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2019年1月18日 紙面から
ランニングを終えた田島(左)と笑顔で話す阿波野投手コーチ
2月3、4日に予定されているキャンプ最初の紅白戦について、中日・阿波野秀幸投手コーチ(54)は17日、投手は何イニングというくくりではなく、打者何人という設定で登板させたいとする意向を示した。できるだけ多くの投手を見るため、結果次第で球数に極端なばらつきが出たりしないような策を考えているという。また、門倉健2軍投手コーチ(45)は紅白戦登板を、その後のキャンプで取り組む課題を見つける機会にしてほしいと口にした。
キャンプイン直後に行われる2月3、4日の紅白戦。その概要がおぼろげながら見えてきた。この日、ナゴヤ球場で行われている選手会合同自主トレを視察した阿波野コーチは「登板は打者何人という形にしたい」と語った。目安として、1人の投手が5、6人の打者と対戦することを考えているという。
新体制の船出となる最初の実戦。激しい競争を打ち出しているため、選手は何とかしていい結果を出そうと考える。ただ、首脳陣はどんな状態でキャンプインしているかもチェックする意向。阿波野コーチは「どれだけ準備できているかは見たい」と話した。打者を相手にどんな球を投げているのかを、じっくり見極めるつもりだ。
試合方式はまだ決まっていないが、カウント設定は0ボール0ストライクからを考えている。「例えば『左はちょっと…』というような打者からのリクエストはあるかもしれないし、走者が二塁にいてもそのままいるかどうかは分からない」と阿波野コーチ。選手の状態をチェックするため、シート打撃のような特別ルールになる可能性もある。打者何人と区切ることで、登板する投手にほぼ同程度の球数を設定できることも利点だ。
また、同じくナゴヤ球場に姿を見せた門倉コーチは、紅白戦をその後のキャンプでの課題を見つける機会にしてほしいとの願いを口にした。
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