トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【プロ野球】

DeNA・伊藤、初打ち3本柵越え イケメンスラッガー、大器の予感

2019年1月18日 紙面から

初打ちで広角に3発放った伊藤=神奈川県横須賀市の2軍施設で(竹下陽二撮影)

写真

 DeNAのドラフト2位・伊藤裕季也内野手(22)=立正大=が17日、横須賀市の2軍施設での新人合同自主トレで初のフリー打撃に臨み、長打力を披露。52スイングで、計3本の柵越え弾をマークした。

 「コースに逆らわず、素直に打ち返すことを心がけた。大きいのを狙ったら簡単に崩すので」と話した右の大砲候補は当初、右方向への軽打を続けると、後半になってやや強振。左越えが2発、右翼ポール際に1発。広角への長打でスケールの大きさを感じさせた。

 さらに「バットの重さは910グラム。でも、特にこだわらない。バットの色はオレンジだけど、後輩に勧められて使っているだけ。プロでも大学時代と同じのを使う予定。あまり、繊細じゃないので。こだわり方も分からない」とあっけらかん。三重県四日市市出身のイケメンは魅力たっぷりだ。 (竹下陽二)

 

この記事を印刷する

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ