市原さんが声で出演する予定だった舞台「悪魔と天使」の公開けいこが18日、横浜市のKAAT神奈川芸術劇場で行われ、主演の観月ありさ(42)は本番さながらの熱演を披露しながら「市原さんが天から見守ってくれている、と思いながら頑張っていきます」と誓った。
手塚治虫さん原作の舞台は、列車事故で生き延びた人々の人生を、生と死をテーマに描く。市原さんは「天の声」役で出演する予定だった。
観月は「市原さんの天の声をみんなで楽しみにしていました。市原さんもぜひやりたい、とおっしゃっていたそうで残念です。朗読劇でご一緒したことがありましたが、共演の場面がなかったのが心残り」としのんだ。
市原さんの代役を務める黒田こらん(45)は「16日に市原さんにお別れのあいさつをしてきました。いまにもセリフをしゃべり出しそうでした」と話した。
舞台にテーマ曲を提供し、肺腺がんで療養中の河村隆一(48)について、観月は「回復に向かわれているようで安心しました」と話した。公演は19日から2月3日まで同劇場で。ほかに名古屋・御園座(3月1~3日)など。