俳優の高杉真宙(22)が、フジテレビの動画配信サービスFODオリジナル連続ドラマ「高嶺と花」(3月18日午前0時配信開始)に主演する。師走ゆきさんの同名人気漫画が原作で、年の差・身分差のラブコメディー。高杉はハイスペックなイケメン御曹司役で、女優竹内愛紗(17)が初ヒロインを演じる。
才原高嶺(高杉)はビジュアルも仕事も完璧だが高慢ちきな御曹司。10歳下で一般庶民の女子高生(JK)・野々村花(竹内)は、姉の替え玉として高嶺とお見合いするが、高嶺の態度と罵詈(ばり)雑言にキレてしまう。高嶺は花に興味を持ち、花は高嶺を屈服させるためにお見合いを続ける。2人がののしり合うおかしな掛け合いと純粋な愛が垣間見える、“ツンデレ・ラブコメディー”だ。
高杉は「今まで演じてきたどのキャラクターとも違う性格で、自分が演じるのを想像できず緊張する半面、高嶺として立って歩いてしゃべることが楽しみ」と意欲満々。「高嶺と花の息の合った(笑)セリフの掛け合いを画面を通して皆さんに見せることができたら」と意気込んでいる
竹内は約500人の中からオーディションでヒロイン役をつかんだ現役JK女優。「漫画ではいろいろな表情を見せている花なので、私もいろいろ練習をして、皆さんにはそこに注目して見ていただけたら」と張り切っている。
主題歌は女性シンガー・ソングライターRUANN(15)の「LOVE&HOPE」。