見しました。
金栄輝先生の歴史的上疏文 独生女論を全面的に批判し家庭連合を去る!
「上疏(じょうそ)」という言葉に馴染みがなかったのですが、「事情をしるして天子に差し出すこと」つまり、臣下が国王に命懸けで物申すことです。
この原文がいつ書かれたのかは、定かではありません。
仮に李ヨハネ先生の教会葬以降だったのであれば、とても意味深です。
李ヨハネ先生は(金栄輝先生同様)独生女思想には反対の立場でしたが、「それでもオモニがそうおっしゃるなら、私は何も言わない」と黙認されました。
その「慎重な姿勢」が功を奏し、教会葬によって盛大に送ってもらうことができたのです。
金栄輝先生がこのタイミングで上疏された理由も不明ですが、少なくとも今後教会から年金を受け取ることも、聖和の際にオモニから聖和式で送って頂くことも期待できないはずです。
我が身を顧みない覚悟が胸を打つのは、保身しか念頭にない現執行部の姿と、好対照だからでしょうか。
私はこの問題、オモニに責任転嫁せず自分で決めるべきだと書きました(何も決めることができないメシヤ)。
金栄輝先生の結論はシンプルです。
「統一教会に入ったばかりの食口であっても、誰でも分かる」ことだと。
「原理講論は独生女を証する書だ」などと結論を出す壊れたブロガーもいますが、概ね正常な反応(?)はこうです。
「お母様の語ることは確かに変だ、けれどそれで真の母の地位がゆらぐ訳でもないのだから、合わせたフリをして従えば、後の責任はお母様が持って下さるだろう・・・」
人の生き方は、神も干渉できない責任分担の範囲内にあります。
自分の選択の動機が、「保身」という軸にブレていないか、各自が確認するのが良いのでしょう。
追記(1月19日)
上疏文そのものが捏造ではないかと指摘されています。
「疑惑を検証『金栄輝先生は家庭連合を去る!』はねつ造」
これに対して翻訳者の永田正治氏は、以下のように反論しています。
「金栄輝先生の上疏文」は真実
通常このような場合の反論は、上疏文の情報源(と信頼性)を明示するのがルールです。
永田正治氏は、説明責任を果たしたとは言えないでしょう。
私はこれまでとうごまとヨナ氏や永田正治氏の明晰な文章を通して、二方のことを信頼してきました。
政治的な捏造文書を公開する程浅はかではないと信じますので、真実の解明を待ちたいと思います。
上疏文の真偽を確認しなかったのは、私の落ち度です。
今回は若干勇み足でした。
引用文章を基にした該当箇所は、削除しました。

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金栄輝先生の歴史的上疏文 独生女論を全面的に批判し家庭連合を去る!
「上疏(じょうそ)」という言葉に馴染みがなかったのですが、「事情をしるして天子に差し出すこと」つまり、臣下が国王に命懸けで物申すことです。
この原文がいつ書かれたのかは、定かではありません。
仮に李ヨハネ先生の教会葬以降だったのであれば、とても意味深です。
李ヨハネ先生は(金栄輝先生同様)独生女思想には反対の立場でしたが、「それでもオモニがそうおっしゃるなら、私は何も言わない」と黙認されました。
その「慎重な姿勢」が功を奏し、教会葬によって盛大に送ってもらうことができたのです。
金栄輝先生がこのタイミングで上疏された理由も不明ですが、少なくとも今後教会から年金を受け取ることも、聖和の際にオモニから聖和式で送って頂くことも期待できないはずです。
我が身を顧みない覚悟が胸を打つのは、保身しか念頭にない現執行部の姿と、好対照だからでしょうか。
私はこの問題、オモニに責任転嫁せず自分で決めるべきだと書きました(何も決めることができないメシヤ)。
金栄輝先生の結論はシンプルです。
「統一教会に入ったばかりの食口であっても、誰でも分かる」ことだと。
「原理講論は独生女を証する書だ」などと結論を出す壊れたブロガーもいますが、概ね正常な反応(?)はこうです。
「お母様の語ることは確かに変だ、けれどそれで真の母の地位がゆらぐ訳でもないのだから、合わせたフリをして従えば、後の責任はお母様が持って下さるだろう・・・」
人の生き方は、神も干渉できない責任分担の範囲内にあります。
自分の選択の動機が、「保身」という軸にブレていないか、各自が確認するのが良いのでしょう。
追記(1月19日)
上疏文そのものが捏造ではないかと指摘されています。
「疑惑を検証『金栄輝先生は家庭連合を去る!』はねつ造」
これに対して翻訳者の永田正治氏は、以下のように反論しています。
「金栄輝先生の上疏文」は真実
通常このような場合の反論は、上疏文の情報源(と信頼性)を明示するのがルールです。
永田正治氏は、説明責任を果たしたとは言えないでしょう。
私はこれまでとうごまとヨナ氏や永田正治氏の明晰な文章を通して、二方のことを信頼してきました。
政治的な捏造文書を公開する程浅はかではないと信じますので、真実の解明を待ちたいと思います。
上疏文の真偽を確認しなかったのは、私の落ち度です。
今回は若干勇み足でした。
引用文章を基にした該当箇所は、削除しました。
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